ロビンソン・クルーソー　呪われし島の冒険　漂流者たち[ソロ(1人)プレイボードゲームレビュー:評価7/10]

今回挑戦する漂流者たちは木で薪の束を作りながら、火を焚くことが目標となります。
達成した瞬間に必ずしもクリアでは無く、
10〜12ラウンドをその状態で迎える必要があります。


まずは探索でエリアを開拓します。

ダイスロールは2回ありますが、意外と成功しますよ。


3箇所の新エリアを探索するも、次のラウンドのイベント地震で内1エリアがアクセス不可になりました。
なんやねん。笑


めちゃくちゃダイス見づらくてごめんなさい。笑
作成アクションに成功し、キャンプをシェルター化できました。
これでラウンド終わりの夜フェイズで負傷を受け取らなくて済みます。



新しいエリアを探索するとアイテムが発明可能になります。火は必須ですからね。


イベントカードに？アイコンがあると、該当の山札にトークンを置かないといけません。
次のそのアクションを行う場合、カードの処理が入ります。今回は探索アクションですね。


カードには基本的にあまり良いことは書かれてません。笑どうやらわたしのキャラは野イチゴを食べてお腹を壊したようです。このカードをイベントカードの山に加えてシャッフルするように指示されました。今後、イベントフェイズで引いたら、カード下部の効果を処理しないといけません。



他にもこんなカードが。
骨の折れる仕事
作成アクションを行う際に1つ余計にワーカーを要求してきます。ワーカー数は限られているので厄介。


このラウンドからアクションフェイズ終了後に天候ダイスを振らないといけません。
雨もしくは雪が描かれています。
出目によってこちらの木材や食料が被害を受けます。
資源はカツカツなので、これがめちゃくちゃ辛い。


先程の野イチゴを引いてしまいました。
下部の吐き気が発動します。
これちょっと気になったんですけど、
通常イベントカードと裏面のデザインが全く異なるので次のラウンドで引くのバレバレなんですよね。笑


ダイスで？を出してもカードがめくられます。
暴風雨ですって。
こちらのキャンプを保護する柵を破壊してきますが、今現在柵は未作成です。
この場合、支払い未達成とされ、足りない分は体力で支払わいといけません。これは他の資源の支払いの際にも適用されます。


薪の束が集まってきました。
序盤は良いんですけど、後半の木材の支払いがとにかくきつい。


ここで狩猟を行います。
皮は屋根レベルを上げるために使います。
これを上げておかないと天候の影響で負傷を受けてしまいます。
上げなくても何とかなってたんですけど…



このラウンドから天候ダイスが3つになります。
ゲーム終了まで続くんですけど、はっきり言ってこれがめちゃくちゃ鬼畜です。
実は今回のプレイは初めてではありません。
5度目のトライです。
毎回、この3つの天候ダイスにボコボコにされています。真の敵は天候と言っても過言ではありません。笑
少しでも気休めに屋根レベルを上げています。


最後の薪の束を作るのに木材5つが必要なのですが、溜まる前に荒天に吹き飛ばされてしまいます。



しかし、5度目のトライにしてようやく運が巡ってきます。発見トークンにて本シナリオでは木材2つ扱いになるトークンを獲得しました！


そしてさらに天候ダイスの雲を無視できる発見トークンも！


最後の薪の束を作成し、10ラウンド目を迎えようやくクリア！

所要時間:今回は60分ほど
5度目のトライ、約2時間半かけてようやく初クリア。
本当に天候との戦いでした。笑
どんなイベントよりもダイスの判定に泣かされていたので、運要素が高いようにも思えます。
ようやくクリアできた時の達成感は中々なものでしたね。笑

ゲームシステム自体は複雑ではないのですが、かなり細かいルールが多いように感じました。初めの1〜3回くらいはマニュアルを確認する機会が多く、プレイ時間が延びがちでしたね。マニュアルも決してわかりにくいわけではないのですが、いかんせんボリュームが多いので初回プレイまでのハードルはやや高いように思えます。

少しネガティブなことを書いてしまいましたが、あくまでも自分がまだ慣れていないだけで、他のシナリオ、キャラクターをまだまたまプレイしてみたい意欲はあります！フライデーと犬という心強い味方もいますから、ソロでもなんら問題なく楽しめますね。