リフトオフとは
2〜4人用 宇宙開発をテーマとしたカードドラフトゲーム。
BGGにおいて2人プレイの評価が意外に高い。
2人で楽しめるカードドラフトゲームですと、
以前にレビューした世界の七不思議デュエルが有名ですが、宇宙テーマのゲームって刺さるんですよね。
遊んでみたところ、中々面白い爽快感溢れる作品でした。
今回はリフトオフの紹介をしていきますよ!
リプレイレビュー追加しました!
ゲームの流れ
ルール確認のため、1人分だけ。
やや小型のメインボードに各種トークン。
プレイヤーは自身のロケットおよび個人ボードを受け取ります。
手番では3枚の専門家カードをドラフトして2枚を使用する、を繰り返します。
専門家カードを処理したら、
ミッションカードを受け取り、
個人ボード横ロケットの下部付近に配置。
個人ボードのコストを参照して、条件を満たせばミッションを宇宙に打ち上げることができます。
宇宙に打ち上げたミッションカードは達成されたものとみなし、ロケット上部付近に移動させます。
勝利点やボーナスを獲得できますよ。
ミッションを達成するには必要な資源を保有していたり、お金を払ったりする必要があります。
また、打ち上げるミッションのレベルは自身の研究所レベル以下でないとなりません。
序盤はミッションレベル1〜2のみですが、
後半になるとレベル3〜4が解放されます。
勝利点が大きくなり、より派手な効果になりますよ。
ゲーム開始時には目標カードもドラフトされます。
条件を達成すると追加勝利点が貰えます。
専門家カードの山が2回尽きたら、ゲーム終了です。
細かいルールが若干多いので、詳細はマニュアルをご参照ください。目標カードはこんな感じ。
達成不可能だと思ったら1回目の山札切れの際に捨てることで1枚につき5金手に入ります。
一時的な金策になる他、大きな得点源にもなるので意識しておきたいところ。
とりあえずまずはミッションを打ち上げてみたいですね!
資源を保有している必要があるので、
ロケットエンジニアの効果で購入しておきます。
早速打ち上げ!
打ち上げ時に勝利点やボーナスがあります。
ロケットを改良し、打ち上げコストの削減に成功。
今はレベル1、フェイズ1なのでミッションの勝利点3と合わせて7点が手に入りました。
ゲームはテンポ良く進みます。
カードの効果はアイコン中心で、同じ効果を持つものが複数あるため何度かドラフトしていれば理解できます。
どんどん宇宙にミッションが打ち上がっていく様は壮観ですね!
発射毎に勝利点が入るので気持ち良いです。
ロケットおよび研究所も改良して、どんどん出来ることが派手になっていきます。
山札が1度なくなりました。
フェイズ2に移行します。
ミッションレベル3〜4が解放され、打ち上げに必要な資源が変わります。
ちょうど4ラウンド行うと山札が切れるので、残りあともう4ラウンドですね。
目標カード1枚の達成は諦めて、お金に変換します。
この2枚を可能な限り目指しましょう!
獲得勝利点を増やすためにレベル3打ち上げの準備を行います。
出資アクションを行うとメインボード上に宇宙ステーションを建設することができます。
打ち上げたミッションの数に応じた勝利点と、
資源もしくは収入増加のボーナスがありますよ。
あちらは早くもレベル4に到達。
お互いにできる限り打ち上げを行っています。
わかりやすく勝利点になりますからね。
特に目を引いたのはあちらが打ち上げた
人工衛星ネットワーク。
同名のミッションを打ち上げるほど獲得勝利点が大きくなります。
2枚だと合計60点、3枚だとなんと150点!
勝敗を決めかねないぶっ飛びカードです。
2枚取られました。
あっという間に2度目の山札切れ。
ゲーム終了ですね。
盤面がとっても賑やかになりました。笑
今回は220-216でわたしの勝ち!
最終勝利点計算で100点近く入った気がします。
所要時間50分ほど
デザインとシステムの割にはプレイ感は意外とシンプルで軽いです。
原則、ミッション打ち上げ毎に勝利点が手に入るので、みるみる点が伸びていきます。
見ていて気持ちが良いですね。
カードの効果は被っているものもいくつかあり、基本的にはアイコンで理解できるようになっています。
難しくてもドラフトという形式を取るので、最初のうちはお互いに確認しながらプレイしても良いでしょう。
到達が難しいと思えたレベル4ミッションも様々な効果を活用することでなんとか打ち上げることができました。
大きな勝利点を得る爽快感と共に、達成感を味わうこともできますよ。
特に後半に大きく点が動きます。
前半でしっかり準備して、後半の大量得点に焦点を絞るともっと点が伸びるでしょうか。まだまだ考察の余地がありそうですね。
カードの効果を把握してからのプレイがまた楽しめそう。慣れている内にリプレイを重ねていきたいと思った作品です。
駿河屋
人工衛星ネットワーク。
同名のミッションを打ち上げるほど獲得勝利点が大きくなります。
2枚だと合計60点、3枚だとなんと150点!
勝敗を決めかねないぶっ飛びカードです。
2枚取られました。
あっという間に2度目の山札切れ。
ゲーム終了ですね。
盤面がとっても賑やかになりました。笑
今回は220-216でわたしの勝ち!
最終勝利点計算で100点近く入った気がします。
所要時間50分ほど
感想
デザインとシステムの割にはプレイ感は意外とシンプルで軽いです。原則、ミッション打ち上げ毎に勝利点が手に入るので、みるみる点が伸びていきます。
見ていて気持ちが良いですね。
カードの効果は被っているものもいくつかあり、基本的にはアイコンで理解できるようになっています。
難しくてもドラフトという形式を取るので、最初のうちはお互いに確認しながらプレイしても良いでしょう。
到達が難しいと思えたレベル4ミッションも様々な効果を活用することでなんとか打ち上げることができました。
大きな勝利点を得る爽快感と共に、達成感を味わうこともできますよ。
特に後半に大きく点が動きます。
前半でしっかり準備して、後半の大量得点に焦点を絞るともっと点が伸びるでしょうか。まだまだ考察の余地がありそうですね。
カードの効果を把握してからのプレイがまた楽しめそう。慣れている内にリプレイを重ねていきたいと思った作品です。
2人でもとっても面白いですよ。^ ^
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