ハラータウ [ソロ(1人)プレイボードゲームレビュー:評価7/10]








ハラータウとは

ウヴェ・ローゼンベルグ作
重量級ワーカープレイスメント
プレイヤーはハラータウの村長となり、自分の村を最も繁栄させることを目的とします。

ゲームマーケットの先行発売で手に入れることができなかったので、先に遊んでいる皆さんを指を加えて眺めていましたね。( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
ようやく一般発売で入手できたので、今回は開封後の勢いソロプレイの様子を垂れ流していきますよ!




紹介〜ソロプレイダイジェスト

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セットアップ!
ウヴェ作品の例に漏れず場所をとります。笑
ボードは美しく印刷されており、コマやカードもたくさん。
豪華なコンポーネントですね!

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中央のアクションボード。
ワーカーを配置してアクションを得ます。
描いてある資源を得たり、畑を耕したり、カードを入手したり…わかりやすく表記されてますよ!
青いキューブが全員共通デザインのワーカーです。

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個人ボード一式です。メインボードよりパーツが多いですね。笑

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所有している資源はトラックで表します。

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公民館ボード。
ラウンドの終盤に資源を払うと右にずらしていくことができます。
窓から見える数字が変化していきますね。
これは使えるワーカーを表しています!
うまく資源をやりくりして増員していきたいですね!

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羊の厩舎です。
ラウンドトラックも兼ねています。
全6ラウンドですね。
羊はミルクや肉を産み出したり、勝利点になったりするのですが、3ラウンド後に寿命を迎えて死んでしまいます。


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畑には農作物を植えることができます。
ウヴェ作品らしいですよね。

要素も少なくなく、ゲーマー向けの作品なのでルールの詳細はマニュアルをご参照ください!

以下、初ソロプレイダイジェストです。

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アクションの選択肢とリソースの種類が多く、最初は何をやったらいいか中々掴めません。
マニュアルには最初の行動の例の記載もあるので参考にするのもいいでしょう。
ラウンドサマリーがプレイヤー分あるのは親切ですね。

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カードは基本的にいつでも出せます。
一部、フェイズが限定されるカードがありますが、他のプレイヤーのターン中でも出せます。
ダウンタイム解消に良いですね。

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公民館ボードをずらして増員を図りましょう。
やはりワーカープレイスメントにおいてワーカー数は正義ですよね。

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アクションを選択しないことにすれば、ワーカーを道具に変換することができます。

道具は公民館ボード横の漂石を動かすのに使います。
道具の条件を満たしたのでカードをプレイ!
カードには資源を所有していることが条件で支払う必要がないものもあります。

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中盤の様子。
畑を活用しながら資源を増やしているつもりです。
公民館ボードを動かすのにけっこう資源を使うイメージですね。
意外とカツカツ?
やりくりが上手になりたいです。

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後半はワーカーが増えて多くのアクションができるようになりますね。

得点カードもプレイしていきたいところ。
資源を払うことで出せます。
大きな得点源になります。

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羊が生き残っていれば得点になります。
3ラウンド後に死んでしまうので、4ラウンド以降に手に入れた羊は寿命の心配をする必要はありません。

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終了時の盤面。
これで49点。しょぼいです。笑
ソロでは100点が目標なので上手くなりたいですね。





感想

資源をうまくやりくりして、ワーカーを増やしてと、オーソドックスなワーカープレイスメントです。

正直なところ真新しい点は特になく、良く言えば堅実なゲームであると言えます。
ワーカーを扶養するためのコストもかからないですし、見た目の割にプレイ感は軽いでしょうか。


しかし、情報量は少なくないのでやはりボードゲームに慣れている方向けです。

うまく得点を稼ぐためにはある程度慣れが必要かと思います。繰り返しプレイして上達していくゲームでしょう。


カードのデッキも複数種あるのでリプレイ性は文句なし。
ソロと複数でルール変更もほとんどないので変わらないプレイ感で楽しめると思います。
決してハードルは低くないけれど、安定感のある良い作品だと思います。
ウヴェの重量級の入門としてもいいんじゃないでしょうか。

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2回目は56点でした。笑



購入情報









ウヴェ作品ソロプレイレビュー