カバとワニとは
2人用 ペンケースのような見た目が特徴の
ネスターゲームズより発売されています。
このメーカーは運要素のないいわゆるアブストラクトゲームを多く展開しているのが特徴ですね。
今回紹介するのはカバとワニ。
至極簡単なルールなのに悩ましさ抜群の作品です！関連レビュー
ゲームの流れ
それぞれのプレイヤーはカバとワニいずれかを担当します。
マップの使い方は以下の2通り。
横長の川
正方形の湖
ゲーム開始時にどちらで遊ぶか選択します。
手番では自身の担当するピースを1つ配置するだけ。
配置できないプレイヤーの負けです。
ピースの形が絶妙でどうしても置けない瞬間が出てきます。
この場合、ワニのプレイヤーが負けですね。
シンプルですよね！
あちらは先攻カバ。ゲーム開始時にどちらで遊ぶか選択します。
手番では自身の担当するピースを1つ配置するだけ。
配置できないプレイヤーの負けです。
ピースの形が絶妙でどうしても置けない瞬間が出てきます。
この場合、ワニのプレイヤーが負けですね。
シンプルですよね！
夫婦2人でプレイ
わたしはワニです。
川の面でプレイします。
お互いになんとも微妙な形のピースが絶妙に置きにくいです。笑
さて、どうしたものか。
運要素なしですからね。
計画的に配置しなければなりません…。
ん？これで相手の番…？
ぬあー！ミスった、置けない！
数手番前に決着ついていたような気もします。笑
今度はこちらの先攻カバ。
あちらはワニ。
湖でプレイしてみます。
何気なく隅からスタート。
みるみる埋まっていき…
あ、そこ置いちゃう？いいの？笑
カバで絶妙に封鎖し、今度はわたしの勝ち！
所要時間1ゲーム5〜10分
感想
ルールはとてもシンプルですが考えさせられますね！カバとワニのピースはどちらも同じ面積ですが、形が本当に絶妙で置けそうで置けない、置けなさそうで置けるといったことが頻発します。
なんとももどかしい中で綺麗にピースを置くことができるととっても快感ですよ！
アブストラクトゲームと言うと一般的に
テーマと運要素がないもの チェスやオセロなど
とされますが、カバとワニが実際に共存している様子が想像できます。
なんだか微笑ましいですね。笑
1ゲームにかかる時間も短いので陣営を変えて繰り返しプレイすることをお勧めします。
それぞれでプレイ感が変わってくるので見た目以上に長く楽しめますよ！
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購入情報
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