タルギ リプレイ 拡張入り [2人プレイボードゲームレビュー:評価9/10]

タルギとは

2人用 ワーカープレイスメントゲーム

以前の投稿が消えてしまったので、良い機会だと思い久しぶりに遊んでみました。

お知らせ! 迷子の記事を探しています。



雑にリプレイの様子をまとめただけですが、良かったら見てってください!笑

※復旧作業は現在業者さんが頑張ってくれてます!

ゲームの流れを簡単に


カードがアクションスペースとなります。拡張を入れてセットしてみましょう。


プレイヤーは順番に自身の部族コマを外周カードに1つずつ置いていきます。相手と同じカードもしくは対面には置けません。3個置くと内側に伸ばした線に2つの接点ができるはずです。合計5つのアクションを好きな順で実行します。

部族カードを獲得したら手元に並べ、商品カードであれば描かれている資源を受け取ります。

拡張ではこの他に砂漠カードというアクションスペースが設けられていますよ。

いずれかのプレイヤーが12枚目の部族カードを獲得するか、12ラウンドが終了したらゲームは終わります。

夫婦2人でプレイ!


我が家では慣れ親しんだ作品なので、久しぶりに取り出してもすんなり開始できました。ルールがシンプルなおかげもありますね。

各種資源の次ラウンド持ち越し制限などは忘れがちなのでよく確認しておきましょう。


獲得した部族カードは右上のコストを支払うことで手元に並べることができます。4×3の列にしなくてはなりません。横1列が全て同じアイコンもしくは違うアイコンであればボーナス点も狙えます。


マニュアルにも書かれてますが、カードの内容を確認する上でプレイヤーは横並びに座ると良いですよ!あっちもオアシスアイコンの部族カード狙ってるやないかい。笑


3ラウンド終えるごとに盗賊による略奪が発生します。描かれているものを支払わないといけません。極力勝利点を支払うのは避けたいです。


拡張では水、タルギア、砂漠カードと言った要素が追加になっています。どれもとっても画期的。

砂漠カードは交点が1つ減る代わりに強力なアクションを行うことができます。


あと、金額は本ゲームでめちゃくちゃ貴重で大事です。こんな商品カードがめくれたらお互いに真っ先に狙いにいきますよ。特に基本ゲームのみだと金貨の獲得が乏しく、少ししょっぱい印象。拡張にある水3つで金貨1枚に交換できるのはとっても便利です。


ゲーム中はお互いにそこ邪魔!なんて言いながらとっても和気藹々な雰囲気で進みますよ。( ´ー`)


できれば12ラウンドの終了を待つより、自分で12枚のカードを獲得するのが好ましいです。カード1枚で決着がつくこともありますからね。


外周アクションによる部族拡大はいわばガチャガチャ。部族カードの山から1枚めくって獲得のチャンスがあります。場にあるカードが物足りない時に行うと盛り上がりますよ。笑


上2列、同アイコンボーナスいけるかしら?


ゲーム終了は近いです。毎ラウンド1枚以上は部族カードを獲得していきたいですね。


拡張より、1度きりのアクション効果を持つ部族カードです。ここぞという時に活躍するかも?


最後の略奪が迫ってますが…


わたしが12枚目を並べてゲーム終了!上の列揃えられんかった…。でも中段最も右のカードにより2点が貰えます!


妻は1枚少ないですね。( ´ー`)これはしてやったり。勝ったかな。( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)

結果は…42-43!!!!!

ええええ!負けた。笑。

意外と勝利点トークンを溜め込んでましたね。(^^;)

所要時間45分ほど

感想

相変わらず面白い作品ですねぇ。派手さはあまりなく正直言うと地味ーですが、それを補う満足感が本作にはあります。

カードのめくれがちょっとした運要素なものの、場のカード、お互いの盤面は全て公開情報なので実力勝負になります。2人プレイで相手の手持ちを把握するのも容易のため、慣れている人同士であれば自然と良い勝負が楽しめますよ。

実は購入当初はまだあまりボードゲームの経験が浅く、本作の評価は地味だけど何となーく面白い作品と言った感じでした。笑

評判の良い拡張を導入し、何回か遊んでみるとジワジワと面白さに気づいていくようなスルメ作品だと思います。

2人で遊ぶ機会が多ければとってもオススメできますよ。^ ^

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