ヘックメック [2人プレイボードゲームレビュー:評価7/10]

ヘックメックとは

2〜7人用 ライナー・クニツィア作

ニワトリ達による芋虫(エサ)の取り合いをテーマにしたチキンレース系ダイスゲームです。

幅広い人数で楽しめて個人的にはかなりお気に入り。ずっと紹介していなかったことに気づいたので、2人プレイレビューをお届けします!

ゲームの流れ


コンポーネントはタイルとダイス。

それぞれには芋虫が描かれていますね。


手番ではダイスを振ります。まだ獲得していない1種類の出目のダイスを全て獲得します。


残ったダイスでさらに振るか、やめるかを選択します。さらに振る場合、出目が既に獲得しているものもしくは芋虫だけになってしまうと失敗です。


芋虫の出目をキープしつつ、ダイスロールに成功すれば出目の合計に応じたタイルを貰えます。

あるえす
芋虫は5として数えます。


獲得したダイスは手元に重ねておきます。

タイルの強奪
他のプレイヤーのタイル山の1番上の数字とちょうど同じ出目を出せば、そのプレイヤーから対応したタイルを強奪することができます。


ダイスロールに失敗したら手持ちのタイルの1番上を場に表向きで返さないといけません。この時、最も大きい数字のタイルを裏向きにします。

あるえす
裏向きのタイルはもう誰も獲得することができません。

ゲーム終了条件
場に表向きのタイルがなくなったら終了。獲得したタイルに描かれている芋虫が最多のプレイヤーが勝利。同点ならより大きな数字のタイルを持っているプレイヤーの勝ちです。

夫婦2人でプレイ!


まずは妻から。28を獲得しましたね。あと1大きい目だったら芋虫の数が増えるところでした。


出目に恵まれると豪華なタイルが貰えます。相手に奪われないように祈りましょう。笑


お互いにタイルを積み重ねていってます。2人プレイだと当然相手のタイルを奪う機会は少ないですね。


とか言ってる間にタイルを奪い、失敗もあってあちらのタイルがすっからかんになってしまいました。笑

なんかわたしのダイス運悪くない?!


残りは21のタイルのみですが…


わたしが多くの芋虫を獲得して終了!

所要時間15分ほど

感想

ほぼダイス振るがメインなので運要素は大きいですが、それがかえって盛り上がりますね!ルールも簡単なことからボドゲ初心者にも薦めやい点がGOODです。

2人だとプレイヤー間のタイルの動きが少なくはなりますが、普通に面白いです。

あるえす
タイルの質感が良いんですよね!ついつい重ねてパチパチしたくなっちゃいます。笑

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