ブルームーン レジェンドとは
2人用 ライナー・クニツィア作TCG風カードゲーム
当ブログでは大好きなんだけど絵がキ○いせいで妻が付き合ってくれないプレミア価格のボードゲームとして何度か紹介してきました。笑
妻の記憶からふんわりと消えた頃何気なく出してみると…
…意外と付き合ってくれました。笑
ゲーム自体は比較的軽く、面白いっすからね！
ってなわけで今回は
ブルームーン レジェンド
ヴァルカvsホークス
の様子をお届けしますよ！
ゲームの流れ
各プレイヤーはそれぞれ種族デッキを受け取ります。
構築済みの9つの異なるデッキから好きなものを選びますよ。
今回は久しぶりのプレイなので、初回推奨の
ヴァルカ(わたし)とホークス(妻)のデッキにします。
基本的には数字の大きさ比べです。
先攻プレイヤーからキャラクターをプレイ。
炎もしくは大地いずれかの数字を宣言し、相手に勝負を仕掛けます。(カード左上の数字のいずれかを参照)
手札にキャラクターがなかったり、勝負をしかけたくなかったりする場合は、手札から1〜3枚捨てて6枚になるまで補充。相手に先攻が移ります。
仕掛けられた相手は可能なら同様にキャラクターをプレイできます。ブースターもしくはサポートカードを1ターンに1枚使用できるので、火力を底上げしたり、特殊能力を付与できたりします。
※キャラクターカードをプレイできないと、原則後述の撤退になります。
いずれかのプレイヤーが相手以上の数字をプレイできない、あるいはしたくない場合撤退し、その勝負に負けます。勝利したプレイヤーはドラゴンを引き寄せることができます。
↓
共通の場にあるドラゴンは自分側に、
相手の場にあるドラゴンは共通の場に。
※両プレイヤーの場にドラゴンが存在する状態にはなりません。
決着が着くまでカードのプレイは行われます。
もし、6枚以上のカードをプレイしてその勝負を制した場合、ボーナスとしてドラゴンを2回分引き寄せることができます。
ゲーム終了条件
・いずれかのプレかヤーがドラゴン3匹を引き寄せた状態で4匹目を引き寄せようとする時。
→そのプレイヤーの勝ち。
・いずれかのプレイヤーの手札と山札が切れた時。
→ドラゴンを引き寄せているプレイヤーの勝ち。同じなら、最後まで手札を保持していたプレイヤー。
夫婦2人でプレイ
妻の先攻から。
老齢サロガカナス
こちらの手札を2枚ランダムに破壊してきます。
最初から厄介。
妻の使うホークスは火力はそこまで高くないものの、このように特殊能力持ちカードが多いのが特徴です。
対してわたしのヴァルカは素の火力が高い脳筋デッキ。
パワーでねじ伏せてドラゴン1匹獲得。
続いての勝負。
キャラクターは勝負が続いている限りこのように重ねられて更新されていきます。
ブースターは今プレイしたキャラクターに装備可能で、そのターンのみ有効です。
対して妻はサポートを多用しています。
こちらは1ターンに1枚ずつですが、累積していきます。かなり火力が出てますね。ここは撤退です。
1ターンに1枚、キャラクターカードをプレイする前にリーダーシップカードをプレイすることができます。基本的には強力な効果を持ち、このドラゴン魅了は
手札から8以上の数字になるように炎のカードを捨てれば、ドラゴンを無条件で1匹引き寄せることができます。
妻も援軍招集のリーダーシップカードをプレイしてきました。大量ドローです。手札はそのままリソースになるカードゲームでは、間違いなく強力ですね。
ドラゴンの綱引きが続きます。
ここぞと言うときに火力が出せるのがヴァルカの強みですね。
炎の戦いであれば、
このスパーク+火炎爆破で最大クラスの火力を叩き出します。妻のホークスにはかなりきつい数値のはず。
相変わらず妻は小細工を使ってきます。笑
天文学者ケサーコパス
本来、ターン終了時に6枚になるまで手札補充できますが、こいつはそれを9枚に増やします。
シールドアイコンのあるカードは相手の攻撃数値を無視してプレイできます。一度勝負をリセットします！
しかし、その後もホークスの戦略が炸裂し、6枚以上のカードをプレイして妻が勝利。
ドラゴン2匹を引き寄せられてしまいます。
一気にピンチ。
山札が残り少なくなってきました。このまま手札と山札が枯渇するとドラゴンを引き寄せている妻が勝ってしまいます。
激情のスコーチに炎攻撃力2倍になる火山の籠手を装備！12の攻撃力はゲームを通しても最強クラスです！
しかし！あちらはデッキに1枚しか入っていないミュータントを使用してきました。
一際キモ…
じゃなくて強力なカードです。
いわゆるカウンター的に使用可能で、炎と大地を入れ替えることができます。
炎で攻撃していたのに、大地に切り替えられてしまいました。
でもわたしも持っているんだな、ミュータント。
再び炎に戻してこの勝負は制します！
t=”IMG_0891″ id=”23091765″ class=”pict”>とまあ、さも惜しかったように見える演出だったわけで…
ここで残念ながらわたしのカード切れ。
ドラゴンは全てあちらにいたので惨敗です。
所要時間20分ほど
久しぶりに遊びましたが、やはりなんだかんだで面白いですね。TCGのようで、効果はそう複雑でなく比較的わかりやすいです。絵以外は万人にウケると言っても過言ではありません。絵以外は。
ここで残念ながらわたしのカード切れ。
ドラゴンは全てあちらにいたので惨敗です。
所要時間20分ほど
感想
久しぶりに遊びましたが、やはりなんだかんだで面白いですね。TCGのようで、効果はそう複雑でなく比較的わかりやすいです。絵以外は万人にウケると言っても過言ではありません。絵以外は。相手を妨害するカードは多少ありますが、意外にも直接攻撃的要素は少なく、ドラゴンをかけた競りとでも言いましょうか。攻めるところは攻めて、引くべきとこはきちんと引くことを求められるクニツィア先生らしい作品です。
わたしが所有しているブルームーン レジェンドは合計で9つの種族が含まれているので、ハマればめちゃくちゃ遊び倒せます。
どうしても！やはり！絵が！妻にウケない！
プレイ中も終始、ホークスデッキをキ○いおじさんカード呼ばわりでした。笑
