1〜4人用
ケルト神話、アーサー王伝説をモチーフにした
ダークファンタジー協力型ボードゲーム
テインテッド・グレイル
アヴァロンの崩壊
ゲムマ秋で先行発売された本作ですが、ようやく一般発売でわたしも入手することができました!
1〜2人プレイの評価が特に高く、ダークファンタジーという好みのテーマであったことから気になって仕方なかったんですよね。
![IMG_2751](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/ffcf5aaf.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
予約キャンセルされたとの声も聞かれたので、ヒヤヒヤしていましたが一安心です。
今回はテインテッド・グレイル
開封からチュートリアルの様子を
物語のネタバレなしで紹介していこうと思います。
これからプレイする人がご覧になっても問題にならない範囲かとは思いますが、まっさらな状態で臨みたい方はご注意ください!
それでは見ていきましょう!
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![IMG_2755](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/c58d1c94.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
物理的にも見た目にも重厚感たっぷりのデザイン。
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開けると教則本なるチュートリアルマニュアルが。
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最初のセットアップから、一通りのアクションが経験できるようになっています。
1人プレイ想定でルールを確認するのにうってつけです。
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大量のカードとミニチュア。
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ソフトスリーブであれば、カードは内箱に収まります。
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チュートリアルのセットアップをしてみましょう。
カードが主体なので、意外と場所とりません。
![IMG_2761](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/386fce15.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ミニチュアの質が高いですね。
背が高いのはメンヒル。
いわゆる魔除けのような住民の拠り所的存在。
メンヒルに縦横斜めに接する土地がアクセス可能です。
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キャラクターはビョールを指定されます。
見た目の通り、脳筋。
攻撃寄りのステータスですね。
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ゲームは1日を単位とし、
朝→日中→夜のフェイズを処理します。
朝夜は準備、日中がメインのアクションといったところですね。
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ゲームではこちらの探索日誌を用います。
指定された時に、対応のページを読んで物語を進めていきます。
選択肢がいくつも用意されており、分岐によってストーリーが変化しますよ。
日中で行うアクションは活力を主に使います。
移動、探索、場所の利用…
様々なアクションがありますよ。
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チュートリアルはおつかいイベントです。
とりあえず拠点より北東の地へ向かい、探索をするように命じられます。
まずは移動。
活力1を使用しますね。
ビョールは狩人の杜へ到達。
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するとメンヒルに縦横斜めで接するアクセス可能な場所が解放されました。
このようにエリアが拡大していくわけです。
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狩人の杜では冒険に欠かせない食料を調達します。食料がないと夜フェイズで充分に休まることができません。
活力を消費して、食料調達アクションを行うと緑の遭遇山をめくるように指示されます。
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霧煙るネズミが登場しました。
戦闘になります。
![IMG_2771](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/1ec4a095.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
サマリーを参照すると良いですね。
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自分のステータスを参照しながら、カードのアイコンを繋げていき相手にダメージを与えていきます。
こちらのカードのプレイが終わったら、相手のターンに移り、またこちらのターンと、
決着が着くかどちらかが逃げるまで続けますよ。
まぁ、チュートリアルなんで指示通りにカードをプレイすれば勝てます。実際にやるのとマニュアルを読むだけでは理解度が違いますね。
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全プレイヤーがパスしたら夜フェイズに移りますよ。食料がきちんとあれば体力及び活力が回復します。
![IMG_2774](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/60ea940a.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
続いて漂白の地に行くように指示されます。
今回の目的地ですね。
この場所にたどり着いたら直ちに白遭遇を解決するようにありますが…
ここ、エラッタです。
正しくは青遭遇ですね。
教則本には青遭遇で書かれているので、そちらが正しいです。
文章量のかなり多い作品なので、エラッタが散見されるようですね。公式や有志の方の情報を参照しましょう。
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指示通り、青遭遇をめくります。
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すると登場したのは疑り深い衛兵
今度は戦闘ではなく交渉のスタートです。
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こちらもサマリーを参照すると良いですね。
戦闘では戦闘の山札を、
交渉では交渉の山札をそれぞれ使用します。
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交渉でも同じように自分のターンでカードをプレイし、相手が反応します。
交渉相手に乗っているマーカーが1番上に達するとクリアになります。
相手によっては複数回クリアして初めて交渉成功になるパターンもあるみたいですね。
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漂白の地での探索を終え、開始地点に戻ってきました。
もちろん各地点の探索では探索日誌を開き、物語を追っています。
ミッションを終えた主人公は拠点であるクーナハト農砦にてあるものを見つけますが…
と、ここでチュートリアル終了です。
ゲームのルールを学びながら、本編へ繋がるようにできているんですね。
これは画期的で、とてもありがたい仕様でした。これ以外にマニュアルを一通り読んだ方が良いには違いありませんが、実際の挙動を確認しながらのチュートリアルはルール理解にとても役立ちますね。
今回はルール確認なのでもちろん必ずクリアできるように設定されています。
が、本作かなりの高難易度で有名みたいですね。死にゲー大好きのわたしには楽しみでなりません。
いよいよ大冒険の幕開けです。
物語は全15章。
当ブログではネタバレを抑えつつ、実際のプレイの様子や感想を掲載予定ですので、お楽しみに!
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