UNSOLVED CASE FILES 未解決殺人事件推理ゲームとは
プレイヤーは探偵となって、20年前に発生した殺人事件の真相を暴いていきます。プレイヤー人数に特に制限はありません。
1人から何人でも遊べます。
SNSなどで話題になっていたこともあり、早速入手して夫婦で遊んでみました。
ネタバレなし!
ゲームの特性上、ネタバレになる要素の記載はありません。公開しているのは開封時に確認できるコンポーネントのみです。ご安心ください!
「ボードゲーム」と言うとカテゴリ的に怪しいかもしれませんが、ゲームであることには変わりませんので紹介させていただきます!
コンポーネント
開封前の様子はこちら。
事件の被害者はハーモニー・アシュクロフト。
架空の事件ではあるものの、写真は実在する人物のようです。
封がしてあります。
承認された者=プレイヤーということで良いでしょう。
事件の真相を暴くために開封するしかありません!
開封して中身を取り出してみると…
何やらファイル、写真、封筒が。
写真は事件の被害者のものですね。
ファイルを開いてみると、このように操作資料がごっそりと出てきます。
最初、これには驚かされました。
詳しくは書けませんが、マジで「資料」です。笑
写真もこれまたリアル!
容疑者?重要参考人?
かなり人相の悪い連中で、みんな犯人に見えますよね。笑
それぞれの人物にもしっかりと背景、キャラクター、人物像が設定されています。
ゲームが進むと開封できるコンポーネントもありますね。
こういうの開く感覚、大好きなんですよね。笑
外パッケージ裏に書いてある内容なので、ここは公開しても大丈夫でしょう。
プレイヤー達は最初に課題1に挑戦するように指示されます。
なんと20年前に事件の容疑者として捕まったのは、無実のホームレス。卑劣な真犯人に殺人事件の汚名を着せられてしまったようです。
プレイヤー達はまずこの哀れなホームレスの無実を証明するところからスタートします…!
感想
ってなわけで課題1からスタートし、全てをクリアするまでおおよそ1時間半ほどかかりました。
これ、好きな人はハマると思いますよ!
系統としてはミクロマクロクライムシティや、デジタルゲームで言うと逆転裁判シリーズに近いかな?
資料の隅から隅まで細かく観察し、事件に関わる内容を拾っていく過程が楽しめると没入感がかなり高いです。
真相に迫る情報を掴めると気持ち良いですね!
今回は夫婦2人で遊びましたが、人数が多いほど人手が増えて単純に資料の確認がしやすくなる感じですね。
1人からはもちろん、4〜5人くらいまでの人数で遊ぶのがちょうど良さそうです。
まあやはり欠点としては、一度しか遊べない点でしょうか。笑
シリーズ他作品も海外では多数リリースされているので、日本語化などで機会があればまたプレイしてみたいですね。