メドウとは
1〜4人用メドウという言葉は牧草地、草原を意味するそうです。
プレイヤーは観察者となって多くの動植物や風景に触れることで勝利点を集めていきます。
ゲームの流れ
セットアップ
立体コンポーネントが目をひきますね。
カードを使うセットコレクション系ゲームと言ったところでしょうか。
焚き火ボードはプレイ人数に応じて必要な物を用意します。
適当な方法でスタートプレイヤーを決めて、ゲーム開始。
手番ではこのアクションタイル1枚を配置します。
メインボードであればこの向きで配置。
数字の数だけ先のカードを獲得します。
示されたアイコンがあればカードをプレイできます。
カードは横に10枚まで展開可能。
重ねられた下のカードはアイコンを失います。
要求アイコンが見えていればカードはプレイできます。
要求アイコンのいずれかが描かれているカードに重ねましょう。
手札2枚を捨てれば、いずれかのアイコン1つとして代用できます。
横向きのカードは小道トークンの上にプレイします。
焚き火ボードに配置する時はこの向きで。
アクションタイル下側の効果を使用します。
例えばこれはメインボードから好きなカード1枚を獲得できるアクションですね。
全プレイヤーがアクションタイルを置き切ったらラウンド終了。
2人プレイであれば6ラウンドでゲーム終了です。
夫婦2人でプレイ！
初期手札。
本来は場に出ているカードからチョイスですが、とりあえず初回なので山札からランダムで。
条件の緩いカードは簡単にプレイできます。
前半は2〜3点くらいのカードが高価値でしょうか。
人数によって調整が入るものの、カードの取り合いは比較的マイルド。
よほどでない限り他のカードで代用が効きそうです。
しかし、ボーナスは早取ですね！
2人プレイだとどちらか1人が1つのトークンを置けなくなるようになっています。
ここは譲りたくないところ。
カードによってはこのようにアイコンが2つあるので一気に条件を満たすこともできます。
ゲームの半分が終了です。
このタイミングで場にリセットがかかります。
真ん中列は高得点カードに置き換わるのもポイントですね。
後半は一気に高得点のチャンスです！
小道トークンを使用するカードも意識していきましょう！
3〜4点は最高クラスの価値です。
さらに重ねることができれば得点アップ！
どんどん伸ばしていくぞ！
と油断していたら早取ボーナス取られました。笑
ちゃんとアイコン見てないから。
ぐぬぬ、こうなったらさらに小道を伸ばしてみるか！
これにて終了！果たして結果は…？
47-60で負け！
やはりボーナスを取られたのが痛かったのと、カードの基礎点で負けてしまいましたね。
所要時間インスト込み60分ほど
感想
単純なアイコン集めゲームに見えて、実は光るポイントがしっかり含まれています！アイコンは上書きされてしまうので、場と手札と相談しながら効率的にプレイすることを求められますね。
得点を意識するのはもちろん手持ちタイルや相手の動きにもしっかりと目を配って、戦略的な立ち回りを楽しむことができます。
ゲーム後半でガラリと高得点カードが登場するのもメリハリがあって良いですよね！
つい、頑張って獲得したくなっちゃいます。
2人プレイでも割とスペースの取り合いが発生しますし、ダウンタイムも多少あるので2人ベストと言っても良いでしょう。
唯一、注意点として綺麗ながらも虫系イラストが多いので苦手な人は気をつけて！笑
