ドッペル・ソー・クレバーとは
1〜4人用!有名な紙ペンゲームである
ガンツ・シェーン・クレバーの続編にあたる作品です。
前作は我が家でも高評価のお気に入り作品なだけに期待値高めでレビューしていきますよ!
ゲームの流れ
セットアップ
前作に続き特徴的なシートですね!
ルールはガンツシェーンクレバーに準ずることが多いです。
1〜2人なら6ラウンド、
3人なら5ラウンド、
4人なら4ラウンド行います。
ラウンドの流れ
親にあたるプレイヤーがダイスを振ります。
1つを選択して効果を適用。
選択したダイスより出目が小さいダイスは銀皿に移されます。
残ったダイスをまた振って、同様に選択。
これを合計3回行います。
その後、子プレイヤーは銀皿に残ったダイスを1つ選んで効果を適用させることができます。(フォロー)
これを6ラウンド繰り返します。
各ダイスを選んだ効果をそれぞれ見ていきましょう。
白ダイス
白は他の色の代わりとして使えるジョーカーです。銀ダイス
銀は銀エリアにおいてジョーカーとなります。
同じ数字の好きな色に×をつけます。
さらに追加で残ったダイスの銀より出目が小さいダイスの数字を参照し、×をつけることができます。
こうなりますね。
白はジョーカー扱いなので、緑としてみました。
銀皿に乗っているダイスは参照しないのでご注意を!
各色列において、×がついた数だけ得点します。
桃列は×5なので16点になりますね。
黄ダイス
黄エリアは2段階です。
一度目は○をつけます。
後からもう一度選ぶことで×をつけます。
○だけでボーナスを得られますが、得点になるのは×までついた数字のみからです。
青ダイス
青と白のダイスの出目の合計を左から書いていきます。
白ダイスがどこにあるかは関係ありません。
右には数字が同じもしくは小さくなるようにしか書くとこは出来ないので注意!
到達地点により得点が変わります。
緑ダイス
左から埋めていきます。
それぞれに倍率が書かれてますね。
出目を掛けた数字を書き込みます。
2つのブロックの差だけ得点になる仕組みです。
片方しか埋まってないブロックからは得点できません。
桃ダイス
左から埋めていきます。
数字の指定がある場合は従わなくてはなりません。
書いた数字の合計だけ得点します。
ボーナス
シートには、いたるところにボーナスが設定されています。
ボーナスを獲得することで本作の醍醐味であるアクションの連鎖を狙えるので積極的に獲得したいところです!
夫婦2人でプレイ!
それではやっていきましょう!
机の位置ミスった、光が反射しまくってます。笑
クレバーシリーズはコツを掴むまではとにかく試行錯誤です。
ものによってはある程度攻略法が確立されている場合がありますが、自分で手探りながらプレイしていくのが面白いです。
もう4/6ラウンドなのにまだスカスカ。笑
紺ゾーンを攻めていきます!
前作では青を埋めるのが割と好きだったので。
前作を知っているのでゲーム進行はスムーズですね。あっという間に終了。
わたし左、妻右です。
意外と200点超えました!
妻は苦戦している様子。
うーん、どこから攻めたら良いかわからん。
もう1回!
もう1回!
もちろん!
紙ペンは再戦が楽で良いですね。
紙ペンは再戦が楽で良いですね。
わたしの2回目の結果。194点。
あらら、少し下がったぞ。
全てのゾーンでハイスコアを狙うのはよほど上手く噛み合わないと難しいんですよね。
妻は6点アップの147点。笑
前回のわたしの真似をして紺に力を入れたみたいですが、他がお粗末な様子。笑
所要時間1ゲーム20分ほど
感想
前作が気に入った方であれば間違いなくオススメできます!それぞれの色ゾーンが変化するだけで、こんなにも違ったプレイ感を楽しめます。
前作同様、アクション連鎖の爽快感をこれでもかと味わえます。個人的にですが、前作は紙ペンゲームデビュー作品だったので、紙ペンアクション連鎖コンボ爽快感気持ち良い作品!の元祖だったりします。笑
残念ながら日本語版が流通していないので、和訳有もしくは無の海外版でのプレイになるかと思いますが、前作がわかってさえいれば当ブログの記事で意外とプレイできなくもないと思います!
ぜひチェックしてみてください。
不明な点はコメントなどでご質問いただければ、お応えしますよ!
ドッペルト・ソー・クレバーという表記も見られますね。