ローゼンケーニッヒとは
2人用 ボードゲーム 舞台は15世紀イングランドの薔薇戦争。
プレイヤーは白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家の陣営に分かれ、王位を巡って争います。
カードと駒を使ったアブストラクトチックな、
陣取りゲーム。
短時間で濃密な戦略的駆け引きを楽しめる作品です。
最近日本語版が発売されて話題になりましたね!
セットアップ
メインボード、カード、コマを用意。
メインボード中央に王冠コマ。
それぞれが赤、白陣営に分かれ、
対応する陣営の向きを合わせます。
この場合、手前が赤陣営としましょう。
カードは1人5枚配られ、公開しておきます。
大事なのが、カードの向きを揃えること。
メインボード上部とカードの王冠の向きが同じになるようにしなければなりません。
手番でできることは以下の3つ。
①カードを1枚プレイする。
②カードを1枚引く。
③騎士カードと同時にカードを1枚プレイする。
それぞれ見ていきましょう。
①カードを1枚プレイする。
カードに描かれている方向に、
上部に表記の数字分だけ王冠コマを動かし、
到着地点に自陣営側を表にしたコマを配置します。
移動はカードの通りピッタリである必要があり、
移動先にコマが配置されていないことが条件です。
カードはすぐに補充しません。
②カードを1枚引く。
自身のカード置き場に空きがあるなら、
1枚引いて補充します。
所持上限は5枚。
自ずと左下に寄っていきます。
相手にパスせざるを得ない状況を作り出すのがコツです。
追い詰められているのはわたしですが。( ´ー`)
お互いに塊ができてきました。
乗数を計算するので、
小さい塊を多く作るのではなく、
大きい塊が欲しいのです。
騎士による奇襲も注意しましょう。
追い込まれてしまいました。(^^;)
連続して手番を与えてしまうので、これは不利です。
脱出したと思ったらあちらの騎士カード。
こちらを分断しつつ、エリアを拡大する上手い使い方。
一気に点差をつけられました。
良いカードが出ません。
冒頭にアブストラクトチックと言ったのは、
カードの引き運があるからです。
ようやく引けたカードと騎士を使います。
もう1箇所分断したいですね。
残りのコマも少なくなってきます。
右上のエリアに展開し始めました。
また動けなくなるのは避けたいのですが。
中央から左にかけてかなり大きい赤エリアがあります。
ここを分断したいのですが、良いカードを引けません。
カードは公開情報ですので、
お互いに狙いはバレます。
うまく逃げられ続けてます。笑
結局有効なポイントを抑えることができず、
ゲーム終了!
98-166で惨敗。笑
悔しい!もう1回!
所要時間25分ほど
本作品の良いところは一見、ガチガチのアブストラクトゲームのようで、僅かな運要素が絡んでくるところです。
相手の手札を把握しつつ、数手先を考えながらプレイできる方がもちろん有利には違いありませんが、めくったカードによっては思い通りにいかなくなることもあります。
上級者はカードの引きをもコントロールするのでしょうけども、初心者やカジュアルプレイヤーにはこの程良い運要素がハードルを下げてくれていて良いでしょう。
もちろん、同じレベルのプレイヤーが共に上達していくのも良いですね。
日本語版の発売により、一気に手に入りやすくなりました!
