ヘクサ・ルインスとは
1〜100人用遺跡の発掘をテーマにした紙ペンゲーム。
メロボドさんより発売されています。
こちらもフォロワーさんから教えていただいた作品。
早速遊んでみましょう。
ゲームの流れ
セットアップ
冒険の舞台となるシートを受け取ります。
日付、時間によって使える資源が変わるユニークな仕組み。
ゲームは最大30日、行います。
1日の流れは以下の通り。
朝
日付にチェックを入れてダイスを2つ振ります。これがこの日に支給される物資です。
昼
下記のアクションを好きなだけ行います。探索
支給された物資に応じて探索。
コイン
コインを獲得。
ダイスの改良
コインを支払って出目を改良。
飛行機チャーター
3コインでどんなマスでも探索できる飛行機をチャーター。
偶像売却
偶像を獲得していれば5コインで売却。
夜
呪いの偶像を探索しているプレイヤーがいたらデメリットとメリットの両方を受け取る。
30日が経つか、誰かがゴールに到達したらゲーム終了。
ゴール到達ボーナス、偶像、平地マスを回った程度により得点します。
ソロプレイダイジェスト
それではスタート!
まずは得点になる偶像から目指していきます。
6/25 12:50スタートだったので、支給品パターンはこんな感じ。
日付によって変わるのがなんともユニーク。
しかし、このままで探索に都合が悪いことも。
隙を見て改良しましょう。
どんどん探索していきますよ!
早くも1/3が終了。
偶像は3つ。良いペースか?
呪いの偶像に到達しました。
ソロでは下矢印のものだけ効果を適用させます。
左もしくは右を向いているものは対人で隣のプレイヤーを指定するのに使います。
呪いの偶像マスにいると夜フェイズが発動。
ダイスを2つ振って、小さい方の出目が改良されていなければ使用不可になってしまいます。
今回は赤の1を改良済みだったのでセーフ!
デメリットだけでなく、良いことも。
追加でダイスを振って出目に応じたボーナスを得ます。
なんとこの時でたのは6!
偶像を獲得できる大当たりです。
とにかくゴールボーナスの10点は大きいので、狙いたいですね。
偶像を獲得した列に応じて点がもらえます。
星の地点もまわるほど得点ですね。
残り3日でゴール!
45点でした。
真ん中の評価ですね。
70点はかなり難しいのでは。。。
これは挑戦しがいがあります!
ってなわけで裏のB面でもう一度!
なんと最後の手番で滑り込みゴールでした。
結果は47点。
少し増えましたね。笑
所要時間1ゲーム慣れれば10〜20分ほど
感想
気づいた方いますかね?これ紙ペン版のエルドラドを探してって表現がぴったりです!笑
紙ペンのシステムと探索というテーマが、マッチしていて面白いですよ。
ご覧の通り、闇雲にゴールを目指すだけでは高得点は狙えません。
効率良く得点になるポイントを通過できるようにルートを構築していく必要があるので、しっかりと戦略性があります。
呪いの偶像が対人で関係するくらいで、ソロでも全然面白いです。
同作者さんがまた新たに紙ペンゲームを作成しているようなのでそちらも気になってしまいますね!^ ^