西フランク王国の建築家 [2人プレイボードゲームレビュー:評価7.5/10]



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西フランク王国の建築家とは

1〜5人用 ワーカープレイスメントゲーム
西フランク王国シリーズの第1作目。
2作目である西フランク王国の聖騎士はソロプレイレビューを以前に投稿しました。

建築家は聖騎士よりプレイ感が軽く、同シリーズ導入にはうってつけ!
独特なシステムのとっても面白い作品です。

今回は西フランク王国の建築家を紹介していきますよ!


関連レビュー





ゲームの流れ

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セットアップ
メインボード、カード、トークン類を用意。

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プレイヤーはそれぞれ個人シートを受け取ります。
両面仕様で片面は特有の能力を持つヴァリアントです。
豊富なシートが用意されているので、違ったプレイ感が楽しめそうですね!


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アクションスペースとなるメインボードがこちら。本ゲームはワーカーをアクションスペースに配置するワーカープレイスメントゲームですが、配置したワーカーはそのままでは帰ってきません。
それぞれのスペースには(例外を除き)いくつでもワーカーを配置でき、置いた数だけ強力になります。

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中央広場アクションで個人シートに拘束し、
守衛所アクションで牢獄にぶち込みます。
牢獄から解放してあげるとようやく再利用できるようになりますよ。

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建築家ということでプレイヤーは手札の建物や大聖堂の建築にトライする事ができます。
一定数の建築アクションが行われるとゲーム終了。

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他にも借金、弟子、美徳などオリジナルな要素満載!
ダイジェストの中で触れていきますよ!

それでは実際にプレイしていきましょう!



夫婦2人でプレイ

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初期手札はこんな感じ。
マニュアルではドラフトが推奨されていますが、
初回プレイという事で3枚配り切りとしました。

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固有能力を持つヴァリアントは面白そうだったので導入!
わたしのワーカー6人は牢獄スタートです。笑
建築の際に木材もしくは1つを値引きできます。
あちらは美徳高め、税金ずっと1値引きですが、
初期資金なしです。

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初期美徳値によると
わたしは大聖堂建築が、
あちらは闇市場
実行できません。
それぞれ勝利点に繋がったり、安く資源を手に入れたりできるため上手く実行できるように調整しましょう。

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最初はとりあえず資源集めでしょうか。
1つのスペースに複数ワーカーを置く事で、
もらえる資源が増えていきますよ。

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弟子も獲得していきます。
石切り工採石場アクションの際に追加の石をもたらします。
人夫は効果こそ持ちませんが、カード左上にアイコンを3つ持ちます。

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建物によっては弟子に描かれているアイコンを所有している事が条件となるものがあります。
人夫のおかげで宝物館を建てる事ができました。
6勝利点の他、即座に金か3銀貨が手に入ります。

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それぞれのスペースにワーカーが溜まってきましたね。

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よし!やってみたかった拘束アクションを実行。
中央広場により、1つのスペースから1色のワーカーを全て捕まえます。
自分を選べば手元に戻してまた利用できるようになりますよ。

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そしてすかさず牢獄へ!
3人収監したので3銀貨の報酬をゲット。
牢獄にいるワーカーは解放してあげないと手元に戻せません。

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お互いに建築が進んできています!
建物は大きな勝利点になりますからね。

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大聖堂建築を行うと報酬カードの山の1番上をめくって、描かれているものを得ます。
ちょっとしたガチャガチャ要素のため、めくる楽しみがありますよ。

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わたしのワーカーがあんなに捕らえられている。(^^;)
5銀貨払えば無理やり解放もできるのですが、まだもう少し様子を見ましょう。

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闇市場アクションの3つが埋まると
闇市場のリセットが行われます。
闇市場にいる全てのワーカーを牢獄送りにし、
牢獄内でワーカーが最多のプレイヤーは借金カードを受け取ります。
このままでは-2勝利点になってしまう厄介者。

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2人プレイではギルドホール12人ワーカーが置かれるとゲーム終了です。
今は8つ。終わりも近いですね。
大きな勝利点源となる大聖堂および建物建築が限られているので、積極的に実行したいところ。

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牢獄が溢れかえってきてます。笑
また闇市場リセットがあると面倒。
解放してあげましょう。

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6銀貨払うと借金カードを裏返してチャラにする事ができます。

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あっという間にゲーム終了!終了トリガーが引かれたら各プレイヤーもう1手番ずつ行います。
この時、ギルドホールにはスペースをはみ出して置くことができるのですよ。

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終了時の盤面。
あちらの方が建物が多く、1つあたりの勝利点高いです。
結果は34-42で負け。(^^;)
もう1軒建てられれば勝てたのに!悔しい!
所要時間 インスト込み60分ほど



感想

初回プレイということでルール確認も兼ねていましたが、2人で充分に楽しむことができました!

独特な要素は確かにあるものの、基本はオーソドックスなワーカープレイスメントゲームです。
ボードゲームに慣れている方はすぐに理解できるでしょう。

プレイ時間も慣れれば30〜40分程度にまとまるのではないでしょうか。ちょうど良いボリュームです。

各アクションスペースはワーカーをいくつでも置けるので、基本的に取り合いはマイルドです。
拘束アクションも捕らえる方はお金を得たり、捕らえられた方はワーカーが復活したりとメリットがあるのでそこまで辛いものでもありません。
しかし、大きな勝利点となる大聖堂、建物アクションは早取りです。のんびりしているとあっという間に差がつけられてしまうでしょう。
このあたりのメリハリが効いていて上手くゲームが成り立っていますね。

建物弟子もバリエーション豊富で、リプレイ性も確保されています。
拡張の追加カードもありますしね!

2人で楽しめるワーカープレイスメントゲームとしてとってもオススメできる作品です。
追ってvsオートマのレビューも投稿予定ですので、ご期待ください^ ^