西フランク王国の聖騎士とは
西フランク王国3部作の2作目であり、重量級ワーカープレイスメントゲーム。プレイヤーは聖騎士の力を借りて自国の発展に尽くしていきます。
ソロプレイが可能でオートマ用のボードが用意されています。
かなり要素が多いゲームなのでルール確認がてらソロプレイをしてみたのですが、中々面白い!
今回は西フランク王国の聖騎士ソロプレイの様子をお届けします〜。
その他西フランク王国シリーズのソロプレイレビューも投稿しました!
ゲームの流れ
セットアップ
かなり広いスペースが必要になるので注意。
共通のボードにはカードが並びます。
独特のイラストは好き嫌いが分かれると思います。
わたしは割と好きです!笑
本ゲームの特徴としてアクションを行う際は個人ボードにワーカーを配置します。
インタラクションが薄れ、ソロあるいは少人数プレイでも楽しめるように設計されています。
原則、ボードに描かれたイラストとワーカーの色を一致させなくてはなりません。
アクションによっては複数ワーカーを使用するのもポイントです。
ラウンドの始めに選択したカードに対応したワーカーを受け取ります。
アクションにはいくつか種類があるのでダイジェストの中で少し説明します。
オートマ用にもしっかりとしたボードが用意されています。
右側半分のアクションスペースの内、3つに緑のコマが置かれていますので、今回は普通レベルのセットアップです。
マニュアルには簡単、普通、難しいの調整方法が記載されていますよ。
オートマの行動は専用デッキをめくって決定します。
各アクションは通常プレイヤーとは若干異なるものもあり、マニュアルを読んで把握しなければなりません。
ソロプレイのハードルは少し高い印象を受けます。
ラウンドは全7ラウンド行われ、最初の3ラウンドに王の命令として達成目標となるアクションが公開されます。
うまくいけば勝利点に繋がるので、注目しておきたいところ。
ルールの量は正直、かなり多いゲームです。
マニュアルをよく読み込んでプレイする必要があるので、ご注意ください!
以下ソロプレイダイジェストです。
それではやっていきます!
わたしは序盤、とにかく開発アクションを好んで選びますね。
ワーカーを配置するスペースにコマを置くことで以降、必要になるワーカーを減らすことができます。
開発アクションとカードの効果で白ワーカーを2つ入手しました。
このようにアクションをしてもワーカーが帰ってくることがあるので、連鎖的に行動できます。
このコンボ感がたまらないのですよ!
紫のワーカーは罪人コマです。
獲得すると疑惑カードがおまけでついてきます。
表示されている分、税金ストックからお金をもらうことができます。
が、税金ストックが無くなった瞬間に尋問が始まります。
最も多く疑惑カードを所有しているプレイヤーは借金カードを受け取ります。これはゲーム終了時減点になってしまいます。
ただ、罪人コマはどの色としても扱うことができるので、とっても便利!
借金カードも返済可能。わたしは臆せず罪人コマ使いまくります。笑
攻撃を行うと場のカードを獲得することができます。
アクションによってカードの参照するアイコンが変わる他、獲得した後の扱いも異なります。
攻撃はカード右上の報酬を即座に得ますよ!
祈祷を行えばすでに配置してあるワーカーを取り除くことができ、アクションを再利用できるようになります。
アクションを行うにはある程度のステータスが要求されることもあります。
例えば赤のステータスを参照するアクションを行うと、その他のステータスが上がるようになっているため、それぞれのステータスをバランス良く上げるのが大事になってきます。
ってなわけでアクションをそこそこしてるにも関わらず意外とワーカーが減りません。笑
ただ、それはオートマも同様なので注意!
中盤の様子。
お互いに開発アクションを行なっているため、少ないワーカーでも効果を発揮できています。
オートマはカードの獲得条件が緩く、ステータスもメキメキ上がっていくため、油断なりません。
3ラウンド目以降、共通ボードには王の支援としてアクションスペースが登場します。
はっきり言ってこのアクションは強すぎるため、特に複数人プレイでは取り合いになりそうです。
点数を意識して改宗を行っていきます。
敵カードを獲得して、個人ボードの下に配置することでゲーム終了時に得点をもたらしますよ!
罪人雇いすぎて疑惑かけられまくり。笑
個人ボード上に<
b>要塞化を行なっていきます。
実はここまで任命と駐屯のアクションはまったく行なっていません。
王の命令にはなく、中途半端にやっても得点を稼げないためです。
アクションは満遍なくやるより、一部特化した方が良い気がします。
オートマさんは王の命令を達成しやすいように行動するため、なんだかわたしと似たようなボードになってきてます。笑
お小遣い欲しさに罪人を取るも、税金から1コインも貰えなかった図( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
あるあるなんですよ?( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
ゲーム終了!
オートマ
青、赤、黒のトラックがマックスですね。
王の命令もコンプリートです。
これで107点。
果たして勝負の行方は…?
あるえす
要塞化がんばりました!
