スカイタンゴとは
2〜4人用太陽と月をモチーフにした気軽に遊べるカードゲームです。
早速紹介していきましょう!
ゲームの流れ
コンポーネント
太陽と月のカードがそれぞれ29枚。
他に日蝕、月蝕カードがあります。
美しいイラストですね。
準備はとっても簡単。
全てのカードをシャッフルし、裏向きの山札にして各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
手番ではカードを配置もしくは収集します。
配置
自分の前には太陽と月の列がそれぞれ1列ずつあると仮定します。配置を選択した場合、自分もしくは相手のいずれかの列に1枚のカードを配置します。
カードは必ず左から右に昇順にしないといけません。
新たにカードを配置する際はそれぞれの端に加えます。
配置したカードに動物が描かれていた場合、続けてもう1枚プレイしなくてはいけません。(強制)
日蝕もしくは月蝕カードはそれぞれ太陽、月のカードに重ねて配置して、列を分断します。
条件を満たすカードでさらに重ねることで分断をキャンセルできます。
収集
5枚以上の列になっている箇所をまとめて回収して、自分の前に山にします。
この山の数が得点になるわけですね。
列が分断されたら詰めます。
手番開始時に手札を持っていない場合は山札から5枚引いて補充できます。
皆既食
もし、手番の開始時に手札を持っているにも関わらず、配置もしくは収集のいずれもできない場合、手札と自身の前に並んでいる列のカードを全て捨て札にします。次の手番開始時に5枚引いて新たな手札とし、ゲームを続行します。
計画的に配置できないペナルティのようなものですね。笑
ゲーム終了
いずれかのプレイヤーが山札からカードを1枚も補充できなくなったら、それぞれ最後の1手番を行い、ゲーム終了です。収集したカードは1枚1点。
手札と自分の前に列として残っているカードは1枚につき-1点。
日蝕もしくは月蝕カードはどこにあっても0点です。
夫婦2人でプレイ!
それではスタート!なんと初期手札はすべて太陽のカード。笑
とりあえず並べていくしかないですかね。
5枚すんなりと並んだので収集!
妻もかなり並べて一気に収集しました。
太陽と月がそれぞれ昇っていく様子になっているのも面白いですね。
日蝕もしくは月蝕カードは相手の列を分断する妨害の役割もありますが、あえて自分の列に配置するメリットもあります。
後からカードを重ねることができれば収集できるカードが増える仕組みです。
忘れがちなのが動物のカード。
つい、もう1枚プレイルールを忘れます。
妻に何回突っ込まれたか。笑
カードが収集されていくと後半は手元にカードが限られてきます。
山札から1枚も引けなくなりましたのでここで終了。
結果は21-30で負け。
写真撮り損ねてしまいましたが、この後もう1戦して22-25で連敗を喫しました。笑
所要時間1ゲーム15分ほど
感想
綺麗なイラストで手軽なゲームながら、相手の場にもカードをプレイできるので割とインタラクションもあります。カードの質感とサイズがなんとも心地よく、並べていて楽しいですね。
何人でプレイしてもカード枚数は変わらないので、得点化と盤面の見やすさから2人プレイがベストの気もします。
ものすごく光るところは正直ありませんが、つまらないというわけでもないので機会があったら試してみると良いでしょうか。