さて、2021年もいよいよ終わりを迎えます。
今年も数多くの作品が世にリリースされ、ボードゲーマーにとっては話題の尽きない1年であったに違いないでしょう。
当ブログでも様々な作品のレビューをお届けしてまいりました。
上半期ではベスト5選ということでまとめてみましたが、
下半期はどうも5選に収まらない。笑
ということで、2021年下半期マイベストボードゲームをダラダラと紹介していきたいと思います!
イーオンズ・エンド 終わりなき戦い
まずは協力型デッキ構築ゲームの名作であるイーオンズ・エンドより。
独立拡張である終わりなき戦いです。
個性豊かな魔術師を駆使して、超強大な相手に立ち向かうやりごたえばっちりな作品。
ソロでも面白い、というか我が家ではソロ専用です。イラストのウケが妻に悪いので。笑
あまりの面白さに連日夜遅くまでプレイしてしまいました。
さらなる続編の日本語版も期待ですね。
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ミクロマクロクライムシティ フルハウス
犯罪多発地帯であるクライムシティを舞台に多くの事件の真相に挑みます。
フルハウスは後続作品で、元のミクロマクロクライムシティは既に発売されていました。
こちらの発売当初はあまり気に留めていなかったのですが、少し調べてみると何やらかなり特徴的な作品であることが判明。ついつい試してみたところ、すっかりシリーズファンに。
ソロでぶっ続けでプレイしました。
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アクアガーデン
kickstarter発の水族館経営ゲーム
質の良いコンポーネントに、手軽に楽しめるプレイ感。
勝っても負けても自分の水族館の出来にうっとりすること間違いなし。
拡張も充実したセットを入手出来て満足でした。
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紫乃淵リライト
2人用マーダーミステリー。
同ジャンルは大人数で長時間かけて楽しむのが一般的ですが、手軽に遊べるようリリースされたのがこの紫乃淵リライトをはじめとしたマーダーミステリーミニシリーズです。
2人でプレイできるとあってお試し感覚で手を出したところ、夫婦で大ウケ。
3~4人集まったら同シリーズの他作品にも積極的にトライしています。
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赤の大聖堂
ロシアの大聖堂建築をテーマにした作品。
ロンデル、陣取り、資源やりくりが上手いバランスでまとまっており、プレイ時間も慣れれば1時間を切る程良さ。物足りないと感じることはなく、満足感も味わえる超優等生です。
考えどころがしっかりあり、コンポーネントの雰囲気が良いのがまたポイントですね。
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ダイナソー・アイランド
海外では既に発売されており、今年になって日本語版がリリースされました。
ワーカープレイスメントや拡大再生産といったお馴染みの要素がまとまった恐竜パーク経営ゲームです。恐竜のDNAを抽出して復元する、といった刺さる人にはぶっ刺さるテーマに惹かれました。
要素の少なくない重量級作品ですが、かなり遊びやすい作品だと思います。
目標カードを変更することでプレイ時間も調整できる点も良いですね。
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Whirling witchcraft
エンジン構築、ドラフト、バースト要素を含んだ独特なプレイ感の作品。
海外で発売されたものを買い付けて購入している方から絶賛の声が上がっているのを見て、便乗しました。輸送中に日本語版が決定しましたけど。笑
有志の方が公開してくれている和訳データをもとに日本語化を行って、プレイしてみたところ我々夫婦にはぶっささりでした。
妻からリクエストのあるとっても貴重な作品です。日本語版も欲しくなっちゃいそう。
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テインテッド・グレイル
ってなわけで年末に滑り込んできたのがこちらの作品。
1〜4人用協力型ダークファンタジーボードゲームであるテインテッド・グレイルですね。
いやー、この作品はとにかく没入感たっぷり。
重厚なストーリーに激辛難易度が絶妙に相まってハマる人はとことんハマる作品です。
まだまだ序盤ですが、睡眠時間削ってプレイする始末です。笑
当ブログでは開封から序盤の感想を掲載してますので、よかったらご覧ください。
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