キャントストップとは
2〜4人用シド・サクソン作
バースト&チキンレース系ダイスゲーム。
当ブログでもちょいちょい紹介していた作品ですが、ついに実物を手に入れてしまいました!
セットアップ
布製マットを敷いてダイスとマーカーを用意すれば完了!超簡単です。
ゲームの流れ
手番ではダイスを振るか辞めるかを選択します。ダイスを振る
4つ振ります。2つのダイスで構成される数字の組み合わせを2つ作ります。
例えば1,3,4,6の出目だと
1-3:4と4-6:10
1-4:5と3-6:9
1-6:7と3-4:7
の組み合わせができますね!
対応した数字のポーンを進めることができます。
1ターンでチェックできるポーンは3個まで。
対応の出目が出続ける限りは前進できます。
もし、既に進んでいるポーン以外の数字を出してしまうとバーストします。
このターンで進んだマスは全てリセットしなければなりません。
ダイスを振るのを辞める
現在のラウンドで進んだマスにチェックをします。次のターン以降、チェックしたマスからポーンを進めることができます。
ゲームの終了
3箇所の数字で先にゴールしたプレイヤーが即座に勝利します。
夫婦2人でプレイ!
それではやっていきましょう。
私:青 妻:黄色
まず、お互いに2手番やった様子です。
…私が全然進めてないのに対して、妻が12をゴール。おいおい。笑
ようやく進み始める頃にはかなりリードを許しています。
なんの!これから!
ダイスを2つの組み合わせでは7が最も出やすいとされます。
強気に攻めることも大事ですね。
私が7の列ゲット!
ゴールした列は進めることができなくなるので、バーストの可能性が高まります。
6〜8が潰れたあたりからさらに苛烈なレースが楽しめます。
ここ、めっちゃ惜しいところでした…。
あと1つ進んで9か10、もしくは8を2マス進んでゴールを狙ったんですが、バースト!
後ほど8はゴールできましたが、妻に先を越されてしまいました。
2、6、12を取られて負け!
くそー、惜しかったんだけどなあ。
続けて2ゲーム目。
6〜8が出続けるとかなり強気にいけますよね。
どこかがゴールするくらい進めちゃっても良いかも?
まあ、残念ながらそうも上手くいかず。笑
またしても妻に先取りされてしまい、負け。
あれ?BGAとかで練習してんだけどな。笑
感想
ダイスゲームなので運の要素が大きいのは否めませんが、いや、これはやはり盛り上がるし面白いですよ。出目の確率に応じてクリアできるマス数が調整させているのが、単純ながら見事な発想です。
今まで3〜4人の経験しかありませんでしたが、2人で遊んでも抜群に良いですね。
購入して良かったです。
簡単なルールですぐに楽しめる作品をお探しでしたら、本作はベストなチョイスな1つとなり得るでしょう。