オニリムとは

以前に投稿したシルヴィオンのレビューで同じ世界観のゲームがあると紹介しました。

そう!今回はオニリムの紹介です!

1〜2人用カードゲームですが実質ソロ専用です。
2人ルールはシルヴィオン同様難易度激ムズなので…。

プレイヤーは夢の世界に彷徨いこみ、恐ろしい悪夢に立ち向かっていきます。


シルヴィオン同様にかなりお気に入りの作品なので、早速紹介していきます!


ゲームの流れ

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セットアップは超簡単。
カードをよく混ぜて山札を作り、5枚引いて手札とします。

カードには以下の種類があります。
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迷宮カード
プレイヤーが彷徨う夢世界内の迷宮を表しており、4色あります。
基本的に手札からはこのカードをプレイします。

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扉カード
迷宮カード同様に4色。
それぞれ2枚ずつ合計8枚あります。
8枚全て扉カードを場に出すことができれば、プレイヤーの勝利となります。

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夢カード
夢というよりは悪夢です。笑
基本的に悪い効果しかありません。
詳細は後述。

扉カードと夢カードは手札に留まることはありません。捨て札とは別に忘却エリアというものを別に用意するイメージです。
ドローしてきた扉カードと夢カードは一旦脇の忘却エリアに避けておいて、手札補充が終了したら忘却エリアと山札をすべて混ぜてシャッフルします。
文章だとうまく伝わりませんね。(^^;)
プレイするとそんなに複雑な処理じゃないです!

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手番でできることは
手札を1枚プレイするか、
手札を1枚捨て札にするか、のいずれか。
カードの四隅には太陽、月、鍵のいずれかのアイコンがあります。
カードをプレイする際は前のカードのアイコンがわかるように重ねながら、場に並べていきます。
この時、同じアイコンが連続して並んではいけません。

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同じ色のカードを3枚連続でプレイできれば、山札から対応する色の扉カード1枚を探してきて場に出すことができます。
同じ色の4枚目をプレイしても、それは次の3枚セットの1枚目となるので特にボーナスはありません。

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手札を1枚プレイする代わりに捨て札にすることもできます。太陽、月のアイコンは捨てて終了ですが、鍵アイコンのカードは予兆という効果を使うことができます。
山札の上から5枚をめくります。

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その中から必ず1枚を捨て札にして、残りを好きな順で山札の上に戻します。
うまく使えば不要なカードを捨てつつ、3枚セットを作りやすくなります。

手番終了時に手札が5枚になるまで補充をし、また次の手番を行なっていきます。

ところで先程の予兆の例では夢カードを捨て札にしました。
先程も言いましたが、夢カードは悪い効果を持ちます。
夢カードを引いてきたら直ちに捨て札にして、以下の4つの効果の内1つを適用させなければなりません。

①手札の鍵カードを1枚捨て札にする。
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鍵カードは夢に対抗できる手段になります。

②すでに場に出ている扉カード1枚を忘却エリアに移動させる。
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忘却エリアのカードは手札補充終了時に山札に戻してシャッフルするので、実質やり直しです。
正直、これは1番選びたくないですね。

③山札の上から5枚を捨て札にする。
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場と手札には干渉しませんが、このゲーム実は山札切れがゲームオーバー条件です。残りの山札数と相談しながら、選択する必要があります。

④手札を全て捨てて、新たに5枚になるまで引き直す。
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①〜③の選択肢の困ったところは、処理が終わった後に手札を補充しようとした際に再び夢カードを引いてしまうと、また処理をしなくてはならないことです。
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④で引いた夢カードもしくは扉カードは忘却エリアに移動させ、必ず迷宮カード5枚になるまで処理するため、夢カードの処理は1度のみで済みます。

山札からカードをめくれなくなる前に8枚の扉カードを場に出すことができればゲームクリアとなります。



ソロプレイダイジェスト

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開始時の手札。
ベージュ3枚セットが揃ってますね。
このまま出しちゃいましょう。

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夢カードを引くことなく無事にベージュ扉1枚はクリア。
緑にいきたいところですが、アイコンが偏ってしまってますね。

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せっかく緑の月をプレイできたのに夢カード!

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まだ山札に余裕があるので、手札リセットしましょう。

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緑の鍵が引けたのでそのままプレイ。
良いペースで扉カードを出せてます。

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今度の夢カードは鍵で対処します。
余裕があっても手札リセットしすぎるとあっという間に山札がなくなってしまいますからね。

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赤の月か鍵が欲しいのですが、なかなか引けません。

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あああ、また夢カードがあああ。
しょうがないのでまた手札をリセットします。

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引いたカードに鍵があったので、捨て札にして予兆を使ってみましょう。
夢カードが2枚あるので1枚は捨てて、1枚は下に入れて戻します。
扉カードをプレイできれば山札がシャッフルされるので、ここで下に送った夢カードの登場は遅らすことが可能です。

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赤は一旦諦めて、青を狙います。
予兆のおかげで揃ったので青の扉出現!
これであと半分です。

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青か緑か迷いますね…。

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緑が正解でしたね!
青だと全然揃わないところでした、危ない危ない。
ついでに赤も揃って良い感じ!

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赤の扉カードを獲得!
あと少しです。

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ここで夢カードを連続で引いてしまいました。
山札はもう僅かなので鍵で対処します。


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よしよし、青のセットが揃っています。
夢カードも残り少ないので、いけるかな?

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これはいったんじゃないでしょうか?!
もし夢カードを引いても鍵があります!

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無事にクリア!
なんと残りの山札は1枚でした。
ぎりぎりでしたね。
いやー、面白かったです。^ ^

所要時間20分ほど



感想

ソリティアゲームとしてはシンプルかつ完成度が極めて高いですね!

黙々とカードをめくりながら、その結果に一喜一憂する様は側から見たら若干シュールかもしれません。笑
テーマとシステムがマッチしているので、没入感たっぷりで遊んでいる当人はゲームに夢中です。

何より魅力なのは現在販売している
オニリム 最初の旅と七つの書
にはその名の通り7つの拡張ルールが予めセットになっていることです。
それぞれのルールはゲームに良いアクセントを与えているので、基本に飽きてしまった方も、オニリムをもっと楽しみたい方も長く遊べる工夫が素晴らしいです。
お値段もお手頃ですので、ソロプレイ可能作品をお探しの方には強くオススメできる作品ですね。^ ^



購入情報

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以前にレビューしたシルヴィオンも!
シルヴィオン 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2016-02-20