オリフラム2 紅蓮とは
3〜5人用 心理戦ボードゲーム 前回レビューしたオリフラムの続編であり、
新たなカードが追加になりました。
変更点を中心にレビューしていくので、よろしければ先に前回レビューをご覧ください。
プレイヴァリエーションが一気に豊富になりましたね!
前回が面白かっただけにこれは期待できます。
今回も公式の2人用ルールを参考にしますよ。
前作同様に2人プレイでは2色を担当することになるでしょうか。
公式で公開されている前作のオリフラムでの2人ルールをもとにします。
ルール自体は同じですから、たぶん大丈夫でしょう!
カードが刷新されたのはもちろん、
新たなトークンや既に自分の場に出ているカードもありますね。
実際のプレイで見ていきます。
次のラウンド
妻に使用されたのはなりすまし
わたしの女王が破壊され、妻の女王に置き換えられます。
さらに王子をプレイされました。
自動的に手元の王子の双子がプレイされます。
両方とも1点を得る効果ですが、片方が破壊されたらもう片方も道連れになります。
ってなわけで買収を使います。
任意のカードに買収トークンを置き、自分のものにできます。
王子の双子を買収。笑
薬剤師の効果で破壊しにかかります。
と思ったらそこにあったのは罠!
その名の通り、破壊にきた相手を罠にかけます。
3勝利点を奪われてしまいます。
気を取り直して謀臣をプレイ!
隣が重なっているカードでなければ2点を得ますよ!
まあ、すぐ買収されましたけど。笑
重罪人で足を引っ張り合う醜い展開。笑
同名のカードを全て破壊する殺し屋を発動。
あちらに寝返った謀臣はここで退場してもらいます。笑
双子含め王子がたくさんいるカオスな状況。笑
ゲームもいよいよ終盤です。
結局買収されました。
最後のカードプレイが終了!
16-21でまたしても負け。
妻が意外と強い。
わたしが弱いのかも。笑
所要時間25分ほど
体感としては前作よりも効果が複雑な印象です。
感想
体感としては前作よりも効果が複雑な印象です。前作含めて何度かプレイして慣れてから面白さが理解できるでしょう。
途中ポンコツプレイがありましたが、レビューでお届けしたのは2度目のプレイです。
相手のカードを対象として効果的にそれぞれのカードを使うには、やはり内容がわかってるに越したことはありません。サマリーも参考になりますが、前回も記載したようにやってみるのが早いでしょう。
2人用ヴァリアントはなんだかんだで良くできています。多人数の方が面白いのは確かだと思いますが、これはこれでアリだと感じるようになりました。
2組使う都合上、好きな作戦を取りやすいのでのびのびとプレイできると言えるでしょう。
シリーズファンなら要チェックですね。
駿河屋
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