アンダー・フォーリング・スカイ　[ソロ(1人)プレイボードゲームレビュー:評価8/10]

大きい出目は実行するアクションが強くなりますが、敵の宇宙船がぐっと近づきます。

これが悩ましい！

このマスに宇宙船が止まるとマザーシップが移動してきます。

ゲームオーバーが早まるので、できる限り避けたいですね。

こちらの撃墜アクションに置いた出目以下の数字であれば撃墜マス上の紫宇宙船を相手のマザーシップに戻すことができます。

…っとまあ、撃墜しつつなんとか研究トラックを進めたいのですが、敵は増えるしあっという間に進撃してきます。

エネルギーも蓄えなきゃ…
掘削マシンも進めてアクションを増やさなきゃ…
あれ？けっこう余裕ないぞ？←


マザーシップもじわじわ迫ってきます。
緊迫感がありますね。


敵の進行を遅らせるアクションに1のダイスを置けば、その縦列の宇宙船は動きません。
上手く誘導して撃墜に繋げたいですね。


ついに一機、都市に到達してしまいました。
ダメージマーカーを進めます。
このマーカーがドクロの地点に行っても即ゲームオーバーです。



よし！研究トラックをかなり上げたぞ！


マザーシップさんに即下げられた( ´ｰ`)( ´ｰ`)( ´ｰ`)


ここで勝負に出ます！
こちらのダメージと引き換えに一気に研究トラックを進める！


瀕死になりつつも研究トラックは残りあと1スペース。
ってかマザーシップいつの間にかだいぶ近くない？
出撃準備もばっちりかよ！


最後は祈りながらダイスロール！
ギリッギリで都市を守りつつ、研究アクションを実行！


よっしゃああああ！！！
研究トラックを上げ切りました！


気づいたらマザーシップもあと1スペースまで来ていました。
初回プレイ、ギリッギリ勝利です。

所要時間25分ほど

感想

結論から言うと、

ダイスを振るので運要素が強いのではないかと心配していましたが、プレイしてみると決してそうではありません。

単純に大きい出目ばかりを出しても、都市にダメージが入ってしまうので、どんな出目でも上手くコントロールして配置する必要があります。

空に浮かんでいるアイコンを良く参照しながら、

と脳内は嬉しい意味でかなり忙しいです。

全体的にバランス良くアクションを行う必要がありそうですね。

となる場面が少ないため、しっかりと考え所のある作品になっていました。

コンポーネントの質も良いです。

宇宙船は鮮やかなプラスチック製。

組み立てたボードも本当に宇宙船との防衛戦しているかのように雰囲気抜群です。

思い切って購入して正解でしたね！^ ^

キャンペーンモードにも期待。

長く楽しめる気配がしています！

ソロプレイの機会が多い方にはおすすめできる作品と言えそうです！

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