ハイブとは
2人用 アブストラクトゲーム虫を模したタイルを使って、相手陣営を追い詰めていきます。
以前にこちらの記事で紹介していました。
と言うことで今回はUS Amazonから購入しました!
送料が若干かかりますが、それでも国内で新品状態のものを手に入れるより安く入手できるので、お得ですよ!
わたしは以前にこの方法でトスカーナの城やブルゴーニュプラスも購入しました。
みなさんも良かったら利用してみてください!
ってなわけで今回はハイブの紹介です!
ゲームの流れ
セットアップ
お互いに黒もしくは白いずれかの虫タイルセットを受け取ります。
お互いの最初の手番では任意の虫1つを場に出します。後攻のプレイヤーは相手のタイルに接するように置きます。
以降の手番、各プレイヤーは
新たに1つの虫タイルを場に追加。
もしくは
既に配置してある虫タイルを動かす。
※後述のそれぞれの虫移動ルールに従う。
のいずれかをゲーム終了条件を満たすまで繰り返します。
次の制約を守らなければなりません。
・虫タイルを追加する際は自分のタイルにのみ接するように。
・お互いに4手番目までに女王蜂タイルを場に置かなければならない。
・タイルを動かせるようになるのは女王蜂タイルを置いてから。
・タイルの塊(ハイブ)は常に1つでなければならない。→コマの移動により分断されてはならない。
・それぞれのタイルは1辺以上で接してないといけない。
自他のタイル問わず、
女王蜂タイルが囲まれてしまったプレイヤーの負けです。
本作の面白さは個性豊かな虫達!
移動の仕方が異なります。
それぞれ見ていきましょう。
女王蜂
ゲームの要となるタイル。囲まれたら負けです。
どの方向にも1マスだけ移動できます。
アリ
本作最強ユニットの呼び声も高い。
外周に沿って好きなだけ移動できます。
あくまでも外周に沿うため、このようにすぼまった箇所には入れません。
クモ
劣化版蟻。笑
外周に沿って3マスちょうど移動できます。
戻れない。すぼまった箇所に入れない。
バッタ
隣接する1つ以上のタイルを飛び越えて、その方向、直線上の最初に空いている箇所に着地する。
外周に沿わないため、すぼまった箇所に入れる。
クワガタ
女王蜂と同じく1マス移動。
唯一、他のタイルに乗って移動を終えることができる。乗れる段数に制限はなく、クワガタの下にあるタイルは移動することができない。
ここから以下3種類の虫は拡張です。
基本セットのみには含まれないのでご注意ください。
テントウムシ
他のタイルの上を2マス、降りるのに1マス合計3マスちょうどだけ移動する。タイルの上で移動を終えてはいけない。
蚊
隣接するいずれかの虫タイルの移動効果をコピーする。対象は隣接していれば自他問わない。
クワガタをコピーしていずれかのタイルの上に乗った場合、降りるまでクワガタとして扱う。
ダンゴムシ
女王蜂同様1マス移動する。
もしくはダンゴムシに隣接する1つのタイルを自分の隣の空いている1マスに移動させる。対象は自他問わない。
それではゲームスタートです!
まずは女王蜂が登場するところまで。
わたしはダンゴムシの隣に置きました。
緊急時に逃げれられるようにしておきます。
相手のバッタが飛んできました。
蜘蛛もにじり寄ってきます。
わたしは最強の蟻を送り込んでおきましょう。
一気に攻めてきました。
こちらのクワガタで蜘蛛を封じます。
蟻がこわい。
蚊でダンゴムシをコピーしました。
女王蜂を逃がします。
これけっこう強い動きなんじゃないでしょうか。
左下の蟻とバッタで奇襲の準備をします。
一気に相手の女王蜂を窮地に追い込みます。
テントウムシも中々良い働きをしますね。
あちらの女王蜂は身動きが取れません。
こうなってくるとかなり有利です。
さあ、そろそろ決めにかかります!
運要素のないアブストラクトゲームで実力勝負になるので、一緒にプレイする相手と上達するのが楽しいでしょう。
コマの動かし方をサマリーなどにしておくとわかりやすいと思います。盤面に多くのコマが並んで難しそうに見えますが、塊を分離できないルールがあるおかげでその時々で動けるコマは実は限られています。
もちろん考えないと勝てませんけど、意外ととっつきやすいゲームだと思います。
海外からわざわざ買い付けて良かったです!
これは今後リプレイを重ねていきたいですね。
日本のAmazonからでも購入できますね!
送料込み海外Amazonとそう値段も変わりませんね。
購入情報
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