グラスロードとは
1〜4人用 ウヴェ・ローゼンベルグ作バッティング要素を含んだ
ハンド&リソースマネージメントゲーム
ドイツ バイエルンでのガラス製造をテーマにした作品
BGGでは2人プレイの評価が高いので期待大です。
今回はグラスロードの紹介ですよ!
関連レビュー
ゲームの流れ
セットアップ
中央に建物ボードを配置。
それぞれのプレイヤーは
生産/プレイヤーボード、カード一式
を受け取ります。
それぞれの使い方は後述。
プレイヤーボード
初期配置は決まっています。
建設したり、既にある地形を参照して生産を行なったりします。
森林以外の地形はゲーム中、いつでも除去できます。
そして本作の大きな特徴である生産ボード。
所有する資源はこれを使って表します。
それぞれの数字が所持数を表してます。
資源コマやダイヤルが回転する仕組みになってるんですね。
面白い仕掛けがもう1つ。
それぞれの使い方は後述。
プレイヤーボード
初期配置は決まっています。
建設したり、既にある地形を参照して生産を行なったりします。
森林以外の地形はゲーム中、いつでも除去できます。
そして本作の大きな特徴である生産ボード。
所有する資源はこれを使って表します。
それぞれの数字が所持数を表してます。
資源コマやダイヤルが回転する仕組みになってるんですね。
面白い仕掛けがもう1つ。
茶色の0のスペースが空になると自動的に回転して、黄緑のガラスと赤色のレンガが自動生産されます。
それぞれは貴重な資源で、その他の資源の所持数を実質全て-1する事で生産されますよ。
グラスロードは基本的にカードを使用して進行します。
プレイヤーが受け取っているのは15枚の同一セット。
ゲームは4回の建設ピリオドに渡ってプレイされ、各建設ピリオドは複数回のカードラウンドから成ります。
各建設ピリオドの開始時に、それぞれのプレイヤーは15枚のうちから任意の5枚を選択して、手札とします。
2人プレイゲームではスタートプレイヤーからカードを1枚ずつ表向きで公開し、プレイします。
カードには上段下段に効果があり、基本的には1度のプレイで両方ともプレイできます。
しかし!
同じカードを手札に持つ他プレイヤーはそれを宣言して、該当のカードを公開しなければなりません。
この場合、カードをプレイした側と、公開した側はカードの上段、下段いずれかの効果を即座に使用します。これが本作の特徴であるバッティングシステムですね。
スタートプレイヤーを交代して、中央の建物を補充。
新たな手札を作ってピリオドを開始します。
とりあえず生産重視で。
わたしの先攻。
いきなりバッティング。笑
炭の生産量がお互い半分に。
その後も1度被り、わたしの大工で1ピリオド終了。
砂製造所を建設。
本作は拡大生産要素というより、資源変換に重きを置いていますね。
下級資源を増やしてガラス、レンガの製造に繋げるのが目標です。
続いてのピリオド。
わかりにくくて、ごめんなさい、
今のところ被りなしです。
ガラスがある程度生産されてきました。
何か建設したいですね。
納入業者で食料品貯蔵庫を建設。
先程の砂製造所と違って即座効果の建物です。
妻の個人ボードはなんだか建物以外で埋まってます。笑
生産力が上がってますね。
続いてのピリオド。
ここからやはりお互いに建設を行いたいところ。
大工がバッティングしました。
そこそこ高いコストを支払って湯治場を建設します。
早いものであっという間に最終ピリオド。
建設系多めで臨みます。
先程も書きましたが、効率的な資源変換を行うために各種建物と資源を上手くやりくりする必要があります。後半に向けて加速度的にできることが大きくなる、と言うよりは地道にエンジンを組んで堅実に建設を行うことで点を伸ばしていくタイプですね。
間違いなく、初回プレイである程度ルールを把握して2回目以降で面白さにハマりそう。
これは早いうちにリプレイしたいですね。
妻も何か掴めそうなところだったようです。
それぞれは貴重な資源で、その他の資源の所持数を実質全て-1する事で生産されますよ。
グラスロードは基本的にカードを使用して進行します。
プレイヤーが受け取っているのは15枚の同一セット。
ゲームは4回の建設ピリオドに渡ってプレイされ、各建設ピリオドは複数回のカードラウンドから成ります。
各建設ピリオドの開始時に、それぞれのプレイヤーは15枚のうちから任意の5枚を選択して、手札とします。
2人プレイゲームではスタートプレイヤーからカードを1枚ずつ表向きで公開し、プレイします。
カードには上段下段に効果があり、基本的には1度のプレイで両方ともプレイできます。
しかし!
