カルカソンヌ ソロとは
2〜5人用言わずと知れたタイル配置ゲームの名作。
2人プレイだとガチ展開、
多人数だとワイワイ盛り上がれるとっても汎用性の高い作品。
なんと公式からソロヴァリアントが発表されており、1人プレイでも楽しむことができます。
このルールの出来が非常に良く、
先日ふとプレイしてみたところ、ルールはネット上で公開されています。
ざっくりと流れだけ説明しますね!
タイルを3分割(24-24-23)して、
3色分のミープルをそれぞれに用意。
1人で操作しますよ。
得点は1番手<2番手<3番手の順に設定してスタート。
それぞれの山の1番上をめくりながら進行します。
配置ルールは基本ゲームと一緒。
めくったタイルにミープルが置ける箇所があるなら、
必ず配置しなくてはなりません。
※草原ルールはありません。
タイルを配置したら次の色のタイル山をめくる、
を繰り返します。
基本ルールと同様、
街、道、修道院いずれかが完成したら得点計算が発生します。
4タイル分の道が完成したので4点。青がいます。
得点が発生する箇所の色が
最低点にいる場合、その色に点が入ります。
青は最低点なので得点ですね。
得点計算が発生した箇所のミープルは手元に戻すことができます。
完成した地形に複数色のミープルがいた場合、
そのいずれかが最低点に有れば該当の色全てに得点が入ります。
赤が最低点。黄と同じ位置の街が完成しました。
赤と黄両方に点が入ります!
いずれかのタイル山がなくなるか、
ミープルを配置できなくなったら、
ゲーム終了。
3色のミープルの内、最低点がスコアとなります。
3色満遍なく得点しないといけないですね。
基本ルールを知っていればすぐに遊べます!
実際にプレイしていきましょう!
今回は各色4つのミープルを使う普通難易度です。
ミープルの数を減らすと難易度が上がりますよ。ゲーム終了。
3色のミープルの内、最低点がスコアとなります。
3色満遍なく得点しないといけないですね。
基本ルールを知っていればすぐに遊べます!
実際にプレイしていきましょう!
ソロプレイダイジェスト
今回は各色4つのミープルを使う普通難易度です。早速赤のいる街が完成しましたが、
最低点ではないので得点は入りません。
一見、無駄そうに見えてミープルを手元に戻すために必要なアクションです。
青なら得点できますね!
それぞれ満遍なく点を稼ぐのは悩ましいです。
1つの色を伸ばしつつも、他の色の得点に繋げないといけません。
1度に複数の得点計算が発生した時は
任意の順で処理できます。
それぞれの時点での最低点を参照するので
上手くいけば複数の色に点が入りますよ。
ソロプレイだと修道院の扱いが難しいです。
必ずミープルを置かなくてはなりません。
場合によっては引いた瞬間にゲームオーバーなので注意です。
青がいる巨大街が完成!
大きく青の点を伸ばせます。
3色の得点を上手くマネジメントしなければならないので、悩み所満載です。
タイル配置により得点を優先するのか、
今後の手番数を見越してミープルを手元に戻すのか、
よし!次欲しいタイルがきたらこうしてみよう!
と思った矢先、修道院でミープル強制配置…
などなど
短い時間の中にドラマが詰まっています。
特別にコンポーネントが必要なわけでもなく、
基本ルールを理解していればすぐに遊べる点がまた良いですね。
ソロプレイ用の特別ルールが多すぎるとルール分量が倍になった気がして、とっつきにくくなりますからね。
とっつきにくい作品の代表例。笑
ゲームの面白さは折り紙付き。
ソロも対応になったことで、より幅広くおすすめできる作品となったことでしょう。
Amazon
場合によっては引いた瞬間にゲームオーバーなので注意です。
青がいる巨大街が完成!
大きく青の点を伸ばせます。
ソロでこのタイルは困る。(^^;)
もうミープルが帰ってこれなさそうなところに置きましょう。笑
この辺りの修道院が完成できたのは大きいですね!
今回かなりタイルの引きに救われています。
最終的にここまで展開!
ミープルが置けなくなってしまったのでゲーム終了。
タイル上に残ったミープル1つにつき2点を各色ごとにまとめて追加します。
結果は最低点の黄を参照して30点。
もっと上達したい!
所要時間15分ほど
正直プレイする前までは本当に面白いのか心配でしたが、ぜんっぜん楽しいですね。笑
もうミープルが帰ってこれなさそうなところに置きましょう。笑
この辺りの修道院が完成できたのは大きいですね!
今回かなりタイルの引きに救われています。
最終的にここまで展開!
ミープルが置けなくなってしまったのでゲーム終了。
タイル上に残ったミープル1つにつき2点を各色ごとにまとめて追加します。
結果は最低点の黄を参照して30点。
もっと上達したい!
所要時間15分ほど
感想
正直プレイする前までは本当に面白いのか心配でしたが、ぜんっぜん楽しいですね。笑3色の得点を上手くマネジメントしなければならないので、悩み所満載です。
タイル配置により得点を優先するのか、
今後の手番数を見越してミープルを手元に戻すのか、
よし!次欲しいタイルがきたらこうしてみよう!
と思った矢先、修道院でミープル強制配置…
などなど
短い時間の中にドラマが詰まっています。
特別にコンポーネントが必要なわけでもなく、
基本ルールを理解していればすぐに遊べる点がまた良いですね。
ソロプレイ用の特別ルールが多すぎるとルール分量が倍になった気がして、とっつきにくくなりますからね。
とっつきにくい作品の代表例。笑
ゲームの面白さは折り紙付き。
ソロも対応になったことで、より幅広くおすすめできる作品となったことでしょう。