アズール シントラのステンドグラスとは
2〜4人用アズールシリーズ作品の2作目です。
今度はステンドグラス職人となって、宮殿の窓を仕上げます。
前作のレビューは投稿していますので、よろしければ先にご覧ください！
ゲームの流れ
セットアップ
さすがはアズールシリーズ
コンポーネントの華やかさは健在ですね！
なんとなく前作に似た雰囲気があります。
先手プレイヤーがマーカーを受けとって、スタート。
ゲームは全6ラウンド。
手番でできることは以下の2つから1つです。
1.図案を追加する。
ガラス片を取ります。
いずれか1枚の皿から同じ色のガラス片を取って、残りを中央に移す。
もしくは中央から同じ色のガラス片全てを取るか、です。
中央に先手プレイヤーマーカーがあれば一緒に取らなければなりません。
そのラウンドで最初に先手プレイヤーマーカーを取ったプレイヤーはスコアボードで割れたガラス表のマーカーを1つ下げなければなりません。(ゲーム終了時の失点を数えます。)
獲得したガラス片は自分の図案表1枚の色が合う箇所に配置します。
この時、ガラス職人駒のある図案表かそれより右側の図案表を選ばなくてはなりません。
配置したらガラス職人駒をその図案表へ移します。
ガラス片が配置できない場合、その数だけ割れたガラス表上のマーカーを下に動かします。
割れたガラスはグラスタワーに入れますよ。
配置した時に図案表が完成すれば得点です。
ラウンド毎にボーナス色が決まっており、該当すれば置いてあるガラス片だけ得点できます。
1つを保持して下部の窓へ移し、残りはグラスタワーへ入れます。
それがこの列の1つ目の窓であったなら、図案表を裏返します。
2つ目なら取り除きます。
下部に移した際に、その位置の数字とそれより右側にガラス片が置いてある窓の数字から得点を得ます。
この場合、
3+2+1+1=8点になります。
2.ガラス職人を1番左の図案表へ戻す。
いわゆるパスしてリセットです。
これによりまた図案表に置けるガラス片の候補が増えます。
中央からガラス片が全てなくなったらラウンド終了。新たに補充して新しいラウンドを開始します。
6ラウンドが終わったら最終計算。
図案表に残っているガラス片3つにつき1点加算。
割れたガラス表による失点。
ボードがA面の場合の計算を今回は紹介します。
4区画毎に♦︎の印がありますね。
♦︎の周りにあるガラス片の数により加算されます。
左から
10点、3点、0点、6点となります。
獲得得点の多いプレイヤーの勝ち。
同点であれば、割れたガラス表によるマイナスの少ない方が勝ち。それも同じなら引き分けです。
わたしの先攻でゲームスタート！
せっかくなので左の列から埋めてみましょうか。
ちょいちょい右も埋めながらパスしてリセット。
ガラス職人を左に移すアクションは救済ですね。これにより前作にあったマイナスを大量に引き取らなければならない事態をだいぶ防げます。
ラウンド毎のボーナスは意識した方が良さそう。貴重な得点源です。この時、ガラス職人駒のある図案表かそれより右側の図案表を選ばなくてはなりません。
配置したらガラス職人駒をその図案表へ移します。
ガラス片が配置できない場合、その数だけ割れたガラス表上のマーカーを下に動かします。
割れたガラスはグラスタワーに入れますよ。
配置した時に図案表が完成すれば得点です。
ラウンド毎にボーナス色が決まっており、該当すれば置いてあるガラス片だけ得点できます。
1つを保持して下部の窓へ移し、残りはグラスタワーへ入れます。
それがこの列の1つ目の窓であったなら、図案表を裏返します。
2つ目なら取り除きます。
下部に移した際に、その位置の数字とそれより右側にガラス片が置いてある窓の数字から得点を得ます。
この場合、
3+2+1+1=8点になります。
2.ガラス職人を1番左の図案表へ戻す。
いわゆるパスしてリセットです。
これによりまた図案表に置けるガラス片の候補が増えます。
中央からガラス片が全てなくなったらラウンド終了。新たに補充して新しいラウンドを開始します。
6ラウンドが終わったら最終計算。
図案表に残っているガラス片3つにつき1点加算。
割れたガラス表による失点。
ボードがA面の場合の計算を今回は紹介します。
4区画毎に♦︎の印がありますね。
♦︎の周りにあるガラス片の数により加算されます。
左から
10点、3点、0点、6点となります。
獲得得点の多いプレイヤーの勝ち。
同点であれば、割れたガラス表によるマイナスの少ない方が勝ち。それも同じなら引き分けです。
夫婦2人でプレイ
わたしの先攻でゲームスタート！
せっかくなので左の列から埋めてみましょうか。
ちょいちょい右も埋めながらパスしてリセット。
ガラス職人を左に移すアクションは救済ですね。これにより前作にあったマイナスを大量に引き取らなければならない事態をだいぶ防げます。
ってなわけでこのあたりから窓が出来上がり始めます。相手の盤面をよく見ておけば有利にことを運べますね。
半分終わったあたりでリードしています！
左側のパターンほど得点が高いですよね。
これは積極的に狙いたいです。
追加得点のこともあるので。
このラウンドは一気に青を得点化しますよ！
前のラウンドから準備しておけば良い感じになりますね。
失点が累積してきましたね。
最後に一気に喰らう分、前作のように小出しよりは精神的に優しい？笑
ここの黄色5つどりは美味しかった！笑
これにて終了！
はたして結果は…
75-71でわたしの勝ち！
最後の失点にヒヤッとしましたが、ゲーム中に稼いだ点が大きかったですね。
所要時間30分ほど
感想
個人的には前作より苦しさの少ないコチラの方が好みです。笑ごっそりマイナスを引き取る場面がだいぶ緩和されている印象です。ライトな層にもウケやすいのではないでしょうか。
これを緩いと取るか物足りないと取るかは受け手次第ですね。よりガチガチの勝負を楽しみたいなら前作でしょう。
ゲーマーの多いBGGで前作の方が順位が高いのもある意味納得です。
コンポーネントの美しさは相変わらずですね。
前作のタイルも良かったですが、透明感のあるガラス片はぜひ手に取ってみてほしいです！
重量感も程よく並べていくのが楽しくなってしまいます。
実は拡張含め他アズール作品手配済みです。笑
届き次第、レビューを投稿していきますのでお楽しみに！(サイト移転後になりますのでご了承ください。)
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