ザ・マインドとは
2〜4人用 協力型カードゲームプレイヤー達は第六感を駆使して、精神を1つにし達成不可能に思われるチャレンジに挑んでいきます…。
ぱっと聞き、何を言ってるかわかりません。笑
かなり挑戦的なルールの独特な作品になっています。
マニュアルを読んだ時、本当に楽しめるか?
と不安に思いましたが、実際にプレイしてみるとこれが中々面白い。
コンポーネントはカードのみ。
マニュアルを読んだ時、本当に楽しめるか?
と不安に思いましたが、実際にプレイしてみるとこれが中々面白い。
コンポーネントはカードのみ。
1〜100までの数字カード
1〜12までのレベルカード
体力を表すウサギカード
使い方は後述、手裏剣カード
セットアップ。
2人プレイだとレベルカードは1〜12
ウサギは2枚
手裏剣は1枚からスタート
レベルは1から始め、現在のレベルに等しい枚数の手札をプレイヤー全員に配ります。
レベル1なので1枚ずつ。
手札が配られたら集中フェイズに入ります。
このゲーム、基本的に会話やジェスチャーによるコミュニケーションは禁止です。
何をするかというと、お互いのプレイヤーの雰囲気やカードをプレイする間などを察して、カードを昇順に出すことを目的とします。
例えばわたしは6を持っています。
かなり低い数字なので配られて早々にかつおもむろに場へプレイします。
そうしたら相手は45を重ねてきました。
昇順になっているのでクリアです。
この間、無言。
クリアするとレベルが上がります。
レベル2になると手札は2枚。
今度はかなり大きい数字ですね。
カードを出さずに少しの間を様子を見ます。
46が出てきました。
まだ、わたしの73まで差があります。
見守りましょう。
60が出てきたのでそのままわたしが全ての手札をプレイしてクリア。
この間、もちろん無言です。笑
と、レベルが上がっていくごとに多くの枚数のカードを出し切ることを目標とします。
昇順で出せないことがわかったら、該当のプレイヤーはゲームを一時中断し、間を飛ばしてしまったカードを公開します。
この場合、体力であるウサギカードを1つ失います。
ゲーム中、プレイヤーは手を挙げて手裏剣カードの使用を提案できます。
全プレイヤーが同意すれば手裏剣カードを1枚消費して、手札の最も低い数字のカードを捨て札にできます。
ルールは大体以上です!
続けて2人プレイダイジェストです。
まだまだ序盤。
12いけるか?
少し間を置いて…
ぐあっ!
先に13が出てきた…。
わたしが12を公開して失敗を宣言します。
ウサギを1つ失います。
その後は順調にレベル4クリア。
あと1回失敗でゲームオーバーですので、気を抜けません。
続けてレベル3。
なかなか際どい数字。
47のようなちょうど中間の数字は扱いに困る…。
あちらもなかなか出さないので…
いっちゃえ!
その後もなかなか出さないので、72を出したら間髪入れず76が出てきたので、さらにすかさず80を出します!
残りは90.99だったのでクリア!
何これ、楽しい。笑
レベル4なかなか際どい数字。
47のようなちょうど中間の数字は扱いに困る…。
あちらもなかなか出さないので…
いっちゃえ!
その後もなかなか出さないので、72を出したら間髪入れず76が出てきたので、さらにすかさず80を出します!
残りは90.99だったのでクリア!
何これ、楽しい。笑
まだまだ序盤。
12いけるか?
少し間を置いて…
ぐあっ!
先に13が出てきた…。
わたしが12を公開して失敗を宣言します。
ウサギを1つ失います。
その後は順調にレベル4クリア。
あと1回失敗でゲームオーバーですので、気を抜けません。
その後も意外と順調にレベル7へ。
折り返し地点到達ですが、ここからはより一層の集中が求められます。
途中で手裏剣を提案。
レベルアップのタイミングでたまにウサギか手裏剣は回復します。
ここは大事をとっておきますかね。
なんとかレベル7を達成。
後半の数字がお互いに随分固まっていましたね。
ウサギと手裏剣は残り1になってしまいました。
いよいよレベル8。
手裏剣1つ回復です。
妻がすかさず1を出しました。
もうあと数テンポ遅ければわたしが5.6.9をぶっ放すところでした、危ない危ない。
いや、なかなかきつい、手裏剣使っちゃいましょう。
レベル8達成!
実は我が家の今までの最高記録はここでした。
次からは未知の領域です。
レベル9。
ウサギ回復!
なんとも絶妙な手札…。
手裏剣いくか…?
う…!
わたしの17の前に18が出てしまいました…!
もう1回もミスできません。
ここが限界でした…!(^^;)
あちらの51より先に52を出してしまいました。
1つの差に泣かされましたね。
ここでチャレンジ終了です。
所要時間20分ほど。
感想
なんとも意外な面白さです。実は楽しめるかどうかプレイ前かなり心配していましたが、悪くなかったですね。
ただ、集中してカードを出す!
それだけなのに協力型ゲームの体を成しており、独特なルールでも機能しています。
発売当初話題に上がっていたのもなんだか納得しました。
失敗してもう一回!と繰り返しできるかというと、意外と疲れるので1ゲームで満足してしまいます。笑
変わり種の作品をお探しの方にはオススメできますよ!