カンタループ 刑務所入獄とは
1人から遊べる画面クリック型アドベンチャーゲームブック。
1970年代に登場したジャンルで、プレイヤーは物語の1人物になり探索やパズルに挑んでいきます。
正直、わたしはあまり世代ではありません。笑
よくわからないけど、なんか面白そうでソロでも遊べる作品はとりあえずトライしてみましょう!
今回はカンタループ 刑務所入獄のご紹介です!本作はゲームブックになっています。
デジタルゲームが普及した現在、かなり貴重な文化なのではないでしょうか。
このアナログな感じがたまりません。
ボードゲーマーならきっと共感してくれるはず。
表紙裏のポケットには何やら色々入っていますね。
これが本作のメインギミックとなるデコーダーです。
暗号化されている文章を読むのに必要となります。
これを踏まえた上でチュートリアルいってみましょうか。
物語で指定された暗号文を探します。
ハズレも含めていくつか用意されていますね。
正解の文章であれば物語に進展があります。
ハズレだと突っ返されますね。笑
チュートリアル
物語で指定された暗号文を探します。
ハズレも含めていくつか用意されていますね。
正解の文章であれば物語に進展があります。
ハズレだと突っ返されますね。笑
初期アイテムとして
携帯電話 拡大鏡を所持しています。
ブックにあるコードとアイテムカードを組み合わせると暗号が出てきますね。
この場合、r5p5です。
対応する暗号文を参照して、物語を進めます。
アイテム同士を組み合わせても暗号に繋がります。
コード一覧表から対応した暗号文を見つけ出し、内容を確認できます。
チュートリアルを終えるとシナリオへ放り出されます。
今まで学んだことを生かして物語を進めていきましょう!
感想
チュートリアルからちょっと序盤を進めてみましたけどね…昼寝中の子供が目覚めなければ延々とやってそうでした。笑もっと続きをやりたい!と思わせてくれる程に没入感がとにかく高いです。
基本的にはしらみ潰しにアクセスできるところをチェックして、新たな情報やアイテムを入手。それを使ってまたさらにアクセス箇所を増やしていく、まさに画面クリック型アドベンチャーとはこの事かと。
ブック内をあっちこっちめくりながら、正解の暗号文を見つけたり、思わぬアイテムの使い方を発見したりととにかく夢中になってしまいます。
おそらく同じようなシステムであればスマホアプリなどで楽しめるのだとは思いますが、この実際に本を使いながらプレイするアナログ感覚がなんとも心地良いんですよね。
ゲーム自体のボリュームはかなりあります。
公式でも5〜8時間くらいかかると表記されており、コスパはかなり良いのではないでしょうか。
進捗状況を記録しておけば、また続きからスタートできますよ。
1人以上で楽しめるとありますが、実質ソロ専用でしょう。
興味のある方はぜひチェックしてみてください!
早く続きやりたい。笑
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