先日、2023年ベストボドゲという記事を投稿しました。
対象としては、発売年月日関係なく2023年に私が初めてプレイした作品としていたわけですが・・・
10選に選ぶのにとーっても苦労したんです!
と言うのも、2023年は特に家庭や仕事の状況に振り回されることが多く、以前よりもボードゲームを遊ぶ機会が随分と少なくっていたように思えます。
遊ぼうと思っていた機会を逃してしまうことも、まあ、そりゃあ、もう、本当ありまして・・・(ドタキャンしまくってすいません・・・!大体子供の体調不良が原因です。泣)
この作品が最も面白い!と言うには、やはりどうしてもそれなりのプレイ回数や、プレイ人数による違いを吟味する必要があるんですよね。
今回の年間ベストボドゲ選出は、ある程度のプレイ回数が確保できた限られた作品の中からチョイスした感は、はっきり言ってけっこうあります・・・。
と言うわけで今回は、ベストボドゲになり得るポテンシャルを感じる作品をまとめて紹介したいと思います!
決して、ベストボドゲより劣っているというわけではなく、ただ単に私のプレイ練度の甘さから、その作品が持つ本来の楽しさを味わい切れていないと感じているだけです。笑
どうかご了承のうえ、お時間ある時にでもご覧ください!
蒸気の時代
まずはいきなり大物から!
蒸気の時代は超コアなファンが多いので、下手なこと書くと怒られそうですが・・・笑
2021年にソロプレイレビューを投稿して以来、遊べずにいる作品です。
本作独特の苦しいプレイ感は、間違いなく妻ウケは良くない気がしてなりません。
実は、最近まさに遊ぶ機会ができそうだったんですが、子供の体調不良で逃してしまいプレイできず!泣
4人くらいで各種マジョリティを競いながらバチバチ遊ぶのがきっと醍醐味なんだろうなあ。
本作をボードゲーム人生史上最高に面白いゲームと評する意見も少なくありませんし、期待度はめちゃくちゃに高いのです。
日本語版への買い替え、そしてIRON CLAYSゲームコインの実装もばっちりなので、また機会を狙うとします。
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チケット・トゥ・ライド
いわゆるチケライ!
「ボードゲームにハマるきっかけになった作品は?」と言う質問に対して、一定数の割合で名前が挙がる作品(のイメージ)です!
私が所有しているのは15周年のいわば豪華版なんですが、夫婦2人でのプレイ経験しかありません。
こちらもきっと多人数プレイの路線の奪い合いで盛り上がるんだろうな・・・。
ルールもそこまで難しくないし、子供たちが大きくなったら遊べないかとひそかに狙っています。笑
マインアウト
ゲームマーケット2023秋で購入した作品。
アクションプロットシステムは個人的に初めての経験で、かなり独特なプレイ感でした。
一応、ボドゲ会で3人戦を一度プレイしたのですが、なんとなーくわかってきたか?というあたりでゲーム終了。
おそらく同卓者も同じような感覚で、10点、20点台のロースコア対決となってました。笑
この日は惜しくも時間が足りず1度きりでしたが、終わってみてからジワジワとリプレイ欲に駆られている作品です。
アートワークもとても好みだし、メインボードの裏側ではまた少し違った雰囲気のクラシックルールも遊べるみたいです。
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魔王様のお引越し
ゲームマーケット2023春で購入した作品。
ゲームのコンポーネントとして紐が入っており、シンプルに言うと、紐と身の回りのものの長さを比べるパーティー系ゲームです。
ルールも簡単そうだし、別に遊ぶハードルは高くないんですが、自宅で仲良い親族と遊びたいんですよね。そこの都合が2023年は全然つかず、温存してしまっているのが現状です。
流石に友人に家の物を物色されても、ね。笑
一応、ゲームデザイン元であるHEY!さんからは、「ボドゲカフェや、公民館とかでも遊べますよ!」と正式に回答をいただいているんですが、個人的には遊びたいメンツと場所が決まっているので、気長に待つとします!笑
ちなみに同メーカーから出版されているミュルマミウスの虜とここで装備していくかい?は紹介記事を掲載しています。
どちらも面白くて、おすすめの作品ですよ!
ワイルドキャッターズ
こちらはですね・・・。
数寄ゲームズさんで開催された「スマートフォン株式会社&モバイルマーケット比較レビューコンテスト」の優秀賞景品なのです。笑
大変貴重な作品でして、積むなって話なんですが、これもボドゲ会の機会を逃してしまって遊べずじまいなのです。
特に2023年後半は子供の風邪に悩まされた気がしますね。笑
我が家には現在、3歳の双子がいるんですが、片方が風邪もらうと、もう片方に移らないわけがなくて・・・なんなら親までもらったりして、と。
どうしても自宅療養期間が伸びがちなので、どれだけボドゲ会をドタキャンしてしまったか。
ああ、なんかネガティブっぽい雰囲気良くない!笑
こんな厄介な相手とも、いつも遊んでくれる方々には本当に感謝しかないです!
話は戻りまして、ワイルドキャッターズは経験者にインストしてもらいながら遊ぶ予定を確保済です!今度こそは!
ズータイクーン
自分としては、突然の日本語版発売アナウンスに衝撃を覚えた作品。
動物園テーマのボドゲってかなり好みでして、箱絵の雰囲気、コンポーネントの豪華さから、ゲーム内容もほとんど知らずに予約購入しました。
いざ、現物が届くと、やはりその素敵な仕様にうっとりするばかり。
造形豊かな動物駒に、印刷のはっきりしたタイル類、、ダブルレイヤーボードなどなど、ボードゲーマー心をこれでもかとくすぐられる出来ではありませんか!
これは実プレイが楽しみで早くやってみたい!と、意気込んでルールブックを読み始めたところ・・・
ルールブックがわかりづらくて、理解できない!泣(某ルーペっぽい雰囲気で)
いや、これは私の頭脳レベルが低い故の問題ではあるのですが、専門用語多め、言語びっしり分厚めのルールブックは私の理解力を大きく超えてしまうものでした。笑
さらに後から判明したことですが、どうやらゲームルールを大きく変えてしまう誤訳があるらしく、頑張って読解しても正しく遊べない可能性がかなり高いようです。
メーカーが現在対応中みたいですので、それを待ってのプレイでも良さそうですね。
見た目的には、どうにか頑張って遊んでみたいと強く思わせてくれるので、期待して機会を待ちましょう!
と言うわけで今回はこんな紹介をしてみました。
積みゲーが多いのは反省するばかりなのですが、裏を返せばまだまだ私が未体験の楽しさにあふれているということです。笑
今年こそは!ボドゲをたくさん遊べると良いですなあ。