今回紹介するのはスペースインベスターズ
ハーベストバレーよりリリースされている拡大再生産系ゲームです!
スペースインベスターズってどんなボードゲーム?
1~4人用
宇宙開発をテーマにした拡大再生産ゲーム
プレイ時間は30~60分とありますが、2人プレイだとルール説明込みで30分程度でプレイできました。
ゲームの流れ
セットアップ
初期カードと手札を受け取ってゲームスタート
プレイ人数に応じた違いはタイルの枚数位です。
多少のプレイヤー間の絡みがあるものの、手元でカードと資源をやり繰りするのがメインなので人数によるプレイ感の違いはそこまでないと思います。
カードの左上にはコストとタグ、右上には勝利点が表記されています。
それぞれのカードは独自の効果を持ち、150枚以上あるカードは全て異なるデザインとなっていますよ。
プレイヤーはそれぞれ固有能力を持つ人物タイルを持つことができます。
個人的に好きな要素なのでこれは推しですね。
勝利点カウンターの役割も担っています。
タイルは豊富に用意されています。
自分のお気に入りキャラを探していくのも良いでしょう。
手番でできること
プレイヤーは自分の手番で2アクション実行します。
以下の①②を任意の組み合わせで行いますよ。
①自分の場のカード1枚を横向きにして効果を使用する
カードテキスト通りの効果を実行します。
カードの効果はおおよそ、カードのプレイ、カード・資金の獲得、タイルの購入となっています。
複雑な内容ではないので、理解しやすいと思います。
②自分のカードを全て縦向きにして使用可能にする
ゲームが進むにつれ、自分の場には複数枚のカードが並んでいきます。
それぞれのカード効果の組み合わせ、いわゆるコンボを考えていくのが本作の醍醐味と言えるでしょう。
ゲーム終了条件
獲得勝利点が12点以上になったプレイヤーが即座に勝利します。プレイレビュー&感想
と言うわけで夫婦で遊んでみました。
カードテキストがあるタイプのゲームは妻ウケが若干心配な点がありましたが、先ほども書いたように難しい内容ではありません。
お互いに割と早い段階でゲームシステムを理解し、自分の手元でカードをコネコネやり繰りするのを楽しんでいました。
序盤は無理そうな高コストのカードも、ゲーム後半になると自分の生産力が上がってどんどんプレイできるようになるのが気持ち良いですね!
拡大再生産の要素をしっかりと味わうことができます。
続けてプレイしたゲームでは1ゲーム15分程度で終わっていたので、手軽に遊べる宇宙系or拡大再生産ゲームとしてオススメできると思いますよ。