手軽に戦略的なゲームを楽しみたい、
2人で遊ぶ機会が多い、
美しいアートワークに興味がある、
という方にはぜひオススメの作品ですよ。^ ^
駿河屋
①カードを1枚プレイする。
カードに描かれている方向に、
上部に表記の数字分だけ王冠コマを動かし、
到着地点に自陣営側を表にしたコマを配置します。
移動はカードの通りピッタリである必要があり、
移動先にコマが配置されていないことが条件です。
カードはすぐに補充しません。
②カードを1枚引く。
自身のカード置き場に空きがあるなら、
1枚引いて補充します。
所持上限は5枚。
③騎士カードと同時にカードを1枚プレイする。
移動先に相手の色のコマがある時に使えます。
白陣営として使ったとしましょう。
移動した先のコマを裏返し、自陣営のコマに変えることができます。
騎士カードは1人4枚まで使えます。
カードを5枚保有した状態で、
まったく動けない場合、そのプレイヤーの手番は飛ばされます。
意図的にパスはできないので注意。
得点計算の仕方が少し特殊です。
一塊の自陣営のコマ数の乗数が得点になります。
白の場合
3つ、2つ、3つの塊がありますね。
3×3+2×2+3×3=22点となります。
赤は
5×5+2×2=29点ですね。
騎士カードを使うと
白:6×6+3×3=45点
赤:4×4+2×2=20点
一気に逆転しましたね。
相手の塊を分断しつつ、自身の塊を大きくするように、騎士カードを使うのがポイントです。
全てのコマが置かれるか、
2人ともパスの状態になったらゲーム終了。赤陣営が先攻のため、メインボードの向きを変更。
わたしが白で後攻です。(じゃんけん)
お互いに右側の動きが弱いですね。笑移動先に相手の色のコマがある時に使えます。
白陣営として使ったとしましょう。
移動した先のコマを裏返し、自陣営のコマに変えることができます。
騎士カードは1人4枚まで使えます。
カードを5枚保有した状態で、
まったく動けない場合、そのプレイヤーの手番は飛ばされます。
意図的にパスはできないので注意。
得点計算の仕方が少し特殊です。
一塊の自陣営のコマ数の乗数が得点になります。
白の場合
3つ、2つ、3つの塊がありますね。
3×3+2×2+3×3=22点となります。
赤は
5×5+2×2=29点ですね。
騎士カードを使うと
白:6×6+3×3=45点
赤:4×4+2×2=20点
一気に逆転しましたね。
相手の塊を分断しつつ、自身の塊を大きくするように、騎士カードを使うのがポイントです。
全てのコマが置かれるか、
2人ともパスの状態になったらゲーム終了。赤陣営が先攻のため、メインボードの向きを変更。
わたしが白で後攻です。(じゃんけん)
自ずと左下に寄っていきます。
相手にパスせざるを得ない状況を作り出すのがコツです。
追い詰められているのはわたしですが。( ´ー`)
お互いに塊ができてきました。
乗数を計算するので、
小さい塊を多く作るのではなく、
大きい塊が欲しいのです。
騎士による奇襲も注意しましょう。
追い込まれてしまいました。(^^;)
連続して手番を与えてしまうので、これは不利です。
脱出したと思ったらあちらの騎士カード。
こちらを分断しつつ、エリアを拡大する上手い使い方。
一気に点差をつけられました。
良いカードが出ません。
冒頭にアブストラクトチックと言ったのは、
カードの引き運があるからです。
ようやく引けたカードと騎士を使います。
もう1箇所分断したいですね。
残りのコマも少なくなってきます。
右上のエリアに展開し始めました。
また動けなくなるのは避けたいのですが。
中央から左にかけてかなり大きい赤エリアがあります。
ここを分断したいのですが、良いカードを引けません。
カードは公開情報ですので、
お互いに狙いはバレます。
うまく逃げられ続けてます。笑
結局有効なポイントを抑えることができず、
ゲーム終了!
98-166で惨敗。笑
悔しい!もう1回!
所要時間25分ほど
感想
本作品の良いところは一見、ガチガチのアブストラクトゲームのようで、僅かな運要素が絡んでくるところです。相手の手札を把握しつつ、数手先を考えながらプレイできる方がもちろん有利には違いありませんが、めくったカードによっては思い通りにいかなくなることもあります。
上級者はカードの引きをもコントロールするのでしょうけども、初心者やカジュアルプレイヤーにはこの程良い運要素がハードルを下げてくれていて良いでしょう。
もちろん、同じレベルのプレイヤーが共に上達していくのも良いですね。
日本語版の発売により、一気に手に入りやすくなりました!
手軽に戦略的なゲームを楽しみたい、
2人で遊ぶ機会が多い、
美しいアートワークに興味がある、
という方にはぜひオススメの作品ですよ。^ ^
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