最近遊んだボードゲームまとめ!
精霊の紋章シジル
精霊を捕まえていく、麻雀牌を使った上海のようなカードゲーム
手番では場から1枚カードを獲得します。
上に何も乗ってない表向きのカードが獲得対象ですが、精霊が獲得可能になると一旦脇に除けます。
同色もしくは同数字のカード3枚を獲得すると、該当の精霊を捕獲することができます。
獲得に使用したカードの枚数を他プレイヤーが保持すると精霊は取られてしまうシステムなので、マジョリティ争いがメインシステムのゲームと言えるでしょう。
ちょっと精霊カードの区別がつけづらいのが難点ですが、サクッと楽しめる、見た目にも美しい作品だと思います。
評価:6.5/10
シーソルト&ペーパー
最近になってようやく面白さがわかってきた作品。
セットコレクション的にカードを集めていきますが、一発逆転要素や駆け引きの熱い展開もあり、今更ながら評判が良いのを納得してきています。
拡張も購入したので、もっと楽しみたいですね!
評価:7.5/10
アクロティリ
エーゲ海を舞台に神殿を発掘していくタイル配置ゲーム。
2人用中量級と言うことで好みの雰囲気はあったんですが、プレイしてみると・・・
うーん、思ったよりしっくり来ない。
神殿発掘のための地勢確認が思ったよりも煩わしく、交易もちょっと作業感を感じたのかな。
コンポーネントの出来や、テーマはかなり良いのでなんとなく惜しい作品でした。
評価:6/10
アサンテ
アフリカを舞台にした交易系カードゲーム。
アクションポイント制でカードを使用し、所持金を増やしていきます。
相手に直接干渉する効果や、カウンター的効果、運に振り切った効果など、かなり独特なカード達がゲームを盛り上げてくれます。
見た目は少し地味ですが、意外とワイワイ楽しめる作品ですよ。
カードテキストが若干多いので、TCG的な要素が受け入れられるかどうかが好みの別れどころだと思います。
緑の国のアリス
フリードマン・フリーゼによるファストフォワードシリーズ!
ゲームにはルールブックが入っておらず、徐々にルールが解禁されていくシステムです。
特に緑の国のアリスはBGGにおいてベスト人数1人と言うことで、試してみました。
ポップな見た目の割に、難易度はかなり高いです!
何回かトライしていますが中々クリアできません。
運要素こそ若干あるものの、理詰めのパズル的プレイ感に落ち着きます。
リプレイを重ねるうちに徐々にカードの構成がわかってくるため、次のカードを予測しながら攻略していく感じですね。
1~4人対応ですが、これはソロ専用と言っても良さそうです。
個人的には意外と好み。評価:7/10