センチュリー ボードゲームレビューまとめ


2020年11月より始めた当ブログですが、皆さんの応援もあり、ここまで続けることができました。
 記事数も150を越え、ブログとして少しずつ形を成してきたかな、なんて思ってます!

まだまだ学ぶことの多い初心者ですので、他のブロガーさんの記事をありがたく参考にさせていただくのですが…
どうやらジャンルやシリーズごとの特集記事なども投稿されている様子。
ふぬふぬ、良くまとまっていて見やすい読みやすい…
これは読者の方にとっても親切なコンテンツなのでは…

ってなわけで以前に投稿した記事も踏まえ、
まとめ的な記事をわたしもやってみたいわけです!←

唐突ですが、
今回はセンチュリーシリーズのまとめです。
以前にシリーズ全組み合わせをレビューしていました。単体でも楽しめますが、なんとそれぞれを組み合わせて遊ぶことができるユニークな作品。
どれも出来が良く、シリーズ3作持っていれば本当に長く楽しむことができます。
以下、シリーズレビューのまとめになります!

記念すべきシリーズ第1作目。手札構築+資源変換の要素を含み、
それぞれが良い意味で悩ましい作品。
美しいアートワークに手札を駆使してスパイスを変換していく面白さ。
ゲームの進行は正直地味ですが、カードコンボが上手く決まって上位のスパイスへ変換を効率的に行えると快感ですよ!
スパイスロードで楽しめたならシリーズ全部に手を出すべきですよ。笑


センチュリー イースタンワンダーズ(EW)



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打って変わって第2作目ではエリアマジョリティいわゆる陣取りゲームとなりました。

メインタイルに自身の交易所を配置しつつ、その中で資源変換効率を高めていく面白さがあります。
2人だと割とゆったりとプレイできますが、運要素はほぼありません。
より先を見据えてプレイした方に軍配が上がることでしょう。



センチュリー ニューワールド(NW)



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お次はワーカープレイスメント。
アクションスペースが資源変換のマスになっています。
本作の特徴は相手のワーカーがあるスペースにも、自身のワーカーを置けるところ。ですが、数が余計に必要で相手に更なるアクションを与えるチャンスにもなります。使い所が重要ですね。
セットコレクション要素もあり、ゲーマーも納得のやりごたえですよ。



SR+EW



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カードあるいは交易所いずれかを選んで、その時に応じた資源変換をしていくゲームです。
メインタイルの船移動ルールが変更になり、どれか一辺倒の作戦では上手く回らないように出来ています。
両方のゲームの面白さ、悩ましさをしっかりと良いとこ取りしており、個人的に最も好きな組み合わせの1つです。



EW+NW



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基本的なシステムはニューワールドワーカープレイスメント です。
船移動するためのアクションスペースが用意されました。陣取り要素を上手く進めることができれば、ボーナスタイルの獲得にも繋がります。
ニューワールド色がかなり強いため、正直混ぜても混ぜなくてもどっちでもいいかなという印象。
それだけ単体の出来が良いわけですね。笑



NW+SR



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メインのシステムは、やはりニューワールドのワーカープレイスメント
スパイスロードのカードは手札ではなく自身の前に並べ、交易路を形成して運用すると言う斬新な使い方。
スパイスロードと違って獲得するカードの順もある程度大事になってくるので、悩ましい要素が増えました。
手札としての使い道だけでないと、画期的なアイデアに驚かされた組み合わせでしたね。



SR+EW+NW



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今までの集大成。
センチュリーシリーズの世界観全てがここにあると言っても過言ではありません。
セットアップのめんどくささを除けば、1度ぜひ体験してほしい領域です。笑
異なる3種類のメカニズムを1つにまとめるなんて、本当に見事の一言です。

と言うわけで今回はセンチュリーシリーズのまとめ記事でした。
好評なら随時このようなまとめ記事を掲載予定です!
今後ともどうかあるえすのボードゲームブログをよろしくお願いいたします。^ ^