センチュリーシリーズ

センチュリー3部作はそれぞれメカニクスの違う中量級ボードゲームですが、なんと任意の組み合わせで遊ぶことができます。
当ブログではすべての組み合わせをレビューする予定ですので、どうかお楽しみください^ ^

今回はこちら
センチュリー スパイスロード(以下SR)


センチュリー イースタンワンダーズ(以下EW)

ルールは共通の部分があるので、よろしければそれぞれの記事をご覧ください!




ゲームの流れ

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セットアップ。
SRからはカードによるデッキ構築要素、EWからは陣取り要素が採用されています。
SR同様に初期手札2枚を持ってスタートします。
また、EW単体では使用しなかった空白の海タイルが存在します。
ボーナスタイルは3種類しか使いません。

手番では以下の内から1つのアクションを実行できます。
・カードを獲得する。
・手札のカードを捨て札にしてプレイする。
・船を移動させて、その先のアクションを行う。
・休息をとる。
1つ1つ見ていきましょう。

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カードの獲得の仕方はSR同様です。
山札から遠いほど安く手に入ります。
山札に近いカードを取るには、それより山札から遠いカードに個人ストックからスパイスを置かなければなりません。
スパイスが置かれたカードを獲得する時には、同時にそのスパイスもついてきますが、山札に近いカードの場合は支払いが先に発生するので注意です。

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手札をプレイする際もSR同様です。
特に大きな変更点はありません。

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船の移動です。
これはEWとは異なります。
船を1マス移動するには手札か捨て札からカードを1枚伏せて個人ボードの右側に移動する必要があります。
捨て札と混同しないように注意ですね。
複数枚カードを移動すれば、そのぶん船コマを動かすことができます。
EWとは違い、最初の1マス目にも移動コストがかかります!

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移動した先でのアクションについてはEWとまったく同じです。
交易所を建てる、
勝利点タイルを獲得する、
相手の船コマがいたらスパイスを支払わなければならない、
といったところでしょうか。

何もアクションをしない、休息をとることを選べば捨て札と個人ボード右側に伏せた裏向きのカードすべてを手札に回収することができます。


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個人ボードの縦1列が空くとカードがボーナスタイルを獲得することができます。
EWで使用した面の裏側ですね。

勝利点タイルを4枚獲得したプレイヤーが出たら、ゲーム終了です。
スタートプレイヤーから同手番数行います。

ルールは概ね以上です。
細かいことに関してはマニュアルをご参照ください^ ^






夫婦でプレイ!

所要時間:40分ほど

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それぞれ任意の地点からスタートです。

2つのシステムの組み合わせがどのように効いてくるでしょうか。

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カードを使用しつつ、捨て札を利用して船を動かしていきます。
使いたい手札は移動コストにしてはもったいないですからね。

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カードもぼちぼち獲得しておきましょう。
盤面とカードとどちらの方が効率よく変換できるか選択できるので、エンジン構築が楽しいです。

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お互いに勝利点タイルを1枚獲得した時点です。
2人プレイなのでやはり、陣取りは緩めですかね。
空きの海タイルが絶妙に邪魔です笑
手札強化と交易所建設のバランスをうまく取らないと身動きがとれなくなって早々にパスすることになりかねません。気を付けていきましょう!

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自色の船コマから近い地点に16点のタイルがめくれました!
14点の勝利点タイルを目指して集めていたのでこれはラッキーです。
本試合では、ここが勝負の分かれ目になります。笑

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勝利点タイルの差は1枚。
このまま逃げ切れるでしょうか。

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あちらボーナスタイルに頼ってきました。
6点のほか、個人ボートの空きスペースからも点が入るので勝利点タイルに匹敵してきます。

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最後の詰めが見えた図。

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ちょうどお互いに勝利タイルを4枚獲得して終了!

70-68でぎりぎり勝ち!
勝利点タイルのめくれに救われましたね笑






感想

これはすごい!

2つのシステムがこんなにもうまく噛み合うとは。
始める前はどちらかに特化すれば片方はいらなくなるのでは?と思っていましたが、そうでもない。
エリアで変換しようとするならカードがないと移動できないし、カードだけで変換しようとすると個人ボードからのボーナスがとれなくなる。
かと言ってそれぞれがお互いの要素を窮屈にするわけでもなく、資源変換の選択肢を増やしてくれることによって、その場に応じて効率の良いアクションがとりやすくなったように思えます。

相変わらず陣取りは緩めですが、やはり夫婦やカップルなどで気持ちよくプレイするにはこのくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

組み合わせてプレイ時間が冗長になるようなこともないので、2つとも所有しておきましょう笑
他の組み合わせも楽しみですね!




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