数律 [2人プレイボードゲームレビュー評価:8/10]

カードを並べて数字と風景を作っていく!

簡単なのに奥深い!面白い!数律です

今回紹介するのは数律

ボードゲームデザイナーMARU.さん作、グループSNEさんより製品化されているカードゲームです。

ボードゲーマー仲間にオススメされて軽い気持ちで購入した作品・・・

ごめんなさい!油断してました!めっちゃ面白かったです!

手軽に熱い駆け引きが楽しめ、何度でも遊びたくなる作品に仕上がっていました!


数律ってどんなボードゲーム?


1~6人用

0~9から書かれたカードをプレイしていき、他のプレイヤーより早く、持ちカードをなくしきることが目標となります。

カードには数字のほかに風景が設定されている他、後述するいくつかのルールによって単純ながらもめちゃくちゃ悩まし面白い作品になっています。

アートワークが鮮やかで美しいのも魅力ですね!


数律のここが面白い!

手番で行うのは2桁の数字を作ること!


ゲーム開始時にプレイ人数に応じた枚数のカードが配られ、裏向きの山札とします。

手番では山札から1枚引いて手札とし、プレイ、パス、反転アクション(後述)のいずれかを行います。


カードをプレイする場合は、既に場にあるカードに隣接させるように配置します。

この時、ちょうど1つの2桁の数字ができるように配置しなくてはいけません。

同時に2つの2桁の数字ができてしまうのはNGです。

新しくできた2桁の数字の上に透明ディスクを配置します。

特殊効果やアイコンはなく、シンプルなカード構成になっているので、とっつきやすいですよ!

UP-DOWNの絶妙な縛り


さて、プレイするカードですが2桁の数字になれば何でも良いわけではありません。

場札とは別に両面仕様のUP-DOWNカードが存在します。

新たに2桁の数字を作るには、現在ディスクが置かれている数字より大きい数字か、小さい数字か、指示されているのです!

↑写真の場合だと、「74」の上にディスクが置かれており、DOWNの指示が出ています。

新たに作る2桁の数字は「74より小さい数字」でないといけません。

指示通りカードがプレイできなければパスもしくは反転アクション(後述)を実施しなければなりません。


例えばこの場面、数字「04」に対し、まさかのDOWN指示。

こうなると「00」「01」「02」「03」の組み合わせでないとカードをプレイできません。

プレイヤーがパスするとUP-DOWNが切り替わる仕組みのため、相手に仕掛けると次の自手番では「04,UP」の状態で迎えられる、めちゃくちゃ有利な盤面です。

りょうたろ
ちなみにもちろん、妻が私に仕掛けた盤面ですw

UP-DOWNの仕様は単純ながらも本作に刺激的な展開をもたらす良スパイスとなっています!

狙え!ゾロ目&風景繋ぎ


カードをプレイしてゾロ目を作ると、その時点で手札を1枚引き、UP-DOWNを切り替えることができます。

手札上限はなく、手番はじめにカードを引く仕様なので、これ以降手札枚数を増やしてプレイすることができるようになります。

先述の様々な縛りルールから、手番の選択肢が多いに越したことはないため、ゾロ目は積極的に狙った方が良いです!


また、プレイしたカードによって風景が繋がると、ただちにもう1枚手札をプレイする権利を得ます。

さらに風景を繋げれば、カードプレイが連鎖するので、一気に手持ちカードなくすチャンス!

カードのめくれにもよりますが、ゾロ目&風景はゲーム中何度かは発生するので、盛り上がるポイントしても作用していますよ!

反転アクション


手番開始時にUP-DOWNの指示に従ってカードがプレイできない場合、パスもしくは反転アクションを実行します。

反転アクションは、手番に「反転!」と宣言し、手札から1枚を自山札の下に送ることで発動可能。

即材にUP-DOWNカードを反転し、続けてカードのプレイができます。

無理やり条件を合わせることでカードを消費できるアクションですが、手札枚数が減るため使いどころが重要!

ゾロ目によって手札が増えていないと実行できません。

ルールブックには上級ルールとして慣れてきてから採用をオススメされていますが、ボードゲームにある程度慣れていれば最初から入れても問題ないでしょう。

りょうたろ
もちろん、導入した方が手番の選択肢が広がるため、個人的には反転ルール有の方が面白いです!


数律のここが気になる!

若干見分けづらい配色


写真で見てみるとそうでもないですが・・・

実際にプレイしていると手札と場札のカードの色が判別しにくい場面が何度かありました。

私がポンコツなのもありますが、もう少しバチっと違う色の方が見分けやすいような・・・

でも、このくらい落ち着きのある色が見た目的にも良いのかな?

ゲームの面白さを損なうほどのポイントではないので、気にならない方は全然大丈夫でしょう!


軽量級カードゲームの新定番!?これは気に入りました!

と言うわけで今回は数律を紹介してきました。

冒頭でも述べたように、ルールブックをさらっと読んで本当に面白いのか?と半ば疑問に感じながら軽い気持ちで臨みましたが・・・

なんだこれ!ただ2桁の数字を作っていくだけなのに、様々な制約、アクション、ゾロ目、風景のおかげでめっちゃ熱い作品になっとる!

良い意味で期待を大きく裏切られました。


軽く1度やってみて勝敗決めようかと始めたものの、途中から夫婦共に面白さに気づく!

カードを出し切れなかったプレイヤーの失点を合計していく5本勝負にそのまま持ち込みました!

なんだかんだで1時間以上ぶっ続けで数律だけをプレイしていましたね。

今回は2人プレイでしたが、十分面白い。

大人数でわちゃわちゃとプレイしても良さそうですし、ソロプレイルールも用意されています。


並び終わった美しいカードを眺めるのもまた良いですね!

これは自信をもってオススメできる作品になりそうです!


数律のご購入はこちらからどうぞ!