2〜4人用
超有名な陣取りゲームであるブロックス。
年始のAmazonタイムセールでめちゃくちゃ安かったのでブロックス トラベルを購入してみました。
おそらく圧倒的に4人プレイが推奨される本作ですが、今回は2人プレイについて記事にしてみたいと思います。
まずわたしが購入したブロックス トラベルですが、かなりコンパクトに作られています。
ピースの大きさは1番小さいものでこの通り。
正直、ちょっとプレイしづらいです。(^^;)
よく考えるとあまり持ち運ぶようなこともないので、通常のデラックス版にすれば良かったような気もします。
安かったのでしょうがない。笑
本作の2人プレイは2通りの方法があります。
それぞれ見ていきましょう。
・通常2人ルール
これは1人2色担当して通常ゲームを行う方法です。
右(左)回りでそれぞれのピースを置いていきます。
スタートは四隅から。
わたしが青、緑。
妻が赤、黄色です。
同じ色は角が接するように配置します。
いずれ他の色とぶつかるので、上手く隙間に配置できるように頑張ります。
思わぬ隙間に配置できると嬉しいですね。
色が絡み合って見た目にもなんだか美しい。
それぞれの色のパズルピース構成は全く同じです。
手持ちピースも公開のため、かわいい見た目ですが運要素はありません。
ここでお互いに2色とも置けなくなりました。
残ったピースの合計マス数を数えます。
少ない方の勝ちですね。
結果は27-26!
僅差で負けてしまいました。これは悔しい。
・ブロックス デュオルール
2人用として発売されているブロックス デュオのルールにアレンジします。
1人1色を担当し、残ったピースで14×14のエリアを作ります。
角から5×5の位置に1ピースの目印を対角線上に配置し、準備完了。
ここがスタート地点になります。
それぞれの最初の手番ではスタート地点に重なるようにピースを置きます。(置き換えます。)
もちろんそのまま1ピースのものからスタートしてもOKですが、戦略的にあまり有効ではないでしょう。
同じ色は角のみが接するように配置するルールは同じです。
エリアが狭い分、序盤から熾烈な陣取りになりますね。
相変わらず運要素はありません。
お互いの残りピースを意識しながら配置していきたいですね。
残ったピースのマス数が少ない方が勝ちなのも一緒です。
結果は21-25!
今度は勝ちましたね。
ちなみにデュオルールでは4戦目にて初勝利です。笑
感想
それぞれの2人用ルールで遊びましたが、どちらも楽しめますね。
我々夫婦では意外と2色使用する通常ルールの方が面白いと感じました。
ピースは増えますがその分エリアも広がって、たくさん配置できるようになったのが良いですね。
2色担当は大変そうに思いましたが、思ったよりは許容範囲でした。
デュオルールはよりガチ感が増しますね。
さらなる真剣勝負をしたい方はこっちでしょう。
実力差の出る作品ですので、展開によってはあっという間に相手を詰ませることもできます。
上級者はハンデをつけてあげるのもありかな。
1色を担当して素直に4人で遊ぶのが最も良いとは思いますが、お値段も安い作品なので2~4人で遊ぶように持っておいても良さそうです。よほど持ち運びの機会が多くなければトラベル版ではなく通常版をおすすめしますね。ピースが小さすぎて少し扱いにくいです。笑