コンコルディア　拡張コルシカ　[2人プレイボードゲームレビュー:評価8/10]

もくじ


🔖コンコルディア　拡張コルシカとは


🔖ゲームの流れ


🔖夫婦2人でプレイ


🔖感想


🔖購入情報

早速見ていきましょう！マップの差し替えのみなので、ルールに大きな変更点はありません。

基本ゲームの少人数マップが
属州11、都市25だったのに対し、

コルシカは属州8、都市20に減っています。
目に見えて小さくなりますね。


マップが狭いため、長官で貨幣を獲得する際は追加で貨幣2がもらえます。

マップの変更によりどのような変化があるでしょう。
早速プレイしていきます！わたしの後攻です。
大長官を受け取ってスタート。


お互いにまず織物都市を押さえました。
考えることは同じです。笑


お金はあっという間になくなります。
織物を売却して、工面しましょう。


どのカードをとろうか…。
商人や建築家があると便利ですね。



1回目の護民官を使いました。
盤面はこんな感じ。
もうすでに若干狭く感じます。笑



元老院議員で新たにカードを獲得！
ほんとは商人が欲しかったのですが、取られてしまいました。



活性タイルが少なくなってきたので長官で一気に集金です！
おまけの2貨幣はやはり嬉しいですね。




カードがまだ余ってます。
資源が足りないので建築家は現在、使えません。
入植者で様子見つつ、外交官で相手のカードを窺いましょう。


…結局入植者だけ使って護民官になってしまいました。
建築家できないのに建築家コピーできません。笑


お互いに邪魔と言いながら都市を展開していきます。笑
相手の家がある都市にも置くことを考えないといけなさそう。


カードの山が切れました。
ゲーム終了は近いですね。


可能な限り都市を築いていきたいところ！



下部が黄緑のカードをようやく手に入れました。
この2枚以外は全部取られてしまいましたからね。
残り3枚！


と思ったらわたしの元老院議員を外交官でコピーされてしまいました！
一気に残り1枚です。
コンコルディアカードを狙いにいこうか。

よし！織物の準備はできました。


わたしが最後の1枚のカードを獲得！
コンコルディアカードもゲット！
7勝利点美味しいです。
あちらがもう1手番行って終了ですね。


わたしの獲得カードはこんな感じ。入植者1人置き切れなかったんですよねぇ。

妻のカードは写真撮り忘れてしまいました。(^^;)←
わたしより黄緑が多く、青が少なかったです。少し余裕のあった基本マップに比べ、僅かにインタラクションが増します。
この僅か程度がちょうど良く、2〜3軒は相手の都市に被せて配置しなくてはならなくなります。
これにより貨幣の工面にちょっとだけ手を割く必要が出てきます。
悩ましさの塩梅が個人的に好みです。

コンコルディアが気に入って、2人プレイの機会が多い方には導入を強くおすすめしたいです。
基本とコルシカと2つあれば微妙に異なるプレイ感で長く楽しむことができそうですね。
3人以上だと一気にキツくなりそうです。
インタラクションばりばりのプレイをしたい方は試してみると良いでしょう。

裏面のガリアには若干の追加ルールがあるみたいですね。人数が集まる機会があればぜひ試してみたいです。

他の拡張やマップも気になっちゃうなぁ( ´ｰ`)