PARKSとは
クラウドファンディングサイト
kickstarter発のボードゲーム。
1〜4人用
アメリカの国立公園をテーマにした
ワーカープレイスメントゲーム。
非常に美しいコンポーネントが特徴で、
見た目にもとっても満足感の高い作品です。
この度数寄ゲームズさんより和訳ルール付き英語版が発売されました。なんと拡張も同時発売。
今月の購入限度額はとっくにオーバーですが、あろうことかアクアティカ(拡張込み)と同時購入。笑
いや、ほら?送料もったいないし?
買わない後悔より買う後悔?←
家にあるものはもうしょうがない。笑
今回はPARKS パークスの紹介ですよ!
ゲームの流れ
セットアップ
色鮮やかな美しいコンポーネントに癒されます。
今回わたしが入手したのは和訳ルール付き英語版。
カード表記は英語です。
それぞれの英文はさほど複雑ではありません。
素読みでもなんとなく理解できます!
数寄ゲームズさんによる日本語カードリストもついていますし、完璧!
各種リソースは付属トレーにしっかり収まります。
手番でできることは簡単。
自身のハイカーの内1人を今いる箇所より右側に移動させます。
移動先のアクションを行います。
他のワーカーがいる箇所には原則入ることができませんが、キャンプファイヤーを1ラウンドに1回使用すると、入れます。
全プレイヤーのハイカーが旅の終わりタイルに到達したらラウンド終了。
ラウンドの終わりにはコストを払ってパークに訪問したり、
特殊効果を持つギアカードを購入することができます。
4ラウンド終わったらゲーム終了。
最も勝利点の多いプレイヤーの勝ちです。
それではプレイしていきましょう!
夫婦2人でプレイ
個人ボーナスとなる年度カードはこちら。
太陽アイコンのあるパークに多く訪れることができれば追加勝利点ですね。
ラウンド毎に変わる季節カード。
右下のパターンでアクションスペースに対応したリソースを配置します。
このラウンドはパークに水トークンが置かれてスタートですね。
水筒カードを開始時に受け取ります。
ラウンド毎に1回任意のタイミングで持っている水を配置すると、対応の効果を得られます。
これは任意の資源を野生動物に変換するか、パークを予約するかいずれか。
野生動物は任意の資源として使えるジョーカーです。
ラウンド毎に1回、自分のキャンプファイヤーを裏返すと既にハイカーがいるアクションスペースに入れます。
ギアカードを購入してみました。
パークに訪問するコストが太陽1つ分割引になります。
わたしの年度カードと相性が良さそう。
ということで早速パークに訪問!
点は低いですが、太陽アイコン付きです。
あちらはなんと2つのパークに訪問してます。
これはまずい。
さらにギアカードで対抗しましょう!
パークの山アイコン値引きです。
山と森林アイコンは水と太陽に比べて価値が高く設定されているので、これは有効だと思いたい。
写真撮影アクションです!
カメラを手に入れて、資源を払えば写真を撮れます。
この写真、ゲーム終了時に1つ1点になるため、できる限り多く撮影したいですね。
さて、ゲームは後半戦。
あ、実はラウンド毎にアクションスペースが1つ増え、並び替えられてます。
固定セットアップじゃないことによるプレイバリエーションがありそうですね。
主な得点源である写真撮影とパーク訪問はできる限り行いたいですね!
旅の終わりスペースに入り損ねた1つのコマは次の手番で強制的に旅の終わりまで移動させられます。
特定のプレイヤーによる遅延行為を防ぐ目的ですね。
狙っていたアクション権利が減ることにも繋がるので、計画的に事を運ぶには上手く活用するべきでしょう。
最終ラウンドは最長のアクションスペースになります。
写真撮影とパーク訪問の準備をしておきます!
最終的に5枚の写真を撮り、8つのパークに訪問し、個人ボーナスから2点を獲得しました!
34点です!悪くない結果では?
と思ったらなんとあちらも同じく34点!
同点の場合、多くのパークに訪れた方の勝ちですが、これも同じく8つ。
この場合、引き分けとなります。
良い勝負でしたね!
所要時間40分ほど
感想
とっても和やかな雰囲気で進む良いゲームです。
夫婦やカップルなどで穏やかに楽しめる作品だと思います。
何よりも気合の入ったコンポーネントの美しさに息を
飲みますね。
パークだけでなく、年度や季節のカードも全てユニークでアートワークが異なります。
彩色のとても美しいデザインですので、眺めてるだけでも満足感が高いです。
拡張も同時購入したので、早く合わせて遊んでみたいですね!
購入情報
数寄ゲームズさんで取り扱いあります!関連レビュー