welcome to the moonとは
1〜6人用我が家でもお気に入りの紙ペンゲームであるwelcome to シリーズの作品になります。
テーマは月への移住。
壮大な舞台となり、作品は果たしてどのように変化したのでしょうか。
念の為!
一応、本作にはキャンペーンブックなるものが含まれており、ある程度のシナリオに沿って進行するモードがあります。シナリオには触れずにあくまでもゲーム性にだけ、言及するつもりですので、どうかよろしくお願いします!
コンポーネント
まず目を引くのはこちらの色鮮やかなシートたち。
8パターンあります。
キャンペーンモードで順にプレイするも良し、好きなシートでそのまま遊ぶのも良し。
ホワイトボード仕様なので、繰り返し使えるようになっています。
ルールブックの他にキャンペーンブックが用意されています。
チラ見せ…
どうやらシナリオ分岐や物語の変化があるようですね。
レビュー内でこの内容についてネタバレは出さない予定ですので、ご安心ください!
箱の底にはさらに小さな箱が。
カードとペンが入っていました。
開封後は指定の箱に戻すように指示されます。
キャンペーン用カードもあるようなので、マニュアルを見て気をつけて片付けましょう!
冒険1
それではキャンペーンを始めていきましょう。
結果や選択によって多少は分岐があるものの、基本的には冒険1〜8を順にプレイできるようになっているみたい。
冒険1は地球でのロケット発射がテーマです。
カードのアイコンは特に効果はありません。
対応した列に数字を書き込むことができます。
もちろん基本に倣って、各列は左から右へ昇順になるように。
列を埋めることでロケットアイコンを入手することができます。
相手より早く一定数のロケットアイコンを獲得することが目標となります。
計画カードも特定の列を埋めることを指定するものが多いです。
そのため、特化した戦術が有効でした。
冒険1は私の勝利です。
勝者は次のゲーム以降、船長の称号が与えられます。
船長は特別有利となるわけではありませんが、以降のシナリオ分岐の際にちょっとだけ強い権限を持ちます。笑
キャンペーンではそのまま冒険2をプレイするように指示されましたが、せっかくなのでこのままもう1戦やってみましょう。
冒険1はルールも簡単だし、入門的位置付けですかね。1ゲーム15分くらいで終わります。
ちなみに2戦目も私の勝利!
意外とこのシート得意かもしれません。
最初からユニークなルールで、先が楽しみになります。
冒険2
またしても奇抜なシートが登場しました!
これワクワクする良い仕掛けですね。
今度は地球から月への道のりがテーマになっています。
地球→月と数が昇順にならないといけないのですが、それにしてはマスが多すぎますよね。
今回からアイコンに効果が付与されます。
それぞれ数字とペアになっているアイコンを発動できますよ。
アクションの中には例えば経路を区切るものがあります。
区切られた範囲内で昇順になれば良くなる仕組みです。
また、宇宙ステーションへ接続したり、貯水タンクに○をつけたりするアクションによってゲーム終了時に得点になります。
貯水タンクは無印のプールを連想しますね!
ってなわけで冒険2終了!
1に比べてかなり複雑になり、各種の要素をそれぞれしっかりと伸ばさないといけない印象です。
ボリューム的には中よりの軽量級といったところ。
ちなに140点とかなりハイスコアっぽい感じで勝利!
こちらももう1戦。
今度は97点とかなり落ち込みましたが、それでも勝利。
あれ?私全勝してる?調子良い!
キャンペーンではこの後またシナリオが進行し、冒険3をプレイするように指示がありました。
これは楽しみですね。
まだ1/4のシートしか遊んでいないため、現段階で評価を付けるには早そうです。
ただ、この調子でいくと高評価間違いなしですね。笑
我が家ではやはり本シリーズはお気に入りです。
ただ、この調子でいくと高評価間違いなしですね。笑
我が家ではやはり本シリーズはお気に入りです。
Engamesさん
バネストさん