馬高 [ボードゲームレビュー評価:9/10] 24/5/17追記(拡張&2人プレイ)

今回紹介するのは馬高

ボードゲーム制作サークル銅鐸舎よりリリースされているワーカープレイスメントゲームです。

ゲームマーケット2024春紹介ページはこちら

独特なテーマとシステムが絶妙にマッチしていて、とても面白い作品に仕上がっていました。

りょうたろ
4人プレイレビューです!

かなり気に入ったので、勢いで記事を投稿しています。笑

馬高ってどんなボードゲーム?


2~4人用

縄文時代を舞台にプレイヤーはとある一族の長となります。

狩猟採集や土器を作り、寒く厳しい冬にむけて準備をしましょう!

果たして、誰よりも一族の長としての務めを全うすることができるプレイヤーは!?

馬高のここが面白い!オススメ!

システムはワーカープレイスメント


4人プレイのセットアップの様子

2~3人プレイの場合、共通ボードは反対面を使用します。


各プレイヤーは初期ワーカーを受け取ります。

人と犬は使用ルールが微妙に異なってくるんですよ。

りょうたろ
スタートプレイヤーマーカーはアップグレード品を購入しちゃいました!


手番になったらアクションスペースにワーカー配置して、アクションを実行します。

ワーカーを複数配置できるようになっていますが、必ずしも先行で少ないワーカー数のアクションが得するわけではありません・・・!後述のすごろくが関係してきます。

手番で置くワーカーは基本的に人≧犬の数になるように設定しないといけません。

りょうたろ
各アクションはシンプルでわかりやすいです。
  • 資源入手
  • 狩猟
  • すごろく
  • 使い捨てワーカー獲得
など

全プレイヤーがパスしたらラウンド終了。

全4ラウンドで競います。

すごろくに注目!


共通ボード右側はすごろく仕様になっています。

手番ごとに、今置いたワーカーの数だけ時計回りに進みます

他プレイヤーは飛び越すことができて、止まったマスの効果を得ることができるんですよ。

 


各ラウンドの終わりにすごろくを進んだ程度によって順位付けされ、報酬を得ることができます。

積み重なると大きな得点源になるので侮れない!

ラウンドを追うごとに少しずつ内容が変わります!

りょうたろ
たくさんワーカーを置けば、相手を飛び越しながら一気に移動できる可能性もあります。

土器を作成しよう!


すごろくの四隅のゾーンを通過すると、土器作成のチャンスが訪れます!

土器タイル上部に表記されている資源を支払うことで、作成することができます。

右下の点を即座に獲得できる上、ラウンドの終わりに手持ちの木の実を入れることで更に追加点を獲得できます。

本作のテーマになっているだけあり大きな得点源になるため、積極的に狙っていきたいです・・・!


各種類の土器は早く作成するほど貰える得点が増えます

プレイヤー間の早取り要素なので・・・更に燃えること間違いなし!

自身のアクションを強化しよう!


土器を作成するタイミングで、代わりに自身のアクションを強化することもできます。

共通ボード横の一回り小さいボードで管理します。

ワーカーを増員したり、土器作成コストが値引きになったり、新たなアクションスペースを得たりと、どれも手を出したくなりますね。笑

りょうたろ
もちろん全部をフルに強化するのは、相当難しいです。だって、土器も作成したいもの!笑

プレイヤー毎にプレイスタイルが出る部分になりますね!

まとめ&感想


今回は4人プレイでルール説明含めて90分ほどでした。

すごろくの要素こそ独特ですが、複雑ではありません。

ボードゲーマーにとっては馴染みやすいシステムが多く、すんなりと導入できます。

若干、変則ワカプレではあるものの、ルール量はそこまで多くないため、ボードゲーム重量級入門にも良いかも!

「重量級ボードゲーム」入門編 超個人的おすすめ5選 パート2



前評判から好評の声を多く見かけたので、便乗した意見になってしまうかもしれません。笑

しかし、これはやはり面白い!

複雑な処理もなく、土器作成やセットコレクションなど見通しも立てやすいため、初プレイでも快適に遊べる印象です。

もちろん資源のやりくりや、ワカプレ特有のスペースの奪い合いなど、良い意味で悩ましい部分も光っており、特に今回は4人プレイだったのでかなり熱い展開を楽しめました。

りょうたろ
ちなみに4/4位!笑

精進します!

ユニークなテーマでありながら綿密に作り込まれた、とんでもない名作だと思います!


他人数でのプレイ感や拡張ルールについても、ぜひ味わってみたいですね・・・!

これはどこかでリプレイを狙うしかない!

追記2024/5/172人プレイ&拡張


家でも夫婦で遊ぶ機会に恵まれました。

ボードゲームにかなり慣れた妻を相手に15分程度のルール説明ですんなりと開始。

良くも悪くも尖った部分はあまりないため、導入はかなり容易いです。


2人プレイだとダミープレイヤーを入れます。

アクションスぺースを封鎖したり、双六の順位争いや得点計算時に参加させたりします。

処理が簡単な割には絶妙にプレイヤーに干渉してくるため、疑似的な3人戦を味わうことができます。


2人プレイだと1ゲーム大体1時間前後で遊べますね。

バチバチの4人プレイの後だったので、ちゃんと楽しめるかどうか心配していましたが杞憂でした。

資源管理、アクションのバランスがしっかりと構築されているので、2人でも十分に楽しいです。

妻もかなり気に入ってくれたようで、ばっちりとポイントを押さえたうえで負かされました。笑

妻がきちんと思考して勝利できるゲームは個人的に推しなのです。笑


後日、拡張にもトライしてみました。

特殊土器を導入します。

ゲーム開始時に各プレイヤー3枚ずつ持ち、通常の土器に代わって製作することができます。

マニュアルにはドラフトが推奨されていますが、配りきりでも良さそう。


制作時や常時効果をもたらすものや、アクションスペースになるもの


効果がなくて、高得点の土器など様々。

種類豊富に用意されているので、更なるゲーム展開を生むこと間違いなし!

負荷になるルール量でもないため、基本が気に入ったら早速試してみても良いでしょう。


ちなみに拡張入り夫婦バトルも惜しくも1点差で負け!

妻が意外と強い!良いゲーム!笑

ここ最近で遊んだ中ではトップクラスにハマっている作品です。

対応人数の柔軟さ、拡張による更なる面白さへの期待から評価は9/10に格上げです。

馬高の購入情報