フォックスインザフォレスト デュエットとは
2人用トリックテイキングゲームの中でも珍しい協力型の作品です。
プレイヤーは森の小道を歩き回って宝石を集めていきます。時間切れや迷子には気をつけて…
トリックを開始します。
基本的には切り札有、マストフォローのトリックテイキング。→同じ色で、数字が大きい方が勝ちます。
手札にリードプレイヤーが出した色がない場合に他の色をプレイすることができます。
写真の場合、奥のプレイヤーが同じ色で数字の高いカードを出しているので勝ち。
カードの数字横にある足跡を参照します。
プレイされたカードの足跡の数の合計だけ、トリックを取ったプレイヤー側にチームトークンを移動させます。
移動させた先に、宝石トークンが置いてあれば1つ取って、共通のストックに戻します。
☆ボード上に宝石トークンが全く残っていない状態になった瞬間、プレイヤーの勝利です。
チームトークンがどちらか端のマスを超えて移動しなければならなくなった場合、ペナルティが発生します。
チームトークンは中央に戻します。
その端のマスに森トークンを置きます。
これにより移動スペースが制限されます。
森トークンが置かれる位置にあった宝石トークンは中央に置きます。
チームトークンの移動が終わったら、今回のトリックで出されたカードを裏向きにして脇によけます。
トリックに勝ったプレイヤーが次のリードプレイヤーになります。
手札は11枚を使い切ったらラウンド終了。
次のラウンドの準備をします。
+が描かれたマスに宝石トークンを1枚ずつ追加。
さらに森トークンをどちらか端のマスに置きます。
(この時、森トークンが置けなくても後述の敗北条件とはなりません。)
カードを全て集め、よくシャッフル。
再び11枚ずつ配り、切り札を設定。
以前のラウンドからディーラーを交代し、新たなラウンドを開始します。
先程の勝利条件を達成する前に以下の敗北条件のいずれかを満たしてしまうとゲームオーバー。
・チームトークンの移動により森トークンを置く時にストックに残りがない。
・第3ラウンド終了時にボード上に宝石トークンが残っている。
カードには特殊能力が設定されているものがあり、
上手く活用できるとクリアに役立つかもしれません。
それではスタート!
とりあえずわたしがリードプレイヤーでいきましょう。
手札が潤沢な内は余裕があります。
贈り物
これを出すと即座に手札交換が行われます。
このトリックの勝敗を実質操作できるのでかなり便利。
ガゼル
使用すると歩数調整ができます。
贈り物でこちらが勝てるように操作。
宝石が減ってきました。
しかし、手札も減っていきます。
行動選択肢が狭まるのはトリックの勝敗操作に影響がありますね。
ここで第1ラウンド終了。
1度ペナルティがあったので、ラウンド間処理も含めて森林トークンが合計2つになりつつ、宝石が補充されてしまいました。
気を取り直して次のラウンドいきましょう!
贈り物にとにかく頼ります。笑
音楽家はチームトークンの移動を逆にすることができます。数字も1で勝敗を操作しやすいため、これもかなり便利。
宝石トークンは残り2!
ですが、よりによって両端。
大きく動けるカードの組み合わせは限られているので、見た目の割にクリアが遠いんですよね。
結局回収できずに最終ラウンドへ。
森林トークンを置いた箇所の宝石は真ん中へ移動するので、同じスペースに3つ重なってしまいました。
真ん中に寄り道しつつ、端のトークンを集めないといけません。
カードの効果をフル活用していきます!
公子
マストフォローのルールを無視できます。
切り札表示から相手に察してもらう必要がありますね。
残り手札は4枚に。
うーん、数字が大きいので嫌でも勝っちゃいそう。笑
あ、だめだ、歩数足りない。
具体的なコミュニケーションが制限される中でお互いに上手く相手の気持ちを汲み取ることができると達成感があります。2人でかなり盛り上がりながらプレイすることができました。
難易度はなんとも絶妙な設定ですね。
最初は簡単そうに感じたのですけど、やってみるとこれが意外と難しい。歩数の微調整を狙う感じがなんともたまらないです。
トリックテイキングとしてはかなりオーソドックスで効果持ちカードもそこまで複雑なことは書かれていません。初心者からでも充分に楽しめます。
かなり面白かったのでこれを機に我が家で未だに積んでいるザ・クルーに挑戦してみようかしら。笑
Amazon
この度サニーバードさんより日本語版が発売されました!気になっていた作品なので早速チェック。
今回はフォックスインザフォレスト デュエットの紹介です!
セットアップ
各プレイヤーには11枚カードが配られ、残った山の1番上が切り札となります。
カードは3色、それぞれ1〜10で構成されています。
ゲームは全3ラウンド。
最初のラウンドのディーラーを適当な方法で決め、
今回はフォックスインザフォレスト デュエットの紹介です!
