コールドウォーター・クラウン 拡張 ザ・シーとは
釣り大会をテーマにしたワーカープレイスメントゲームであるコールドウォーター・クラウンの第1弾拡張セット。変更点を中心に記載しているので、よろしければ先に
基本セットのレビューをご覧ください。
セットアップ
なにやら新しいボードが…
はい、こちら海ボードです。
海の魚が並びますよ。
港アクションで海上に出ることができます。
海上にいる間、餌をキャストしきると該当箇所の海魚を釣り上げることができます。
海魚はもちろん釣り上げた魚の種類として数えられますよ。
海魚の総重量に応じてゲーム終了時に追加勝利点を得ますよ。
最高8点にもなるので、狙う価値はあります。
新たな釣り名人カードとしてイカが加わります。
海上でキャストした餌のみイカの上に置けます。
逆に海上にいる時はその他の釣り名人カードに餌を置くことができないので注意。
港アクションを1度行う釣具タイルが追加になります。
小型魚コンテストを他のものに置き換えることができます。
今回はこちらを使用。
5勝利点のものは最初から寡黙な釣り人が獲得するのは変わりません。
その他のルールに大きな変更点はありません。
基本ゲームに慣れていたらすんなりと導入できます。
海上にいる間、餌をキャストしきると該当箇所の海魚を釣り上げることができます。
海魚はもちろん釣り上げた魚の種類として数えられますよ。
海魚の総重量に応じてゲーム終了時に追加勝利点を得ますよ。
最高8点にもなるので、狙う価値はあります。
新たな釣り名人カードとしてイカが加わります。
海上でキャストした餌のみイカの上に置けます。
逆に海上にいる時はその他の釣り名人カードに餌を置くことができないので注意。
港アクションを1度行う釣具タイルが追加になります。
小型魚コンテストを他のものに置き換えることができます。
今回はこちらを使用。
5勝利点のものは最初から寡黙な釣り人が獲得するのは変わりません。
その他のルールに大きな変更点はありません。
基本ゲームに慣れていたらすんなりと導入できます。
ソロプレイダイジェスト
まずは釣り名人カードを仕込んでおくのはいつものこと。1枚1点とわかりやすく勝利点になりますからね。
寡黙な釣り人は相変わらず秒速で釣り上げていきます。笑
最近は少し慣れてきました。
わたしも釣っていきます!
お!ミステリー重量コンテスト獲得!
海に出ていきましょう。
プレイヤーが海上にいる間、寡黙な釣り人は海釣りを行います。
また、海上から戻るにはアクションを消費せずにいつでも実行できます。
せっかくなのでイカを狙いましょう!
餌は何色でも大丈夫。
よしよし、大漁!
一度船を引き上げましょう。
川、浜、湖のコンテストも変わらずあるので、手は抜けません。
餌の用意を忘れずに…
次の釣りの準備を整えて。
該当の3種類が揃ったので3点獲得。
今回、良いペースで釣れています!
廃棄エサのリセットに時間がかかったのも、こちらに有利になっているでしょう。
釣り名人カードを獲得させておいて、廃棄エサを調整します。
さあ、また海に出ますよ!
海魚の総重量は異なる種類で数えなくてはならないので、8勝利点のためにもう1匹欲しかったのです。
ぐぬ、思ったより早く廃棄エサリセットが来てしまった。
寡黙な釣り人も追い上げてきました。
12匹目はわたしが釣りたい!
餌をたんまりと用意します。
よし、異なる4枚の釣り名人カード達成!
2点はこのゲームでは大きいのです。
今回は初めてわたしの方が先に12匹目の魚を釣り上げました!追加2点。
これにてゲーム終了です。
寡黙な釣り人の結果。
最近、慣れてきたのであちらに獲得させる魚をある程度コントロールできるようになってきました。
控えめな釣果に抑えましたよ!
結果は39-30!
なんと嬉しいことに寡黙な釣り人に初勝利です。
拡張を導入して2度目でした。
所要時間35分ほど
感想
アクション選択肢が程良く増えて面白い拡張だと思います。勝利点を稼げるチャンスが生まれるのが良いですね。海魚点から最高8点はかなり大きいです。わざわざ港アクションを使って海上に出る価値はありそうですね。
単純に魚の種類が増えることにより8種類早釣りのコンテストが達成しやすくなったのもポイントです。川、浜、湖には4種類ずつ魚がいますが、カードのめくれや餌をキャストする位置によってはどうしても獲得が偏ることがありました。上手く改善されていると思います。
いくら海魚で稼げてもそれぞれの地域でコンテストは開かれるため、しっかりと満遍なく釣っていく必要が
あります。
総じて出来の良い拡張ですね。
導入必須とまではいきませんが、基本ゲームが面白いと感じた方にはぜひお試しいただきたいです。^ ^