ラッキーナンバーとは
1〜4人用 ミヒャエル・シャハト作
自分の庭園をいち早く完成させることを目指すファミリーゲーム。
今回はラッキーナンバーの紹介です。
ゲームの流れ
1〜20までのクローバータイルが4色あります。
プレイ人数×1のクローバータイルのセットを使います。
各プレイヤーは庭ボードを受け取ります。
プレイ人数に応じたクローバータイルを全て裏向きでよく混ぜます。
ランダムに4枚引きます。
庭ボードの指定の位置に、
左上ほど小さい数字になるように配置。
原則として、プレイヤーは常に
縦横の各列でクローバーが上から下に、
左から右に昇順となるように
クローバータイルを配置しなければなりません。
先攻プレイヤーを適当な方法で決めます。
手番で出来ることは以下の2つのうち1つ。
①裏向きのクローバー1枚を取る
山から1枚引きます。
配置ルールに従って配置するか、
山のそばにオモテ向きで並べます。
②オモテ向きのクローバー1枚を取る。
山のそばにオモテ向きのタイルがあれば獲得して、自身の庭に配置できます。
配置ルールには従います。
クローバーを配置する際は既にあるものと入れ替えても構いません。
元にあったタイルはオモテ向きで山のそばに置きます。
プレイヤーの内1人が自分の庭を全てクローバーで埋めたら、ゲーム終了。そのプレイヤーの勝ちです。
この勝利条件が満たされずに、裏向きの最後のタイルが引かれた手番が終了したら、空きスペースの少ないプレイヤーの勝ちです。
夫婦2人でプレイ
それではスタート!
お互い、右下左上にそれぞれほぼ最大最小の数字の悪くない配置。
オモテで捨てることなく、配置できています。
ここで妻がオモテで戻してきました。
13はわたしにとって良い数字です。
もちろんいただきます!
相手の盤面を見ながらプレイすると良いですね。
後半は置けるタイルが限られてきます。
めくれにかけるしかないことも。
よし!リーチだ!
あと1つしかない7を引けると勝ちですが…
よっしゃあああああ!
運良く引き当てました!
全部埋まってわたしの勝ちです。
続けて2回戦。
妻の配置が最大9とかなり悪いです。笑
でも負けた。笑
惜しい!あと1枚だったのに。
続けて3回戦。
これ勝った方の勝ちな!←
いえーい!
わたしの勝ち!
これ気持ち良いですね。
所要時間1ゲーム5〜10分ほど
感想
面白いです!ルールは単純だし、運要素もありますが盛り上がりどころばっちり。クセになるプレイ感ですね。
プレイ人数によって使用するタイル枚数が変わるため、微妙に違いがありそう。2人では物足りないということもなく、めくれているタイルから配置を考えるといったこともできます。他の人数でも楽しいのではないでしょうか。
ボードゲーム初心者から慣れている方まで嫌いな方は少ない作品だと思います!
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