村の人生関連レビューはこちら!
以前に基本ゲームのレビューは投稿済みです。よろしければご覧ください。
1〜5人用ワーカープレイスメントゲームである本作は、ビッグボックスで発売とのことで拡張のいくつかが含まれています。
今回はその内の酒場拡張を導入して遊んでみたいと思います。
セットアップ
共通ボードに酒場拡張のボードをくっつけます。
絵柄がちょうど合うようになっているんですね。
従来の職人アクションでビールを作る選択肢が増えました。コストは麦3つもしくは、派遣コスト3時間稼働コスト3時間です。
酒場が新たなアクションスペースとして追加されます。
ワーカーを派遣すると、村人カードを獲得できます。
村人は使用して効果を発揮するものや、ゲーム終了時に得点になるものなど、様々あります。
後ほど一部を紹介予定です!
ちなみに酒場で寿命を迎えた家族は村の歴史に刻まれることはありません。
飲酒しすぎて亡くなることは、そりゃあ不名誉なことみたいです。笑
夫婦2人でプレイ!
それではスタート!
今回も金銀の目標カードを導入して遊んでみます。
ゲームの指標になるので、個人的にあった方が面白いように感じる要素です。
今回は特に酒場の要素中心に触れていきたいと思いますよ!
こちらの鍛冶屋は獲得後、好きなタイミングで使用を宣言することで鋤を2つ獲得できます。
この村人自体を獲得するのに時間2、金貨1を使用しますが、それに対して鋤2つはなかなか美味しい気がしますね。
さらに牛飼い。
使用すると馬もしくは牛を獲得できます。
さっきの鋤と合わせれば、農場アクションを強化できるのに繋がりますね。
さらに農作業員。
使用すると麦を満タンにできる上、2点を即座に獲得します。
麦はビールに変換することもできるので、これは良いですね。
キューブが溜まってきたら、同色3つを支払って好きなアクションができる井戸を実行するのが良いでしょう。
手番が増えるのは単純に強力だと思います。
まかない係。
ゲーム終了時に所有しているタイル1種類につき2点を獲得。
さらに農婦。
ゲーム終了時に持っている麦1つにつき1点を獲得。
終盤は特にこのような得点系のカードをプレイできると良いですね!
妻は今回、買い物タイルが金の目標に関係していたようです。
通りでせっせと市場に通っていた訳だ!
ちなみに今回も私の勝利!84-76でした。
私は議会、目標、酒場、村の歴史でかなりリードしていた様子。
やはり旅はあまり強くないのかなぁ。
所要時間:WBCを観ながら1時間半ほど。笑
感想
要素としてはちょうど良い味付けになっていると思います。なんなら村人カードの効果は派手なので、かなりエキサイティングな要素かもしれません。笑酒場で寿命を迎えてしまうと得点には絡めないですが、村人カードの報酬は割と豪華ですからね。アクションの選択肢として十分機能していると思います。
アイコン効果を確認する必要はありますが、ルールブックがかなり親切な作りのおかげで困ることは少ないでしょう。
個人的には今後も導入して入れたい拡張になります。
と言うか本作、2人プレイでもかなりアクションスペースの取り合いが発生するように調整されているのでそこに改めて感心しました。
まだ2人の経験しかないものの、これはどの人数でも楽しめるんじゃないかな?
やはり気になるのは旅アクションか…
次こそは拡張港町を試してみたいですね!