王の命令もコンプリート。
改宗したカードからの得点が大きくなって…
109点!
ぎりぎり勝利することができました^ ^
これで普通レベルなのでなかなか歯応えがありますね。
所要時間:60分程度
要素てんこ盛り!
ゲーマーには納得のボリュームですね^ ^ラウンドは全7ラウンド行われ、最初の3ラウンドに王の命令として達成目標となるアクションが公開されます。
うまくいけば勝利点に繋がるので、注目しておきたいところ。
ルールの量は正直、かなり多いゲームです。
マニュアルをよく読み込んでプレイする必要があるので、ご注意ください!
以下ソロプレイダイジェストです。
ソロプレイダイジェスト
それではやっていきます!
わたしは序盤、とにかく開発アクションを好んで選びますね。
ワーカーを配置するスペースにコマを置くことで以降、必要になるワーカーを減らすことができます。
開発アクションとカードの効果で白ワーカーを2つ入手しました。
このようにアクションをしてもワーカーが帰ってくることがあるので、連鎖的に行動できます。
このコンボ感がたまらないのですよ!
紫のワーカーは罪人コマです。
獲得すると疑惑カードがおまけでついてきます。
表示されている分、税金ストックからお金をもらうことができます。
が、税金ストックが無くなった瞬間に尋問が始まります。
最も多く疑惑カードを所有しているプレイヤーは借金カードを受け取ります。これはゲーム終了時減点になってしまいます。
ただ、罪人コマはどの色としても扱うことができるので、とっても便利!
借金カードも返済可能。わたしは臆せず罪人コマ使いまくります。笑
攻撃を行うと場のカードを獲得することができます。
アクションによってカードの参照するアイコンが変わる他、獲得した後の扱いも異なります。
攻撃はカード右上の報酬を即座に得ますよ!
祈祷を行えばすでに配置してあるワーカーを取り除くことができ、アクションを再利用できるようになります。
アクションを行うにはある程度のステータスが要求されることもあります。
例えば赤のステータスを参照するアクションを行うと、その他のステータスが上がるようになっているため、それぞれのステータスをバランス良く上げるのが大事になってきます。
ってなわけでアクションをそこそこしてるにも関わらず意外とワーカーが減りません。笑
ただ、それはオートマも同様なので注意!
中盤の様子。
お互いに開発アクションを行なっているため、少ないワーカーでも効果を発揮できています。
オートマはカードの獲得条件が緩く、ステータスもメキメキ上がっていくため、油断なりません。
3ラウンド目以降、共通ボードには王の支援としてアクションスペースが登場します。
はっきり言ってこのアクションは強すぎるため、特に複数人プレイでは取り合いになりそうです。
点数を意識して改宗を行っていきます。
敵カードを獲得して、個人ボードの下に配置することでゲーム終了時に得点をもたらしますよ!
罪人雇いすぎて疑惑かけられまくり。笑
個人ボード上に<
b>要塞化を行なっていきます。
実はここまで任命と駐屯のアクションはまったく行なっていません。
王の命令にはなく、中途半端にやっても得点を稼げないためです。
アクションは満遍なくやるより、一部特化した方が良い気がします。
オートマさんは王の命令を達成しやすいように行動するため、なんだかわたしと似たようなボードになってきてます。笑
お小遣い欲しさに罪人を取るも、税金から1コインも貰えなかった図( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
あるあるなんですよ?( ´ー`)( ´ー`)( ´ー`)
ゲーム終了!
オートマ
青、赤、黒のトラックがマックスですね。
王の命令もコンプリートです。
これで107点。
果たして勝負の行方は…?
あるえす
要塞化がんばりました!
王の命令もコンプリート。
改宗したカードからの得点が大きくなって…
109点!
ぎりぎり勝利することができました^ ^
これで普通レベルなのでなかなか歯応えがありますね。
所要時間:60分程度
感想
要素てんこ盛り!ソロプレイ用のコンポーネントがおまけ程度ではなく、しっかりと用意されており、システムの作り込みも充分なのでソロプレイ目的で購入しても良いくらいです。
それぞれのアクションの絡み合いがまた秀逸ですね。
特化とバランスをうまく見極めながら、最善手を追求していくのが楽しいです。
ワーカーがどんどん連鎖していくので後半はやれることが増えていくのも爽快感がありますね。
ネックなのはやはりプレイ難度でしょうか。
通常ルールに加えてソロプレイ用のルールも把握しなければならないので、最初の数プレイはマニュアルを広げながらになるでしょう。笑ネックなのはやはりプレイ難度でしょうか。
複数人でもインストに苦労しそうです。
何ラウンドかまわせばプレイ感がつかめる、かな?
ダウンタイムも長くなりがちなので、少人数に向いていそうです。
箱がややコンパクトなので、カードをスリーブに入れると少し収納が厳しいです。
私は内箱を処分してしまいました。笑
慣れることが出来れば充実した時間を約束してくれる作品と言えます。
西フランク王国シリーズの他の作品もぜひプレイしてみたくなりますね。^ ^