アーティチョークなんて大嫌いとは
2〜4人用 デッキ破壊系カードゲームプレイヤーは手札のアーティチョーク(野菜)をいち早くなくすことを目標とします。
様々な野菜達の効果を使い、デッキ破壊することがメインとなる一風変わった作品。
どんなプレイ感なのでしょうか。
野菜カードの種類も意外と多く、10種類以上あります。
どれも独特な効果を持ち、獲得コストなどもかからないため、サクサクと試してみたくなりますね。
ソロプレイ感が若干強いので、どの人数でも変わらず楽しめそうです。
他のプレイヤー1人を指定する効果もちらほらあるので、2人で遊ぶのが案外最適かもしれません。
強いて言うなら可愛い見た目とは裏腹に
カードテキストが多く、普通に漢字が使われているので、小さいお子様と遊ぼうと思うと多少難儀しそうです。
小箱系ゲームでしっかりと楽しめるオススメの作品ですね。^ ^
駿河屋
どんなプレイ感なのでしょうか。
今回はアーティチョークなんて大キライ!を紹介しますよ!
プレイヤーはアーティチョークカード10枚の山札(皿)を受け取り、手札として5枚引きます。
アーティチョーク以外の野菜カードをよく混ぜて山札とし、場に5枚公開します。(野菜畑)
手番でできることはシンプル。
場のカードを1枚手札に加え、
手札のアーティチョーク以外のカードを好きなだけ使用します。
使用したカードと手札は自身の捨て札にし、
山札から5枚引いて新たな手札とします。
アーティチョーク以外の野菜は基本的に
アーティチョークを除外する(ゴミ箱)効果を持ちます。
新たな手札を引く段階で
アーティチョークを1枚も引いていなければ
その時点で勝利です。
デッキから完全になくすわけではありません。
それでは実際にプレイしましょう!
場に並んだカードはこんな感じ。
カードのテキスト量は意外と多いです。
最初はよく確認しながらプレイすると良いでしょう。
![IMG_1734](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/788bea5f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
とりあえずブロッコリー。
アーティチョークを3枚以上手札に抱えてれば確実に破棄できます。
![IMG_1735](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/e06b1d0b.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
エンドウ豆
アーティチョーク以外のカードを自分と相手に振り分けます。
自分には使いやすいカードを持ってきたいですね。
![IMG_1736](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/307389b1.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
デッキ破壊と言いましたが、
野菜カードを獲得していく点ではデッキ構築要素になります。
1ターンに使えるカード数に制限がないので、
アーティチョーク以外の野菜はガシガシ獲得します!
![IMG_1737](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/e5966c14.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ナス
手札から確実にアーティチョークを破棄できます。
後半の効果により、うまくいけばさらに相手にアーティチョークを押し付けることも可能。
![IMG_1738](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/25cc7b05.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
こんな風に事故っても場からカードを1枚獲得することはできるので、最悪何かしらのアクションは行えます。
ただ単にパスする、ということがなくて良いです。
![IMG_1739](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/2c86e11b.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
単純に強いと思ったのがニンジン。
自身を破棄すれば手札からぴったり2枚のアーティチョークを破棄できます。
![IMG_1741](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/3f38b333.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
さらにタマネギ。
1度使うと他プレイヤーの手に渡ってしまいますが、
シンプルにアーティチョークを破棄できます。
![IMG_1742](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/cd6232f0.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
後半になると、1度にたくさんのカードが使えて楽しいですね!
![IMG_1744](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/2dcf15de.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ルバーブ
場のカードをリセットする効果。
アーティチョークを直接破棄できないカードもあるんですね。
![IMG_1746](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/8c6556a5.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
そろそろアーティチョークを破棄しきったでしょうか?
