タイトルの通り、最近プレイしたボードゲームの感想をまとめています!
サクッと紹介していきますよーっ
フリート ザ・ダイスゲーム
ふるりん本舗より和訳ルール付き版が再販になった中量級紙ペンゲーム。
釣りをテーマにしており、それなりに要素が多いです。
ラウンド毎にダイスをドラフトしながらチェックを埋めていきます。
多い要素は少し把握に手間取りますが、チェックが連鎖するコンボが仕組まれており、これが気持ち良い!
各種建物、ライセンスを建てて能力を獲得しつつ、コイン&魚を大量に稼いで勝利点とコンボを狙っていく!
紙ペンゲームに少し慣れてきた方に強くおすすめの作品です。
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ロレンツォ・イル・マニーフィコ
以前に2人プレイレビューを投稿していた作品。久しぶりに、しかも3〜4人で何度か遊ぶ機会があったので紹介します。
ゲームの基本システムはワーカープレイスメントですが、ラウンド毎に振られる全プレイヤー共通のダイス目によってワーカーのアクション値が決まる仕組みを採用しています。
ダイスプレイスメントに少しイメージが近いですかね。
カードの得点要素に加え、宗教&軍事トラックと言った勝利点に関わる要素がどれも上手いバランスでまとまっており、非常にプレイしていて心地の良い作品でした。
ルールもかなりわかりやすく、ボドゲ慣れしている人には簡単なインストでそれなりに遊べます。
ワーカープレイスメントと言うことで、多人数になるほどアクションスペースの取り合いが激化するのも良いですね。
2人だと少しのびのびとしすぎてしまう印象でしたが、4人だと祈る思いで手番を迎えます。笑
各種資源のやりくりや手番順も考慮に入れて、最初から最後までだれずに楽しめました。
これはやはり名作だなぁ。
今度は拡張にもトライしてみよう…!
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エスケープ・プラン
こちらもかなり久しぶり!
いわゆるラセルダ作品で、銀行強盗の大脱出劇がテーマとなっております。
同作者の作品の中では比較的ルールが理解しやすい方と言われていますが、それでもそれなりに理解に時間を割いた方が良いでしょう。
遊ぶメンバーである程度ルールブックを読み合わせて、初回は練習と割り切るのが良いかもです。
もちろん頑張って遊ぶだけの価値がある作品だと個人的には思います。
手番ではコマを動かして、街に隠された資金を回収したり、アイテムを購入したり、協力者を引き入れたりと、選択肢が多い中で最適な行動を取っていくプレイ感は唯一無二のものを感じます。
特に面白いのが、ゲーム中にどんなにお金(勝利点)を集めても、最終ラウンド中に街から脱出できないと強制敗北になる点ですね!
街から脱出すると、ゲームから離脱してお金を稼ぐチャンスをほぼ失います。
では最後まで脱出しないでいれば良いかと言うと、脱出が遅れたプレイヤーほど最後に多くのお金を支払わなくてはならない仕様なので、これがなんとも悩ましい!
私は欲を出しすぎて、脱出し損ね敗北がありました。笑
新規のメンバーだとまあまあ苦労するルール解説から入らなくてはいけないのが難点ですが、定期的に遊びたくなる作品ですね。
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エーテルグライダー
購入してからソロ専用でしたが、念願のマルチプレイの機会に恵まれました!
4人戦で私はデンジャー特化プレイです。
マルチだと航行ルートの確保や、各種タイル&カードの取り合いがありますが、比較的マイルドな印象。
自分好みのプレイスタイルを貫いて楽しく遊べますね。
ソロで練度を上げていたおかげで2位に大きく差をつけて大勝!
めちゃくちゃ嬉しかったですが、細かいルール把握に若干苦労した面もあり、これは再戦が望まれますね!