前作レビューはこちら
地図制作をテーマにした紙ペンゲームの続編です。独立拡張なので、これ単体で遊べます。
変更点を中心に紹介するので、無印版のレビューもご覧ください。
追加要素
まずは新規の待ち伏せカード。
めくれると隣のプレイヤーに地図を渡して書き込まれるお邪魔要素です。
前作は指定の図形を書き込むだけでした。
しかし、今作はゲームの進行によってモンスター達が進撃してきます。
季節の終了時に拡散したり、マスを破壊して建設不能にしてきたりとやりたい放題です。
ここで登場するのが勇者達!
勇者がめくれたら、指定のマスに対して攻撃を行ってくれます。
これによりモンスターを撃破することができます。
夫婦2人でプレイ&感想
ルールは基本ゲームとほぼ全く同じです。
なので、超スムーズに導入!
お題カードはよく見ておきましょう。
それぞれ2回ずつは得点のチャンスがありますからね。
ちょっとわかりにくいですが、書き込まれたZはゾンビです。
最初は1マスだけですが、季節の変わり目に上下左右に増殖します。
放っておくと大変なことになります。
なので勇者たちに倒してもらいましょう!
ちなみに今回はモンスター→勇者の順で出てくれたので対処できましたが、逆だと無意味に終わります。笑
初戦は偶然ですが、モンスターの襲撃がゲームを通して1度しかありませんでした。
得点は伸ばして勝利したものの、イマイチ美味しくない。笑
ってか新品のホワイトボードマーカーなのにインクの出が悪い。笑
本作はやはり色鉛筆で書き込む方が味が出そうですね。
目標を変えて、もう1戦いきましょう!
まずはドラゴン!
巨大サイズです。
封じ込め、破壊に成功すると報酬として金貨3枚をもらえます。
さらにトロール!
季節の変わり目に空きマスを破壊されて、建築不可にされます。
さらにゴルゴン!
いいね!こんな展開を待ってたんですよ!笑
そして、勇者達の活躍!
良いタイミングで出てくれて、展開的に美味しいです。笑
おかげでスコアはさっきよりボロボロです。笑
モンスターの対処に、お題の達成にとにかく大忙し!
妻もかなり苦戦した様子。
ロースコア対決でしたが、私が勝利しました。
追加要素こそありますが、基本のゲームの完成度が高いので文句無しに面白いです。
世間的にはこちらの方が面白い!という声が多いみたいですが、どちらも同じくらい良いのではないでしょうか。
お題パターンがそれぞれで違うので、ヴァリエーションとして両方持っておいて損はないと思います。