今回紹介するのはトロッコタウン
最近、我が家で特に気に入っている作品の1つですよ!
トロッコタウンってどんなボードゲーム?

1~4人用
タイル配置システムを中心に、街づくりを通して得点を競う中量級作品
2人でも十分に面白く、1ゲーム1時間以内に収まるコンパクトさが魅力です。
トロッコタウンのここが面白い!オススメ!
線路を繋げて資源を運搬しよう!

初期タイルを持ってゲームスタート
最初は山と森しかない街ですが・・・

ゲームが進むと、新たなタイルが追加されていきます。
各ラウンドの後半には、線路を使って資源を運搬するフェイズがあり、別の資源や勝利点に変換することができます。
この輸送経路を作るのがとにかく楽しい!

資源は線路を通さないと運搬できません。
建物が隣り合っているだけではダメなのです。
線路は直線、曲線、二股になっているものがあり、先の街づくりをよく考えながら輸送網を築いていくのが本作の面白さの醍醐味になります。
手番では建物or線路の建設を選ぶのみ!

手番では建物もしくは線路の建設いずれかを選びます。
この「いずれか」がポイントで・・・
プレイヤー同士の盤面は公開情報であることから、なんとなく欲しい建物が推測できちゃいます。
すると、建物を先に建設するか、線路を確保するかの選択に悩まされるわけなんですね。
獲得したタイルは即座に自分の街に加えないといけないので、建物を先に建てると、線路を後から上手く繋げないといけないんですよ。
自分の街づくりに集中しつつも、プレイヤー間の駆け引きが熱くなる部分ですね。
爆発的得点が気持ち良い!

上手く資源と輸送経路を用意できれば、一度の得点計算で得点トラックをほぼ回ってしまうくらいに稼げることがあります。
ばっちり決まると気持ち良い!
各ラウンドに得点獲得のチャンスがあるので、程良い達成感を随所に感じられます。
豊富なタイルパターン

プレイ人数によって盤面に公開されるタイル数には変更があります。
2人プレイだとゲーム全体で用意されているタイルの半分も登場しない印象。
タイルの出現パターンによって、街づくりの組み合わせが変わるので、ゲームパターンはかなり多くなりそうです。
タイルは用意されている布袋に入れた状態で箱に収まるので、準備片付けも簡単なのがGOOD!
加えて程良いプレイ時間、2人でも面白いとなると、これは個人的にかなり刺さる作品でした。
気になっている方はぜひチェックしてみてください。