ギンコポリス 銀杏都市 拡張 専門家たち モジュール1,2 [2人プレイボードゲームレビュー:評価7.5/10]





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関連レビュー

通常ゲームのレビューは以前に投稿しています。
よろしければ先にご覧ください。






今回は拡張 専門家たちを導入してプレイしてみました!
本拡張にはいくつかのモジュールが含まれており、好きなものを導入することができますよ。




追加要素

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今回導入するのはモジュール1
価値2タイルです。
基本ゲームでは20までだった建物タイルですが、21〜23が加わります。

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対応するカードは3色全て同じです。
いずれも得点カード。
手元に残すことができれば、高得点が見込めます。

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価値2タイルは基本ゲームのタイルと別に用意します。
基本ゲームのタイルを2枚獲得する際に、その代わりとして1枚引くことができます。
基本ゲームのタイルはランダムに3枚抜いて箱に戻します。

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今回は使用しませんが、モジュール2として価値3タイルもあります。
こちらも別に山を作り、基本ゲームのタイルを3枚引く代わりに1枚引けます。
カードはありません。
純粋に大きい数字のタイルとして使うことで、他の数字のタイルに重ねやすい利点があります。

今回はモジュール1のみを入れてプレイしてみましょう!







夫婦2人でプレイ

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ドラフトで選んだ人物カードはこの通り。
3種類それぞれのアクションでボーナスを得られるようにしました。

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それではゲームスタート!
とにかく各種リソースを絶やさないようにボーナスを組んでいくことが大事です。

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というわけで積極的に建設していきましょう。

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地味にスパイスとして効いていると思ったのが、山札を作り直す時に一定枚数捨て札にするところ。
欲しいカードが必ずしも引けるとは限らないんですよね。この運要素がワクワクさせるポイントになっているも思います。

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ボーナスがならんできましたね。
重ねてプレイしても2つの資源コマが手に入ります。


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今のところわたしの緑が優勢でしょうか。
相手のコマがあるタイルに重なることもできるため、まだまだ油断できません。

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ゲームが進んでくるとタイルを2枚引ける場面が出てきます。
せっかくなので価値2タイルを獲得してみましょう。

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価値2タイルは数字が大きいので、このように基本ゲーム最大の数字である20の上に重ねやすいです。これはメリットですね。

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色違いタイルを重ねて新たな区画を作ってしまいましょう。
数字が逆行するとコストが大きいですが、色が違うだけだと資源コマ1つで賄えるので実はけっこうアリだと思います。

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積極的に価値2タイルを引いていきます!
妻もしれっと引いてるようですし。

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よし、19のカードをボーナスとして獲得できました。これも価値2タイルのおかげですね。

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よく見ると妻はかなり得点になるカードをプレイしています。前回からしっかり学んでますね。これは負けてられません。

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価値2タイルを上に重ねるのは便利ですが、やはりなかなか下に重ねるのは難しいですね。
差額のコストを考えると+にするには、数字がかなり近くないといけません。
お互いにひたすら上に重ねています。

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なんかやたらタイル増えてきました。笑
でも資源コマはあと3つ!

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ってわけで最後は無理矢理重ねてしまいましょう。相手の資源コマがある箇所だったので、コストはほぼ相殺できました。

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わたしが最後の資源コマを置いたので、これにて終了。
終了トリガーを引けた方が有利ですからね!

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わたしの得点カードと、

IMG_31<br/>54″ id=”24158120″ class=”pict”></a><br>妻のカード。<br><br>見た目通り結果は<b>118-96</b>で勝利!<br>上手くボーナスをまわせたと思います。^ ^<br>妻も最後に資源コマを置きたかったようで、悔しそうでした。笑<br><br>所要時間60分ほど<br><br/><br><h2 id=



感想

劇的な存在感のあるモジュールではありませんが、それでもあると便利レベルです。
先程も触れたように数字が大きいため、基本ゲームだけでは得点化しづらいようなカードからも得点が狙えるようになります。
単純にスコアアップに繋がるのはそれだけでも楽しいのではないでしょうか。

もちろん、それ自体も得点化を狙えば更に高得点を目指すこともできます。固執しすぎると他が疎かになりそうな気もするので、狙えたなら狙ってみると良いでしょう。

基本ゲームの楽しさを損なうことなく、スムーズに導入できる良要素と言えますね。

他のモジュールもぜひ試してみたいです!






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