同じカードを手札に持つ他プレイヤーはそれを宣言して、該当のカードを公開しなければなりません。
この場合、カードをプレイした側と、公開した側はカードの上段、下段いずれかの効果を即座に使用します。これが本作の特徴であるバッティングシステムですね。
つまり、
他の誰も使わないと思ったカードをチョイスしつつも、同時に相手が選びそうなカードを忍ばせておくことが重要になります。
なにそれ、難しい。笑
カードには特定の資源を得るものや、
ボード上の建物を建設するものがあります。
左側には使用コストが描かれていますよ。
2人プレイゲームではカードのプレイか、相手プレイヤーとのバッティングにより公開されたものも含め、どちらかのプレイヤーの手札が切れるとその建築ピリオドは終了します。
他の誰も使わないと思ったカードをチョイスしつつも、同時に相手が選びそうなカードを忍ばせておくことが重要になります。
なにそれ、難しい。笑
カードには特定の資源を得るものや、
ボード上の建物を建設するものがあります。
左側には使用コストが描かれていますよ。
2人プレイゲームではカードのプレイか、相手プレイヤーとのバッティングにより公開されたものも含め、どちらかのプレイヤーの手札が切れるとその建築ピリオドは終了します。
スタートプレイヤーを交代して、中央の建物を補充。
新たな手札を作ってピリオドを開始します。
とりあえず生産重視で。
わたしの先攻。
いきなりバッティング。笑
炭の生産量がお互い半分に。
その後も1度被り、わたしの大工で1ピリオド終了。
砂製造所を建設。
本作は拡大生産要素というより、資源変換に重きを置いていますね。
下級資源を増やしてガラス、レンガの製造に繋げるのが目標です。
続いてのピリオド。
わかりにくくて、ごめんなさい、
今のところ被りなしです。
ガラスがある程度生産されてきました。
何か建設したいですね。
納入業者で食料品貯蔵庫を建設。
先程の砂製造所と違って即座効果の建物です。
妻の個人ボードはなんだか建物以外で埋まってます。笑
生産力が上がってますね。
続いてのピリオド。
ここからやはりお互いに建設を行いたいところ。
大工がバッティングしました。
そこそこ高いコストを支払って湯治場を建設します。
早いものであっという間に最終ピリオド。
建設系多めで臨みます。
もちろんバッティング。笑
妻が先攻なので、わたしがちょっと得したでしょうか。
得点になる建物を意識します。
井戸小屋
先程の湯治場と組み合わせればまあまあ稼げるはず。
また資材は残ってます。
もう少し建設したいですね。
妻も得点建物である私有地を建ててます。
建築士もバッティング。
お互いに考えることは似てるようです。笑
造船台、材木置き場を建てて終了ですね。
最後に資源変換を行なって、得点計算をします。
わたしの結果は23.5点。
妻は21点でした。
なんだかんだで良い勝負でしたが、わたしの湯治場と造船台で差をつけることができました。
所要時間40分ほど
今までに経験したことのないタイプでとっても新鮮でした!バッティング要素を狙いつつ、かわしつつ、絶妙なカードチョイスを迫られますね。
妻が先攻なので、わたしがちょっと得したでしょうか。
得点になる建物を意識します。
井戸小屋
先程の湯治場と組み合わせればまあまあ稼げるはず。
また資材は残ってます。
もう少し建設したいですね。
妻も得点建物である私有地を建ててます。
建築士もバッティング。
お互いに考えることは似てるようです。笑
造船台、材木置き場を建てて終了ですね。
最後に資源変換を行なって、得点計算をします。
わたしの結果は23.5点。
妻は21点でした。
なんだかんだで良い勝負でしたが、わたしの湯治場と造船台で差をつけることができました。
所要時間40分ほど
感想
今までに経験したことのないタイプでとっても新鮮でした!バッティング要素を狙いつつ、かわしつつ、絶妙なカードチョイスを迫られますね。先程も書きましたが、効率的な資源変換を行うために各種建物と資源を上手くやりくりする必要があります。後半に向けて加速度的にできることが大きくなる、と言うよりは地道にエンジンを組んで堅実に建設を行うことで点を伸ばしていくタイプですね。
間違いなく、初回プレイである程度ルールを把握して2回目以降で面白さにハマりそう。
これは早いうちにリプレイしたいですね。
妻も何か掴めそうなところだったようです。
これだからボードゲームはやめられませんね。笑
テンデイズゲームズさんで取り扱いあります!