相手がカードをめくる瞬間もドキドキします。
![IMG_1747](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/f3abdb40.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
野菜カードによりデッキ構築しつつ、
いらないアーティチョークを圧縮する様は、
ドミニオンやエルドラドを探してなどで
デッキ圧縮プレイに特化した雰囲気です。
上記のゲームをご存知の方にはすんなりと導入できますし、デッキ構築ゲームの入門としても最適でしょう。
プレイヤーはアーティチョークカード10枚の山札(皿)を受け取り、手札として5枚引きます。
アーティチョーク以外の野菜カードをよく混ぜて山札とし、場に5枚公開します。(野菜畑)
手番でできることはシンプル。
場のカードを1枚手札に加え、
手札のアーティチョーク以外のカードを好きなだけ使用します。
使用したカードと手札は自身の捨て札にし、
山札から5枚引いて新たな手札とします。
![IMG_1718](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/f5fd4ff0.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
アーティチョークを除外する(ゴミ箱)効果を持ちます。
![IMG_1719](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/b24949ec.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
アーティチョークを1枚も引いていなければ
その時点で勝利です。
デッキから完全になくすわけではありません。
それでは実際にプレイしましょう!
場に並んだカードはこんな感じ。
カードのテキスト量は意外と多いです。
最初はよく確認しながらプレイすると良いでしょう。
![IMG_1734](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/788bea5f.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
とりあえずブロッコリー。
アーティチョークを3枚以上手札に抱えてれば確実に破棄できます。
![IMG_1735](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/e06b1d0b.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
エンドウ豆
アーティチョーク以外のカードを自分と相手に振り分けます。
自分には使いやすいカードを持ってきたいですね。
![IMG_1736](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/307389b1.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
デッキ破壊と言いましたが、
野菜カードを獲得していく点ではデッキ構築要素になります。
1ターンに使えるカード数に制限がないので、
アーティチョーク以外の野菜はガシガシ獲得します!
![IMG_1737](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/e5966c14.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ナス
手札から確実にアーティチョークを破棄できます。
後半の効果により、うまくいけばさらに相手にアーティチョークを押し付けることも可能。
![IMG_1738](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/25cc7b05.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
こんな風に事故っても場からカードを1枚獲得することはできるので、最悪何かしらのアクションは行えます。
ただ単にパスする、ということがなくて良いです。
![IMG_1739](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/2c86e11b.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
単純に強いと思ったのがニンジン。
自身を破棄すれば手札からぴったり2枚のアーティチョークを破棄できます。
![IMG_1741](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/3f38b333.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
さらにタマネギ。
1度使うと他プレイヤーの手に渡ってしまいますが、
シンプルにアーティチョークを破棄できます。
![IMG_1742](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/cd6232f0.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
後半になると、1度にたくさんのカードが使えて楽しいですね!
![IMG_1744](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/2dcf15de.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
ルバーブ
場のカードをリセットする効果。
アーティチョークを直接破棄できないカードもあるんですね。
![IMG_1746](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/8c6556a5.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
そろそろアーティチョークを破棄しきったでしょうか?
相手がカードをめくる瞬間もドキドキします。
![IMG_1747](https://i0.wp.com/aruessussu.com/wp-content/uploads/import/f3abdb40.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
お!こちらが先でしたね!
突然のゲーム終了です。
アーティチョークはデッキにあと2枚ほど残っていましたが、引かなかったので勝ち!
この後、連戦して五分五分でした。
所要時間15分ほど 慣れると10分
デッキ破壊系ゲームは初体験でしたが、なるほどそういうことかと。突然のゲーム終了です。
アーティチョークはデッキにあと2枚ほど残っていましたが、引かなかったので勝ち!
この後、連戦して五分五分でした。
所要時間15分ほど 慣れると10分
感想
これは中々面白いです!野菜カードによりデッキ構築しつつ、
いらないアーティチョークを圧縮する様は、
ドミニオンやエルドラドを探してなどで
デッキ圧縮プレイに特化した雰囲気です。
上記のゲームをご存知の方にはすんなりと導入できますし、デッキ構築ゲームの入門としても最適でしょう。
どれも独特な効果を持ち、獲得コストなどもかからないため、サクサクと試してみたくなりますね。
ソロプレイ感が若干強いので、どの人数でも変わらず楽しめそうです。
他のプレイヤー1人を指定する効果もちらほらあるので、2人で遊ぶのが案外最適かもしれません。
強いて言うなら可愛い見た目とは裏腹に
カードテキストが多く、普通に漢字が使われているので、小さいお子様と遊ぼうと思うと多少難儀しそうです。
小箱系ゲームでしっかりと楽しめるオススメの作品ですね。^ ^
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