ダイナソー・アイランド 通常ゲーム [2人プレイボードゲームレビュー:評価8.5/10]





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関連レビュー

以前に投稿したのは短時間ゲームの様子です。
初回にはオススメですが、パークをもっと充実するには時間が足りませんでした。

今回は通常ゲームの様子をお届けしますね!


関連レビュー



セットアップ

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大きなルール変更点はありません。
相変わらず広大な場所を取ります。笑

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ゲーム終了条件となる目標カードが通常ゲームのものになります。
マニュアルにはプレイ人数+1とありますが、ヴァリアントにより2人で5枚使用したいと思います。

特別ルールカードもランダムに2枚採用。
今回は
・フェイズ1で冷蔵上限を増やすと、各ラウンドにつき1回まで興奮レベル+1
・各ラウンドの終わりに、冷蔵上限を1つだけ増やしてもよい

の2つになりました。
ゲームのルールが大きく変更されず、
少し味付け程度になる良要素だと思います。







夫婦2人でプレイ

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それではやっていきましょう!

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今回は早期でこちらの専門家カードを買いました。
営業部長
ラウンド開始時にDNAを調達できます。

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実験室の改良も行っていきましょう!
改良タイルは元からボードにあるものより強いものがほとんどです。

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偏るダイス。
この運要素、嫌いじゃないです。笑

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パークが賑やかになってきました。
この時点で既に短時間ゲームよりも充実してますね!

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わたしが1つ目の目標を達成です!
妻のパークを見るに、このラウンドで達成は難しそう。7点の差をつけることができました!

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実験室の改良も進めていきます。
1ラウンドで多くの恐竜を復元できれば、アドバンテージを稼げます。

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妻のパークも繁盛している様子。
脅威レベルと警護レベルのやりくりが悩ましい。

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ここで2人とも目標達成。
同ラウンドであれば、同じ目標を達成できますからね。

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乗り物設計者
余った愛好家をアトラクションに配置できます。従業員+1が地味に美味しい。

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またしてもT レックスを復元!
高得点なので、できればもう1〜2体欲しいですね。

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残ったダイスによりそのラウンドだけ警戒レベルが上がるルールがほんとによく出来ています。準備万全に見えても思わぬ事態になるんですよ。
お互いにダイスの押し付け合いで盛り上がります。笑

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このラウンドで一気に目標達成になりました。
このままゲーム終了にむかいます。
1つ分差が付いてしまいましたね。

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最後のラウンドでどうしても警護レベルが足りません。

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来客でかなり賑わいを見せたものの…

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2人食べられちゃいました。ごめん。
恐竜を増やした方が点数では得だったので仕方ない。笑

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妻も最終ラウンドで客が食べられちゃいました。笑
さあ、これでお互いの恐竜パークが完成です!
はたして結果は…?

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100-105で惜しくも負け!
目標の差が出てしまいましたね。

所要時間70分ほど






感想

結論から言うと短時間ゲームよりも断然面白いです。目標カード5枚のヴァリアントルールも優秀。
基本的なルールが大きく変更になることはありません。そのため、導入はとても簡単です。

短時間ゲームの時と比べて、目に見えてパークが発展しますし、色々とやりたいことができます。満足感はかなり味わえますね。
通常と言いますが、充分重量級。
長時間も試してみたいけど、我が家ではこれくらいがちょうど良い気もします。

2人でも充分にアクションの取り合いは起こりますし、お互いのパークが恐竜で賑やかになっていくのが面白いです。前回レビューでも言ったように、ワーカープレイスメントや拡大再生産と言ったおなじみのメカニズムが組み合わさっているので、ルール自体はかなりわかりやすいです。これは刺さる人には刺さりますよ。

実は妻には全敗中ですが、個人的にはかなりお気に入りの作品になっています。
我が家の重量級作品ベスト群
テラフォーミング・マーズ
ワイナリーの四季
ブルゴーニュの城

に匹敵するポテンシャルを感じます。
もう少し恐竜やカード、タイルのヴァリエーションが増えると嬉しいですね。
拡張の日本語版に期待です。






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