ジュリエットと怪物とは
2〜5人用 ババ抜き系カードゲーム少女ジュリエットが夜1人で家にいると、なんと怪物が捕食しようと迫ってくる、設定だけ聞くとなんとも恐ろしい作品。笑
ジュリエットは家にある道具で自分の身を守ろうとしますが、逃げ切れるでしょうか?
多人数まで対応してますが、実は2人でもとっても面白い作品です。
個人的に気に入っているので、今回はジュリエットと怪物の紹介ですよ!
ゲームの流れ
ジュリエットを除いたカードをシャッフルし、各プレイヤーに手札を2枚ずつ、場に7枚のカードを配置します。
カードには数字が振られています。
手札の持ち方には制限があり、
数字が
小さい⇔大きい⇔小さい
の順にならないといけません。
昇順もしくは降順を守れば端に最大と最小の数字が来てもOK!手札を勝手に並び替えてはいけません!
手番では以下の3つのアクションから1つを選んで実行します。
①山札からカードを1枚引く。
引いたカードは先程の手札配置制限に従います。
②他のプレイヤーからカードを1枚引く。
ゲームの流れ
ジュリエットを除いたカードをシャッフルし、各プレイヤーに手札を2枚ずつ、場に7枚のカードを配置します。
カードには数字が振られています。
手札の持ち方には制限があり、
数字が
小さい⇔大きい⇔小さい
の順にならないといけません。
昇順もしくは降順を守れば端に最大と最小の数字が来てもOK!手札を勝手に並び替えてはいけません!
手番では以下の3つのアクションから1つを選んで実行します。
①山札からカードを1枚引く。
引いたカードは先程の手札配置制限に従います。
②他のプレイヤーからカードを1枚引く。
自分以外どの相手を選んでも構いません。
この時7の雷もしくは8のジュリエットを引いたら、手札のシャッフルが必要な旨を宣言します。
※どちらを引いたかは言わなくて大丈夫。
各プレイヤーは手札の配置制限に従って、この時に限り手札を並び替えることができます。
③同じ数字の怪物カード2枚を捨てて、他のプレイヤーの手札から1枚引く。(捕食)
この時、ジュリエットを引けば怪物が捕食成功したことになり、仕掛けたプレイヤーの勝利です。
仕掛けられたプレイヤーは6の道具を手札から捨てれば、捕食を阻止できます。カードを引かれることなく次のプレイヤーに手番が移ります。
山札が切れたら場に並んでいるカードを数字が大きい方から引きます。
ジュリエットを持っているプレイヤーの手札が場に残っているカードの枚数以下になるか、場のカードがなくなればそのプレイヤーの勝ち。
怪物で捕食にかかるか、
ジュリエットで逃げ切るか、
の2通りの選択肢がありますね。
とりあえず序盤は山札を掘り進めます。
ジュリエットを引かないことにはどうしようもありません。
フェイクで相手の手札から引いてみても面白いですね。
お互いのカードの配置がなんとなく推理できますし。
6のカードは防御用に使えますからね。
できればキープしておきたいです。
手札が増えてきました。
カードスタンドがいっぱいになってしまったので、結局手持ちに。笑
あ!!!!
相手から引いたカードがジュリエットです!
手札シャッフルが発生します。
なんとか逃げ切らなければなりません。
あえて端っこに置いてみますか。
山札が切れました。
場のカードを引いていきます。
勝利までのカウントダウン!
しかし!ここでなんとジュリエットを引かれる!
捕食でないので防御できません。
これはまずい。笑
逆にこちらの捕食は防御されて逃げ切られてしまいました。笑
妻の勝ちです。
所要時間10分ほど
簡単なゲームですが、個人的にはかなりお気に入りです。
山札が切れました。
場のカードを引いていきます。
勝利までのカウントダウン!
しかし!ここでなんとジュリエットを引かれる!
捕食でないので防御できません。
これはまずい。笑
逆にこちらの捕食は防御されて逃げ切られてしまいました。笑
妻の勝ちです。
所要時間10分ほど
感想
簡単なゲームですが、個人的にはかなりお気に入りです。山札から手札に徐々に加わってくることに加え、必ずしも相手の手札を引かなくて良い点、ただのババ抜きとは一線を画していますね。
不意に山札からジュリエットを引いた時にいかにポーカーフェイスでいられるか、またそのジュリエットを引かれてしまった時にあー!!っと盛り上がる場面もあり、短時間で色々なドラマを体験できます。
上記の特性から2人プレイでもとっても楽しくプレイできますよ。
今回のように一発逆転もあるので、ボードゲーム初心者やお子さんにもおすすめです!