セットアップ
各プレイヤーには11枚カードが配られ、残った山の1番上が切り札となります。
カードは3色、それぞれ1〜10で構成されています。
ゲームは全3ラウンド。
最初のラウンドのディーラーを適当な方法で決め、
トリックを開始します。
基本的には切り札有、マストフォローのトリックテイキング。→同じ色で、数字が大きい方が勝ちます。
手札にリードプレイヤーが出した色がない場合に他の色をプレイすることができます。
写真の場合、奥のプレイヤーが同じ色で数字の高いカードを出しているので勝ち。
カードの数字横にある足跡を参照します。
プレイされたカードの足跡の数の合計だけ、トリックを取ったプレイヤー側にチームトークンを移動させます。
移動させた先に、宝石トークンが置いてあれば1つ取って、共通のストックに戻します。
☆ボード上に宝石トークンが全く残っていない状態になった瞬間、プレイヤーの勝利です。
チームトークンがどちらか端のマスを超えて移動しなければならなくなった場合、ペナルティが発生します。
チームトークンは中央に戻します。
その端のマスに森トークンを置きます。
これにより移動スペースが制限されます。
森トークンが置かれる位置にあった宝石トークンは中央に置きます。
チームトークンの移動が終わったら、今回のトリックで出されたカードを裏向きにして脇によけます。
トリックに勝ったプレイヤーが次のリードプレイヤーになります。
手札は11枚を使い切ったらラウンド終了。
次のラウンドの準備をします。
+が描かれたマスに宝石トークンを1枚ずつ追加。
さらに森トークンをどちらか端のマスに置きます。
(この時、森トークンが置けなくても後述の敗北条件とはなりません。)
カードを全て集め、よくシャッフル。
再び11枚ずつ配り、切り札を設定。
以前のラウンドからディーラーを交代し、新たなラウンドを開始します。
先程の勝利条件を達成する前に以下の敗北条件のいずれかを満たしてしまうとゲームオーバー。
・チームトークンの移動により森トークンを置く時にストックに残りがない。
・第3ラウンド終了時にボード上に宝石トークンが残っている。
カードには特殊能力が設定されているものがあり、
上手く活用できるとクリアに役立つかもしれません。
それではスタート!
とりあえずわたしがリードプレイヤーでいきましょう。
手札が潤沢な内は余裕があります。
贈り物
これを出すと即座に手札交換が行われます。
このトリックの勝敗を実質操作できるのでかなり便利。
ガゼル
使用すると歩数調整ができます。
贈り物でこちらが勝てるように操作。
宝石が減ってきました。
しかし、手札も減っていきます。
行動選択肢が狭まるのはトリックの勝敗操作に影響がありますね。
ここで第1ラウンド終了。
1度ペナルティがあったので、ラウンド間処理も含めて森林トークンが合計2つになりつつ、宝石が補充されてしまいました。
気を取り直して次のラウンドいきましょう!
贈り物にとにかく頼ります。笑
音楽家はチームトークンの移動を逆にすることができます。数字も1で勝敗を操作しやすいため、これもかなり便利。
宝石トークンは残り2!
ですが、よりによって両端。
大きく動けるカードの組み合わせは限られているので、見た目の割にクリアが遠いんですよね。
結局回収できずに最終ラウンドへ。
森林トークンを置いた箇所の宝石は真ん中へ移動するので、同じスペースに3つ重なってしまいました。
真ん中に寄り道しつつ、端のトークンを集めないといけません。
カードの効果をフル活用していきます!
公子
マストフォローのルールを無視できます。
切り札表示から相手に察してもらう必要がありますね。
残り手札は4枚に。
うーん、数字が大きいので嫌でも勝っちゃいそう。笑
あ、だめだ、歩数足りない。
宝石2つを残して惜しくもゲームオーバー。
良い線いってたと思うんだけどな。
意外と難しい!
所要時間25分ほど
協力型トリックテイキングというジャンルは初体験でしたが、なるほど、これは面白いですね!
良い線いってたと思うんだけどな。
意外と難しい!
所要時間25分ほど
感想
協力型トリックテイキングというジャンルは初体験でしたが、なるほど、これは面白いですね!具体的なコミュニケーションが制限される中でお互いに上手く相手の気持ちを汲み取ることができると達成感があります。2人でかなり盛り上がりながらプレイすることができました。
難易度はなんとも絶妙な設定ですね。
最初は簡単そうに感じたのですけど、やってみるとこれが意外と難しい。歩数の微調整を狙う感じがなんともたまらないです。
トリックテイキングとしてはかなりオーソドックスで効果持ちカードもそこまで複雑なことは書かれていません。初心者からでも充分に楽しめます。
かなり面白かったのでこれを機に我が家で未だに積んでいるザ・クルーに挑戦してみようかしら。笑