アーカム・ノワールシリーズ
以前に事件簿1のレビューを投稿しています。変更点を中心に記事にしているのでよろしければ先にご覧ください。
ソロプレイ専用ということで夜な夜なぼっちプレイした様子をお届けしていきますよ!
事件簿3も!
事件簿1との変更点
セットアップ
相変わらず渋いイラスト
カードゲームなのでコンポーネントはカードのみです。
追加要素その1
嵐カード
事件の列に3枚の砂時計アイコンのカードが並ぶと嵐カードの山から1枚をその列にプレイします。
左が嵐カード。
左上のアイコンをプレイしていることが条件となるカードが登場しました。
例えば右の雷鳴に招かれしものですね。
嵐カード上部のアイコンは事件解決のために数えることができないので注意。
追加要素その2
式文カード
事件の列に式文を揃えることができると手に入れることができます。
このカード上部のアイコンは数えることができます。
追加要素その3
万能鍵
ドクロマークの鍵は通常の鍵とドクロの鍵の両方に対応していますが、通常の鍵ではドクロの鍵を開けることができません。
先程の式文カードには鍵とピースの2種類が付いているので獲得できると強いです。
他は事件簿1とほとんど同じですね。
細かいルールはマニュアルをご参照ください。
それではプレイしていきましょう!
式文カード
事件の列に式文を揃えることができると手に入れることができます。
このカード上部のアイコンは数えることができます。
追加要素その3
万能鍵
ドクロマークの鍵は通常の鍵とドクロの鍵の両方に対応していますが、通常の鍵ではドクロの鍵を開けることができません。
先程の式文カードには鍵とピースの2種類が付いているので獲得できると強いです。
他は事件簿1とほとんど同じですね。
細かいルールはマニュアルをご参照ください。
それではプレイしていきましょう!
ソロプレイダイジェスト
とりあえずいつも通りですね。
2人の列をうまく使っていきましょう。
上段は早くもパズルピースをプレイできました。これは幸先が良いですね。
下段は砂時計3つ並んだので嵐カードです。
カード左上の雷アイコンがほしかった…。
1人目はクリアです。
なかなか欲しいアイコンがきません。
アイコンの種類を増やせればいいのですが、同じものをダブらせてもあまり良いことはないんですよね。
砂時計カードが5枚捨て札になったので新たな被害者が発生しました。
ちょっと有吉みたい。
列が増えるとカードを配置しやすくなりますね。
被害者発生をコントロールできると有利に立ち回れます。
と言いつつも山札切れで意図せず次の被害者が。
やばい、まだ1人しかクリアできていないのに。
拉致が開かないので専門家を使用します。
万能鍵を適用しましょう。
専門家とプレイしたカード、あとは列に7枚目のカードを配置したため、3回正気度判定を行います。
正気度判定はなんとか乗り切ったものの、最後の被害者が出てしまいました。
被害者カードの山はもうないので、次に引けないとゲームオーバーです。急がねば。
なんとか2人目をクリア!
砂時計カードが4枚になってしまいました。
あと1枚でも捨て札にしたら即ゲームオーバーです。
だめだ、うまく配置できない。
写ってないけど手札には砂時計アイコンのカードしか持っていません。
捨て札を回避できませんでした。
5枚になってしまい、被害者山が枯渇してしまっているのでゲームオーバー。
2/5しか目標達成できませんでした。悔しい。
所要時間20分ほど
感想
カードのプレイ条件が追加になっている分、明らかに前作より難易度が上がっています。前作も決して簡単だったわけではないので、やり甲斐がありますね。
万能鍵と嵐、式文といったそれぞれの要素がアクセントとしてうまく効いています。
前作とまったく同じようにプレイしていてもおそらくクリアすることは難しいでしょう。
相変わらず運要素は強いので、一方的に何も出来ずにゲームオーバーになってしまうことはあります。
今回がまさにそうでしたね。
事件簿2に関してはおそらく半分以上失敗しているような気がします。笑
そこはクトゥルフ系ゲームとして割り切りましょう。
1人用カードゲームとしてはかなり完成度の高い作品です。
お値段も手頃なのでソロプレイの機会がある方もそうでもない方もぜひお試しください。